埋蔵文化財事件3

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前回の続き

 

造成やっちまった事件がありましたが

いよいよ施工日

朝から現場に立ち会おうと7時頃家を出ようとすると

携帯に着信入っています 施工業者からでした

すぐ掛けなおすと

 

施工業者

「快晴さん大変な事になっています!

現場に警察の方がたくさん来ています!」

 

どういう事?!

埋蔵文化財の件?!

施工業者に確認するも警察からは教えてもらえないとの事

 

 

すぐ現場に向かいます

すると携帯にまた着信

確認するとこの土地の前持ち主のOさんからでした

Oさんは付近に住んでおりこの土地の周りの草を刈ってくれたり

土地購入後も色々気にかけてくれている方です

 

 

Oさん

「快晴さん大変な事が起きました!

 

 

 

土地から死体が出てきました!

とにかくすぐ来て下さい!」

 

 

わけわかりません

埋蔵文化財どころか死体が出てくるなんて、、、

快晴持って過ぎです、、、ふぎゃー

生きた心地がしません

 

 

現地に到着すると

たくさんの人だかりができています

すぐ警察の方のところへ

 

 

警察

「土地の持ち主の方ですか?」

 

快晴

「はい、死体が出たとOさんから連絡があり急いで来たのですが、、、」

 

警察

「そうなんですOさんから連絡があり私達も先程来ました

今鑑識が来て調べているところです」

 

 

現場を確認すると穴を掘って鑑識の方が確認しています

何やら人の足のような物が見えます

恐る恐る鑑識の方に聞いてみます

 

 

快晴

「作業中失礼します

死体出ちゃいましたか、、、?」

 

 

鑑識の方

「出ちゃいました

 

 

 

 

 

死体です

 

 

 

 

 

 

 

犬の、、、

 

 

快晴

「?!

いーぬー!?」

 

 

 

よく見るとそれはとても大きな犬でした

セントバーナードとかボルゾイとか

それ系のでっかい犬です

 

 

造成後どうやら何者かがここに来て

処分に困って土に埋めたようです

それを付近を毎朝散歩しているOさんが見つけて

警察に通報したようです

ぱっと見確かに人間の足に見えます

 

 

結局事件性は無いという事で警察は撤収

犬の死体はOさんが処理してくれる事に

みんなで軽トラの荷台に載せましたが

かなりの重さでした50キロ近くあるんではというような

色々あり過ぎて力が抜けました

 

でもこんなところに埋めるもんですかね

長年暮らした家族のような存在なのに

かわいそうなのでお清めをして送り出しました

 

 

その後遅れる事10時頃からパネルの設置作業が始まりました

そして午後に学芸員さんが到着

ついにラスボスの登場です、、、

ざわざわ、、、

 

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