ついに訪タイ!プライオリティパスで入れる上海浦東空港T1のラウンジFIRST CLASS LOUNGE(No.37)を御紹介
まいど、GOBYです。
ついに訪タイの時がきました!
コンドミニアムのインスペクション(引渡し確認)の都合で前回の訪タイから1.5ヶ月とかなり良いペースで訪タイしております。コンドミニアムが一段落したらちゃんと訪タイペースを元に戻せるか心配です。※元に戻っても2ヵ月一回程度なのでそれほど変わりませんね(^_^;)
タイへ向かう前に上海浦東空港のプライオリティパスで入れるラウンジ、FIRST CLASS LOUNGE(No.37)を使用しました。お勧めするほどのラウンジではありませんがせっかくなので御紹介いたします。
プライオリティパスは世界の約1,200空港のラウンジが使用出来る会員カードの事です。一部のクレジットカードの付帯サービスとしても流通しているので海外へ出る頻度が高い方は取得をお勧めいたします。これについては他のサイトを見て頂いた方が良いかと思いますので参考サイトを貼り付け致します。
現状は楽天プレミアムカード(クレジットカード)で10,800円/年(税込)の費用でプライオリティパスが発行出来るのが最安値かと思います。私も楽天プレミアムカードを保有しております。
ほとんどのラウンジにはアルコール、軽食(ラウンジによってはビュッフェスタイルのホットミールやオーダーも可能)の無料サービスが有るので年間3回以上海外に行かれる方はしっかり元が取れると思います。私は年間6回は訪タイするのでかなり重宝しております。
上海浦東空港にはプライオリティパスで使用出来るラウンジが合計5つ有りますが、ターミナルがわかれている為、実際使用できるラウンジはT1に2ヵ所、T2に3ヵ所です。
今回はT1を使用してのフライトでしたのでFIRST CLASS LOUNGE(No.37)を使用しました。浦東空港T1にはFIRST CLASS LOUNGE(No.9)というラウンジも有りますが、こちらには軽食関係が何も設置されていないので行く機会はほとんど有りません。そんな事も有りFIRST CLASS LOUNGE(No.37)はいつも混んでいます。
このラウンジは入国審査終了後、左側に少し歩いた右手にトイレとラウンジが併設されています。
ラウンジは受付の右手と左手に分かれていますが、内容は同じで左右の部屋の行き来も可能です。受付で Wi-Fi 設定の紙が貰えますがここのWi-Fi は本当に使い勝手が悪いので注意してください。
ラウンジの滞在可能時間は2時間との事です。時間の管理はそれほど厳しくない印象ですが、2時間を超える場合の判断は自己責任でお願いします。
航空会社のラウンジでは無いので出発便の案内等は有りません。ラウンジ内に有る電光掲示板にてフライトの確認をして下さい。
このラウンジは壁伝いの席に電源が設置されていますが、電源が有る席が少ないので取り合いになっています。確実に充電が必要な方はラウンジ外の解放された席の方が空いていると思います。
一応ホットミールが有りますが種類も味もいまいちです。周りの中国人は「美味しくない」と言いながらも無料なのでガッツリ食べています。
カップラーメンやカップ詰めされたサラダも設置してあるのでその方が客受けが良いです。相席した日本人の方(女性30台と推察)は中国のカップラーメンを珍しがって「美味しぃ」と言って食べていましたが、ホットミールには手も付けてません。見た目も食欲をそそりませんね。
ドリンクはアルコール類も無料で提供しています。スミノフとジャックダニエルも置いてあるので無料と思うと有り難いです。が、残念ながら氷が有りません(ー_ー)!!
アルコールは冷たい状態で飲む習慣がついている日本人には厳しいです。
ビールはハイネケン缶と青島ビール缶が有ります。ハイネケンはアルコール度数が日本のビールに近いので有り難いです。
私は恥ずかしながらいつもラウンジで水を1本拝借して搭乗します。LCCは機内販売の水も有りますが機内で細かいお金を使いたくない事と貧乏性の為、勘弁して下さい。
冒頭も記載しましたが、お勧めするほどのラウンジではありません。軽食とアルコールが飲めるという点で考えれば、浦東空港T1のプライオリティパスで無料で入れるラウンジの選択としてはここで間違いないとは思います。
かく言う私はビール4杯を空にし、ほろ酔い状態でラウンジを後にタイ行きの便へと向かうのでした。
良い具合にアルコールが入っているので機内ではすぐに眠りに落ちます。
起きたら着陸迄残り約1時間です。
携帯のSIMを変え、時刻を合わせ、タイのイミグレーションカードを記入し、FUNKYなミュージックをイヤホンに流し準備完了!
久しぶりのバンコクの夜。今日はどこに行こうかな♪
まとめ
上海浦東空港T1のラウンジはしょぼいですがプライオリティパスは非常に便利ですので是非作成検討下さい。
LCCを使用して渡航費用は安くするけど旅行の回数は多くしたいとお考えの方にこそお勧めいたします。コスパ高いです。