私の２番目のリーダーさんは仕事が忙しくて、試合は統一級しか出ていませんでした。
プロ団体のJPとJDCとアマチュアだけのJDSFが所属する統一級は級が共通でした。
試合は見るより踊る方が好きな私は、それで十分楽しかった。
各県の役員さん達が一生懸命、競技会を開催してくださった、それぞれカラーの違う試合が楽しみでした。
自分らの先生もJDCとJPだったし不自由はありませんでした。
でも、当時から財団崇拝者みたいな人は結構いて、リーダー探ししてる時も、何度も聞きました。
「統一級のA級って言っても財団だとC級くらいよ」とか、「なんだ。財団のA級ならすごいけど、統一のA級か、、」とか。
こう言うこと聞くとムカっとしたものでした。
どこの団体であっても、そこでA級目指して頑張ってる人への冒涜じゃん。
あんたらは、そこにもなってないじゃん。
その後今のリーダーさんと組んで財団にも出るようになりました。
そして、財団もJDSFも一応A級になれて、今思うことは、
「置かれた場所で咲きなさい」 かな。
本のタイトルですね。笑
この状況下、また読み直してみよかな。
姫路の新しい練習場で持ち級を聞かれた時も「財団のA」の方に反応が大きかった。
まだ、世の見方はそうなのかもしれません。
ブランド力が強いのは確かです。
そして、ほめてもらえるのが嬉しいのも確かです。
でも、実際に出てみると、アマチュアは財団のA級でも幅があり、上の若い人以外はJDSFのA級と変わらない。
ただ、観戦目的の人はやっぱりプロの多い財団の試合が楽しいでしょうね。
私は、「明日も仕事やからもう帰ろうか」
と、決勝見ずに帰るような人なので、、、
どこでも、自分が楽しく踊れる場所であったらそれで良い。
近くで早く終わるけど、出場者がそこそこ多い試合が理想です。笑
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