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MAJEXTANDをWindowsパソコン用のスタンドとして使用【レビュー】

最近、友人から使用しなくなったノートパソコン用のスタンド(MAJEXTAND)をいただきました。

MAJEXTANDというと MacBookで使用している方が多いと思いますが、僕はMacBookを所有していないため、Windowsのノートパソコンで使用しています。

使用している機種はThinkPadのX280ですが、問題なく快適に使用できており、マニュアルの適合性欄にも以下の記載があるため、MacBook以外の使用についても想定されています。

適合性について

全てのApple製MacBook / MacBook Pro 及び スクリーンサイズが18インチ以下のノートパソコン(ただし、底面がフラットであるもの)

この記事では、WindowsのノートパソコンでMAJEXTANDを使用したレビューについて記載をするので、MAJEXTANDを使いたいけどWindowsのノートパソコンで使用できるかについて疑問に思っている方の参考になればと思います。

結論から言えば、底面がフラットでMAJEXTANDを貼り付けるスペースを確保できれば使用できます。

お勧めポイント

  1. 目線を上げることができるので姿勢が良くなる
  2. タイピングがしやすくなる
  3. 本体が薄いので貼り付けていても邪魔にならない
  4. デザインがシンプルで美しい

気になるポイント

  • 価格が少し高い

仕様

仕様については以下です。

仕様

  • サイズ:L 141mm x W 140mm/
  • 厚み:1.7mm/
  • 重量:約136g
  • 高さ調整:6段階(7cm ~ 12cm)
  • 素材:ステンレスティール、亜鉛合金

開封

頂き物のMAJEXTANDなので本体しかありませんが、ゴム足やアルコールクリーナー、両面テープは他の物で代用ができるので問題ありません。

同梱品

  •  Majextand本体
  •  ゴム足 
  • アルコールクリーナー
  • 両面テープ

貼り付け

step
1
脱脂をする

まずは両面テープがしっかりと貼り付くように、無水エタノールを使用して脱脂をしました。

step
2
貼付ける

中央上側に貼り付けをしたかったので、付箋を目印にしました。

ポイント

真ん中に貼り付けをしたい場合は、付箋やテープなどを使用して目印をつけると分かりやすいのでお勧めです。

MAJEXTAND背面に両面テープを貼り付て、ノートPCの付箋を目印に張り付ければ完成です。

本来なら付属している両面テープを使用すればよいのですが、頂き物なので今回は自宅で使用している両面テープ(強力)を代用して使用しました。

使用した感想

薄いので気にならない

MAJEXTAND本体の薄さが硬貨よりも薄い1.7mmしかないため、ノートパソコンに貼り付けをしていても全く気になりません。

重量が136gあるのでノートパソコン本体が若干重たくはなってしまいますが、バッグに入れてしまえば気になりません。

使い方がシンプル

使用する際は真ん中の部分を指で引っ張るだけなので、わずか1秒で使用することが可能です。

収納する際もサイドにあるロックボタンを押しながらプレートを収納するだけのため、全体的に使い方がシンプルで、使用する際に迷うことはないので、使い勝手は高いと思います。

6段階の角度調整ができる

6段階の角度調整が可能ですが、僕は普段1段から2段くらいの高さをメインで使用しています。

目線の高さを上げることによって体を起こすことができ、姿勢を正すことができるようになったため、体の疲れが減ったような気がします。

さすがに6段まで上げてしまうと手首の角度がきついため、タイピングをすることは難しいですが、目線をちょうどよく上げることができるので、動画を鑑賞したりする際は使用しています。

また、MAJEXTANDを使用することによってノートパソコン下側の排熱口に空気の通り道ができるので、排熱効果も高いと思います。

質感やデザインがカッコイイ

素材にステンレスと亜鉛合金が使われているので、高級感があり手で触った時の質感も良いです。

強度も高いのでタイピング中にずれたり不安定になることもなく、しっかりとノートパソコンを支えてくれるので安心感があります。

まとめ

価格は6500円前後と少し高めですが、MAJEXTANDを使うことで目線を上げることができるため、正しい姿勢を作り出すことができます。

そのため、個人的には少し高い買い物ですが、お勧めできるノートパソコン用のスタンドだと思います。

MacBookを使用していなくても、底面がフラットでMAJEXTANDを貼り付けるスペースを確保できればWindowsのパソコンでも使用することは可能なので、良かったら試してみてください。

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