目に見えない恐怖はいかほど物のか・・・?
病気などで失明されるなどの意味では無く・・・目で確認できないほど小さいモノ・・・?
細菌やウィルスもそうです。(野口 英世さんは、当時の拙い設備ではウィルスを発見出来ませんでしたね。)
電気やプラズマ、放射能も見えませんね・・・。
最近ではイオン系の家電製品も、なんだか目には見えないけど体には良いのか悪いのか・・・?
昔は酵素風呂なんてのもたまに見かけましたが・・・
まことしやかに健康に良いと言われても・・・一瞬で違いが表れるモノでもなく、毎日継続するから良い結果が出る・・・
短時間で劇的に変化があるとするなら・・・それこそ劇薬の様で、恐ろしく感じてしまいます・・・。
森に入ると、木々から自然に発散される「フィットンチッド」と言う目に見えない、殺菌力を持つ揮発性物質が漂っています・・・。
消臭・抗菌・除菌・リラックス・抗酸化作用があると言われ・・・多くの人がその効果を求めて・・・
週末、山に出かけ・・・森を歩き、日ごろのストレス改善にと、自然を求めて足を運んでいました・・・。
雑木林や裏山が少なくなって来たのは、人口増加・・・核家族化・・・建築業界の拡大など・・・
主要産業を進め、生産力を維持したいが為の愚策の影響もあると思います・・・。(個人的な見解です。)
心が自然と癒されていた場所を自ら奪い・・・益々ストレスの溜まる暮らしを求めて豊かになったと思い込んでしまいました・・・。
大きな屋敷にそびえる大木・・・広い敷地の町工場に広く枝を伸ばす大木も・・・
時代の流れから・・・マンションや新興住宅地に整備されて・・・
鳥や昆虫・・・多くの動植物が暮らす場所を奪っていきました・・・。
落ち葉に悩まされ、電線に影響があるからと注意を受け・・・台風の時など、倒木を危険視されて・・・
夜は物騒で犯罪の温床になると・・・忌み嫌われ・・・
屋敷林と言う・・・先人が工夫して暮らして来た考え方は知る由もなく・・・伐採へと進められて来ました・・・。
人の考えも及ばない目に見えない出来事だらけの世の中ですが・・・(悪魔も妖怪も恐れる人がいる現実もあります。)
過信する事なく・・・謙虚で寄り添う暮らしがあれば良いと思います。