100均のアイテムだけでタイルクラフトをやろう! LEDランプ編

2020/02/03

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こんにちは!クレです。

タイルクラフトを知っていますか?

タイルクラフトとは

写真立て、花瓶、箱など好きなものに、タイルや貝をくっつけて
自分だけのオリジナルアイテムを作る事です。
聞いただけでは、大変そう、難しそうと思うかもしれませんが
実はとっても簡単に作ることが出来るのです!

そこで今回は、
100円ショップで買えるものだけで、タイルクラフトに挑戦します!
とっても簡単なので、お子様の自由工作などにもおすすめです
自分だけのオリジナルの雑貨を作ってみよう!

用意するもの


①タイルを貼り付ける土台になるもの
(ビン、小箱、コースター、写真立てなどでも良いです)

②工作用接着剤
くっ付ける素材に合った接着剤なら大丈夫です。
(瞬間接着剤だと固まるのが早すぎてしまうので、木工用ボンド等の固まるまで時間のかかる物の方がいいです)

③くっつける素材
ガラスのモザイクタイルや貝、何でも良いです
(今回はダイソーさんのグラスタイルです)

④タイル補修用のセメント
(工作、クラフトコーナーにあります)

⑤余分なセメントをならす時に使うスポンジ

⑥セメントをこねる容器
(洗面器など混ぜることが出来ればOK)

⑦計量カップ(必須)
セメントに混ぜる水を量るのに使います。
水が多すぎるとベチャベチャで固まりにくく、
少なすぎると粉っぽくなってしまい、仕上がり時の強度が不足してしまいます。

LEDランプを作ってみよう!


さっそく100円ショップで買ってきた、
USBLEDライトを土台にしてタイルクラフトを始めます。


①土台にタイルを接着します

接着剤は一枚ずつタイルに付けても、土台に塗ってもどちらでもいいです。
作りやすい方で大丈夫です。
タイルとタイルの隙間の目地が入るスペースを考えて貼っていってください。


②セメントをこねる
タイルが固まったら目地になるセメントを用意します。
セメントのパッケージ書いてある量の水を入れて混ぜてください。

混ぜにくい時は小量ずつ水を足してください。
こねていくと砂っぽい粘土のような感じになります。

※おまけ
セメントに色を付けたい場合は、
粉の状態の時に顔料を混ぜるとムラなく色を付けることが出来ます。
(100円ショップのレジンコーナーにあると思います)
レジン用のカラー顔料
粉の状態で混ぜてください



左は粉から混ぜた物
右は後から混ぜた物
後から混ぜると濃淡のムラができやすいです
③セメントで目地を埋めていく
出来上がったセメントをタイルの隙間に詰めていきます
隙間が出来ないようにギュッと押し込んでいく感じです。
手が荒れやすい方は手袋をしてください。
手の汚れは気にしないでOK
ぬるま湯で洗えば簡単に落ちます


④余分なセメントを濡れたスポンジでならす
はみ出た目地をならすだけなので、なでるようにして下さい。

タイルに付いたセメントはキッチンペーパーやティッシュで拭きとって下さい

拭き取ったらセメントが固まるのを待ちます。

⑤完成です!!
セメントが固まったら完成です。
さっそくライトをつけてみましょう。

これが

ライトオン!

少しわかりづらいので、暗くした状態でオン!!

現代的でありながら、昭和レトロも感じられる素晴らしい作品ですね。

まとめ

タイルクラフトいかがでしたか?
土台に好きなものをくっつけて目地をうめる。
この基本的な工程が出来るようになれば、
簡単に自分だけのオリジナルアイテムが作れます。
時間をかければトルコランプも作れるかも...

作る楽しさは作ってみなきゃわからない!
今年の夏休みの自由工作は
タイルクラフトに挑戦だ!
(女子にもおすすめです)

子供たちの作品です
写真立て
コースター

タイルを重ねる…?僕は教えてないのに...
豊かな発想!
作品作りは子どもの好きなように作らせるのがモットーのクレ家です。
好きにやらせた方が伸びます。

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