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終わりはまだまだ遥か先の方だ

映画「リボルバー・リリー」観てきました。(ほんのりネタバレ注意)

映画「リボルバー・リリー」を見てまいりました。

大変面白かったです!

あくまで褒め言葉なのですが、まずは「ずいぶん古臭い題材だなあ!」という感想。

真面目すぎて笑っちゃうくらい大真面目なハードボイルド。

途中でギャグめいた流れが入るとかなら、近年でも「探偵はBARにいる」みたいなタッチのハードボイルドの人気作もありますけどね。

けど本作は、ギャグによることなく徹頭徹尾シリアスを崩さないままハードボイルドをやり通してます。どう考えたってハードボイルドというジャンルそのものが下火だというのに、よくもまあ、この令和の時代にこの「売れそうな感じ」のない、ド直球ハードボイルドな企画が通ったな……と、そう思ってしまいました。

それもチープな予算で見せかけのドンパチやるとかじゃなく、関東大震災後の独特の雰囲気のある帝都をめちゃくちゃ本格的にセット組んで再現しています。冒頭からえっこれセット組んだんですか?っていうあの時代の街中の様子。あれ銀座とかなんですかね? 「いやよくこの予算出せたな!?」というのが率直な感想。マジでたくさん観に行ってあげないとペイしないのでは。

 

それでまあ何が良いかというと、俳優陣がとにかく良いです。見てて大変良い。

全員素晴らしいんですが、主演の綾瀬はるかさんは当然として、特に長谷川博己さん、清水尋也くん、最高のキャスティングですね。それで我らがSixTONESのジェシーも素晴らしかったです。あと全然ノーチェックだったJrの羽村仁成くんも大変良かったですね。

綾瀬さんは、もう一体どこまでやるんだろうこの人、とため息の出てしまう凄さ。「精霊の守り人」のバルサ役などでも、もうその凄さは明らかだったわけですけど。改めてやっぱりすごい。少なくとも国内の女性で綾瀬さん以上のアクション俳優はさすがにいないのでは。

長谷川さんは「八重の桜」でも綾瀬さんと共演してましたね。綾瀬さんと長谷川さんはやっぱりなんだかすごく似合ってました。綾瀬さんを見つめる視線とかがすごく優しくて、それでいて切れ者というか。賢く先を見据えて動く姿がかっこいいんですよね。女性に対する態度の紳士さ、長谷川さんでないと出せない独特の優しい雰囲気、たまらないです。

清水尋也くん。僕のめちゃくちゃ好きな俳優さんです。最初にビビッときたのは「ソロモンの偽証」に出演していたときだったんですが、あの独特な三白眼とアンニュイな眼差し、はっきりとした骨格でいかにも死にそうな顔。そしてあの長身。素晴らしいですよね。なお、作中の役柄について言及すると、清水くんについてはマジでよくわかりませんでした。えっ、結局、誰? 何がしたかった人? 戦いたかっただけの人ってことで本当にOK? なんか思わせぶりな雰囲気で、めちゃくちゃ意味ありそうな感じで登場するのに、マジただの戦闘狂だったってことで終わっている感じですが原作でもそうなんですかね? まあでも戦いに狂ってる尋也は最高だったので全然良いのですが。

続いて我らがジェシー。登場して最初のセリフで脳内ツッコミしましたよね。

「いや誰!?!?」

我々の知ってるジェシーじゃない! まあちゃんとジェシーではあるんですが、完全純粋な悪役。ドス聞かせた声で図体のでかい陸軍の部隊長みたいな人。

作品の構成として仕方ないんですけども、まあこのジェシー率いる陸軍が弱い。いや別に陸軍が弱いんじゃなくて綾瀬さんたちが強いという描き方なのはわかるんですけども、それにしたって銃数丁の女性たちにボッコボコにやられすぎなのでは。民家を大勢の陸軍で取り囲んでおきながら、中国語で指折りカウントしながら部下が瞬殺されていくジェシーちゃん可哀想過ぎる。そりゃ上官にも怒られますわ。ていうかよく怒られるだけですんだな。民家に匿われてる女ひとり子ども一人を拉致るために何十名連れて行って、全員やられて一人で帰っていくのマジどんな気持ち? これがギャグじゃなくてマジで大真面目にやっているのでだいぶ面白いです(あっ、disってないです)。

あの184cmの長身が出す存在感が、本当に良い悪役感出せてましたね。これはジェシーだけじゃなくて、綾瀬さんも長谷川さんも清水さんもそうなんですが、とにかくスタイルがバチクソに良いのがこの映画においてはものすごい映えてました。

そしてかなり想定外に良かったのがJrの羽村仁成くん。まったくチェックしていなくてこの映画見るまで知らなかった子なのですが、なんかこう、これからも着々と俳優業もやっていけそうな子だなという印象です。嵐の二宮くんが嵐としてデビューする前から俳優として起用されていたみたいな、いずれ売れて俳優業しっかりやっていくジャニーズの初期みたいな片鱗を感じます。

言及し続けるときりがないですが、豊川悦司さんとかシシド・カフカさんとか、いやもうほんとうに俳優陣が最高……。

 

俳優のことばかり褒めてますが、実際、俳優を見に行く映画と言っても、マジで過言じゃないと思います。

大正モダンな雰囲気とハードボイルドの掛け算の中で、尋常じゃなくスタイルと顔の良い男女が、軍服着たりスーツ着たりドレス着たりしながらファッショナブルにアクションしまくる作品なので、とにかく華やかで目に良いです。眼福。

最初に「古臭い」と言っておいてなんなんですが、絵面は終始おしゃれです。街並みと服装とバトルの組み合わせでビジュアルがめちゃくちゃ良い。

 

ストーリーはまあ「戦争では平和は掴み取れない、日本は経済とか頑張ろうよ」みたいな話なんですけど、そうはいってもこのあと日本は戦争まっしぐらしてボロ負けするやんけという史実を知っているので、ねえという感じです。陸軍と海軍いくらなんでも仲悪すぎやろとか。内戦しとるんか。野暮なツッコミなのかもしれませんが。

でも別にストーリーつまらなくて見てられないということは全然なく、起承転結しっかりしていて十分エンタメ活劇として面白がれる作品だと思います。

 

「ハードボイルドなストーリーとアクション」✕「大正モダンのファッショナブルさ、華やかさ」✕「関東大震災後の帝都の独特の空気感」✕「顔とスタイルが抜群に良い俳優たち」という掛け算でこういうものが作れるっていうのを、そりゃ行定勲監督ははじめから分かっていたんでしょうけれども。

いやしかしそれでも「予算かけても大ヒットが見込めそう!」とはあまりならない、「今どきじゃない」感じの題材なので、これにGOを出せた東映ほか協賛企業各位マジで素晴らしいなと思います。

良いものみせていただきました。ありがとうございます。

King&Princeの件を受けていちSixTONESファンが考えたこと

King&Princeの平野紫耀くん、岸優太くん、神宮寺勇太くんが来年5月にグループから脱退し、ジャニーズ事務所を退社することが発表されました。

 

まず、はじめに断っておきますが、この記事はKing&Princeのことについて語る記事ではありません。

SixTONESファンである僕がSixTONESについて、思うところを書いています。

King&Princeについて、外野ながらに思うところは様々ありますけれども、あくまで僕は他担なので、ティアラの方以上に語る言葉はないです。

ただ、今回の発表は、King&Prince以外のグループのファンにも少なからず大きな衝撃を与える出来事だったと思います。

あれほど上手く行っていた(かのように見えていた)グループにですらこのようなことが起こるのだと思うと、違うグループのファンである我々もさすがに戦々恐々とせざるをえない訳です。

 

ジャニーズは数年前から海外進出をうたっており、SixTONESも「デジタルに放つ」などと言われたグループでした。

しかし、実際デビュー後は、海外からファンクラブに参加することもできず、国内向けのテレビやCDや雑誌といった仕事が中心。

デジタルに放たれたのは、各種SNSくらいのもの。YouTubeは海外からもアクセスできるとは言え、力の入れ具合でいうと他の仕事の比重が大きいためにまとめ撮りの動画が週に1本。

 

海外いくぞ、デジタルに放つぞとあれだけ盛んに言っていたのに、いったいその道筋はどこにどう消えてしまったのか?

なによりそれについて、本人たちはどういう思いを抱えているのだろうか?

コロナで海外進出が厳しかった状況は承知しているけれど、トラジャのデビューが完全に海外意識のデジタル配信だったことを思うと、「SixTONESは?」という気持ちにもなるわけです。

 

ただ……。

実際のところ、いちファンとしては、いま「SixTONESにも海外進出して欲しい?」と聞かれると、複雑な心境です。

というか、いまの僕は「海外進出はもっと先でいいんじゃない?」という気持ち。

いまは、日本の中で、そしてジャニーズの中で、もっと愛されるグループになって欲しい。

シックストーンズと呼ばれないグループに。

SnowManと間違えられたりしないグループに。

そして、6人が決して欠けずに、6人のままでいてくれるなら、それが何よりも望んでいることです。

 

ファンはいつでもグループに永遠を求めがちで、でもそんなことなかなか叶わない。そんなことはわかっているつもりです。

アイドルといえどひとりの社会人であり、途中でキャリアチェンジをしたくなる気持ちも理解しているつもりです。

一般人なら20代から30代にかけて転職を考えるのは普通のことだし、むしろ生涯同じ会社に勤めあげるほうか稀なくらいだと思います。

同じ部署の同僚とずっと仲良く仕事をし続けるなんて、そうそうあり得ることではないです。

 

ただ、僕たちアイドルファンは、業が深く、それをアイドルに望んでしまうのですよね。

ずっと仲良く夢を追いかけていてほしい。

それは「少年たち」にジャニーさんが望んだことと同じ。どうか、夢を持った仲良しの素朴な少年たちであってほしい。

僕は、いつまでも「青房の少年たち」と競い合う「赤房の少年たち」であってほしい。

 

デビューシングルの初週売上こそSixTONESSnowManに勝利した*1ものの、その後、Snow Manにデビューシングルの売上も抜かれ、SnowManはミリオンを達成。その後の売り上げおよびファンクラブ会員数でもSnowManの方が上回っている現状。

ただ、良きライバルが上にいるというのは、彼らにとって良いことのはず。

まずは国内で、倒すべきライバルがいる。

SixTONESには、ジャニーズの中で、戦うべき相手がいる。

 

今回の出来事をうけて、SixTONESのファンとして、僕が感じたのはそういうことでした。

SixTONES、どうかこれからも戦い続けてください。

終わりはまだまだ遥か先の方だ。

*1:シングル初週売上において、SixTONESが776,836枚、Snow Manが752,236枚。2月3日付の総合ソング・チャート“JAPAN HOT 100”において、SixTONESの「Imitation Rain」がPCでのCD読取回数をランキングするルックアップで1位、Twitter 1位の指標3冠を達成し、総合1位を獲得

「煙か土か食い物」を読んでいる

最近読んでいる本は舞城王太郎の「煙か土か食い物」。

僕のことを昔から知る人は驚くかもしれないけれど、実はこの本を読んでいない。僕の初舞城は「世界は密室でできている。」で、その後「阿修羅ガール」「九十九十九」「好き好き大好き超愛してる。」「SPEEDBOY!」「山ん中の獅見朋成雄」「ディスコ探偵水曜日」「ドリルホール・イン・マイ・ブレイン」などを読んだ。翻訳の「コールドスナップ」も読んでいる。

でも実は「煙か土か食い物」を読んでいなかった。読みかけたことは何度もあったし、購入して手元にはあったのだけれど、なぜか読み終えていなかった。たぶん、「煙か土か食い物」がはじめての舞城だったら、その文体の面白さからワクワクして読み進められていたと思うのだけど、舞城文体に親しんだあとで手を出してしまったので、冒頭で「あー舞城文文体だな」と感じ、それだけではわくわくせず、ストーリーが動き出す前に諦めてしまっていたのかなという感覚。とはいえ、ゼロ年代のあの時代のメフィストファウストを追いかけていた身として、「煙か土か食い物」読んでなかったのかよ、というのは自分に対して思ったりする。

じゃあ何故いま手を出したのかというと、先日から通い始めた小説教室で、他の方が書いたプロットを読んだとき、その文体にほんのわずかに舞城みを感じたからだ。その人は全然舞城読者ではないし、そもそも小説というよりも脚本を志向しているタイプなので、そこを重ね合わせるのは特に意味ないんだけど、もしかしたら勧めたら面白く読んでくれるかもしれないという印象がある。まあ、勧めるんだったらその前に自分が読まないといけないし、勧めるかどうかは別として、そういや読んでなかったなという思いがあり、読み始めたという次第。いやしかし読めば読むほど文体が舞城だなぁ。この文体がこの作品の登場まで世の中に存在しなかったというのが、なんだかすごい。

いつの世の中も「新しい」作品を見ると、なぜこれがこれまで世の中になかったんだという思いになる。メフィスト賞受賞作はやっぱりそういう作品が多いよな。

大人と夢と生活についての雑感

最近、年齢というものを意識するようになった。

「最近」というのはこの一、二年くらいのことだけれど、この意識は世間と比較すると、もしかしたらだいぶ遅いのかもしれない。要は自分と若い誰かを「比較」するようになったということだ。「比較」に意味は無いのかもしれないが、どうやら僕はいつの間にか「比較」をするようになったらしい。

どのような定義でもって人が「大人」と呼ばれるのかは、人によって定義が異なると思うが、最近、僕は「ある定義」において「大人」になったのかもしれない、と考えるようになった。これは僕にとってあまり良い意味ではない。誰かにとっては良い意味と捉えられるかも知れないが、僕の目線では良くない。

僕の考えている「大人」になったとみなされる「ある定義」とは、「生活を知る」ということだ。自分の稼いだ金で自分の生活をまかなうことを考えるようになると、「便利さ」や「必要さ」を意識するようになる。例えば電子レンジがあると、自炊がうまくできるようになり、生活のコストが下がって便利になるとか必要だとか、要はそういう意識だ。そうやって必要なもの、便利なもの、生活をうまくやっていくために、たちまち働いた金は消費されていく。

その中には、たとえば、精神をうまく保つために必要な出費もある。人によっては、キャバクラとかホストクラブとかもありえるし、「推し」への出費のたぐいも、場合によって必要な出費と言えるだろう。こうした出費を過剰にしないで済むように、ストレスにさらされない職場をえらぶのも、「生活」のひとつだ。

そうした「生活」は、子どものころには考えなくてよかったものだ。(もちろん、育った経済環境によっては、考えなければならない子供もいるだろう。僕の家族の経済環境は決して裕福ではなかった。しかし、僕の両親は少なくともそうしたことを考えないで良い子供でいさせてくれた。)

「生活」を考えなくて良い子どものころを、懐かしく思い出してみても、大人はふつう、子供に戻ることができない。年齢を重ねれば重ねるほど、「童心に帰る」ということは難しくなっていくだろう。

ただ、そんな大人こそ「夢」を持つことはできるのではないかと最近思う。自分に必要な「生活」の程度を把握し、その上で自分にとって良いこと、できることを探す戦略を考えられるようになる。労働をし、お金を使い、「生活を知る」事によって、「生活の外をつくりたい」という気持ちが生まれてくる。

子供の頃の「夢」と、大人になってからの「夢」。

少し似ていても、少し異なる気分はある。

 

今、僕の部屋では、洗濯機が回っている。乾燥機能がついていて、煩わしくないのがいいところだ。食洗機もあって、食べ終えた夕飯の食器を洗っている。これもわずらわしくなくて、とても良い。エアコンがあり、快適な温度に保たれている。

デスクがあり、デスクトップパソコンがあり、座りやすい椅子があり、文章を書きやすいようになっている。仕事は17時に終わり、17時半には帰宅し、18時には食事も洗濯も入浴も終えている。

そして、これらはすべて、「生活」の中で、僕が快適に文章を書くことができる環境のためのものだ。

 

むむむ。衝動的にここまで書いたが、うまくまとまらない。これらはすべて、夢のためであり、生活のためである。大人でありながら、子どもであろうとする努力だ。

今もまだ僕は、新しい小説を書くことに生涯をかけたい。

ひとりぶんのごはん

ひとりぶんのご飯を作るということへの感覚が少し変わりつつある。

以前はひとりごはんを作るのが大好きだった。いや今も好きなのだけれど、少し変わった気がする。

以前は、「人にご飯を作りたくない」というのが先にあった。それは失敗が許されるからだ。どんなに失敗しても、自分が作ったのなら自分で食べるのだし、自分さえ美味しいと思えれば良いので、そういう意味でひとりごはんを作るのが楽しかったのだ。

一方で、いまは「できるなら人にご飯を作りたい」という気持ちになってきている。それは多少美味しいご飯をつくれるようになってきたからかもしれない。いや、別に上手ではないのだけれど、例えば、人を招いたときに「これくらい用意すれば喜んでもらえるだろう」という感覚で、「簡単で美味しいもの」の作り方くらいはわかるようになった。

それから、たまに手の込んだものを作ったりもするのだけれど、そうするとなんというか自分ひとりで食べてしまうのがもったいないような気がする。だれにもシェアしないままごはんが自分の胃に消費されていく。

また、だいたい、食事というものはひとりぶんを作るのが難しい。ラーメンいっぱい、焼きそば一皿、というようなものならどうにでもなるが、小鉢を何品か揃えて品数を増やそうとすると、とたんに難しい。

それも勿論できなくはない。むしろ品数を多く作るのは楽しい。できあがってテーブルに並べたときの満足感と言ったらない。多く作っても、作りおきとして冷蔵庫や冷凍庫にしまっておけばよいというのもその通り。

けれど、それが美味しくできてしまうとまずい。多く作ったはずなのに、気がつくとそのまま一回の食事でうっかり平らげてしまう。腹回りがとても気になる中年男性としてこれは困りものだ。

最近について

最近の自分自身についてお話しします。

 

前回ブログを書いた頃から本当に色んな変化がありました。引っ越しましたし、転職も二回しました。恋人とも別れましたし、家族とも少し距離を置くようになりました。

その間に精神的に非常に悩んだ時期もありました。

その頃は頭の中にモヤがかかったような感覚が強くあり、言葉がうまく出てこなかったり、エンタメに触れても楽しい気持ちが湧いてこなかったり、新しい何かを楽しもうという前向きな気持ちが死滅してしまっていたような状況でした。

 

それが現在の家に引っ越し、休職期間ののちに前の仕事を辞め、今の仕事をはじめてからはだいぶ回復し、ようやくホッとしたというか、ある程度自分らしい自分に戻れたなという状態です。

 

「人ってあんな精神状態になったりするんだなぁ」ともはや他人事のように感じるのですが、どうにもヤバい精神状態になっていたと思います。

そこから逃れるため、経済的には不安定な状態を選択せざるを得なかったのですが、その選択は仕方がなかったと思っています。

 

そういうことで、人付き合いにお金を使いづらくなったなぁということが目下の悩みではあるのですが。

とはいえ、さほどお金がなくてもある程度楽しめる趣味がありますし、あるお金でなんとかやっていこうというのが今の気持ちです。

この歳でこんな暮らしかぁと思ったりもしますが、子どもも配偶者もおらず、ひとり食べていければ良い身なので、そこはまあ大丈夫かなと。

 

来月から小説教室に通おうと思っているので、そこで少し新しい作品作りにあらためて取り組めたら良いなと思っています。

頑張りたいな。

集まるために、離れた場所で戦っていたのだ

ヲタクをやっていると、時おり爆弾を食らう日があるんだ。

 

まあそれが今日なんだけど。厳密に言えば昨日なんですが寝てないので、というか寝れてないので実質今日。

こういう日があるからヲタクがやめらんねえんだよなという話をします。

 

SixTONESのデビューから666日。

そもそもわれわれは、この事実を踏まえて今日という日に対してもうちょっと心構えというものをしとくべきだったのかもしれない。

けれど、なんていうかさ、油断してたわけですよ。

 

最近、僕は平日朝8時から必ずカムカムエヴリバディを見ています。平日毎朝のルーティーン。

劇中では戦争が始まって少しムードは変わってきています。見ていてそれは心苦しいのですけど、ただ単純に次の話が気になるドラマを終える日々は最高に楽しいです。

朝ドラが好きだとほんとに毎朝が楽しくなるのだと学びました。

 

ドラマを通じて松村北斗という俳優が「稔さん」としてお茶の間に浸透していく姿を見られるのも醍醐味。

(その一方で「稔さん」ではない松村北斗がSixTONESのオールナイトニッポンで朝ドラ視聴者に盛大なギャップを撒き散らすのも最高にロック)

 

最近は北斗に限らず、SixTONES、個人仕事がたくさん充実していますね。

いろんな形でメンバー個々人がテレビに姿を見せ、お茶の間の認知を獲得しております。

嬉しいです。

嬉しいのですが。

実を言うと僕には前々から少し寂しい気持ちもありました。やっぱり6人が見たいなあと。

同時デビューしたSnowManなんかは冠番組で揃って仕事をされてるのも知っていたので。

そう言うのを見るとやはりますます羨ましいなと。

YouTubeなんかでは6人でわちゃわちゃやってるのを見れますけども、それでもテレビの華やかな舞台とかで、6人でロケしたりするのを見たいなと言う気持ちはあったりするわけで。

 

それでも「一人一人が違う部門で金メダルを獲ってそれをグループに持ち帰る」。

SixTONESってそういうグループだから。

主人公6人が集まったグループだから。

 

そういう姿が見れる日がいつか来るからと、「今は個人仕事を頑張るターンなんだね」と、6人で活躍して欲しい願望を心に留め置きつつ、応援をしていた日々であったわけです。

 

その中で今日は京本大我が座長を務めるニュージーズの千穐楽。

本当に千穐楽まで無事にできて良かった。

残念ながら僕は今回観に行くことは叶わなかったんですが。

観に行くことは叶わなかった中でも、ただただこのニュージーズという舞台が無事に終えられたことを本当に嬉しく思いました。

 

僕はもともと最初にニュージーズをやるよと言っていた時には、チケットが無事当選して行ける予定も立てていました。

でもコロナで流れてしまいました。

自分が取れたチケットの公演に行けなかったこと自体も悔しかったけど、それ以上に、きょもが舞台をやれなくなってしまったことが本当に悔しかった。

エリザベートで本当に素晴らしいミュージカル俳優だった京本大我を見たので。

その京本大我が今度は座長として、また小池さんの元で舞台をやれるんだということを本当に嬉しく思っていたので。

だから、彼がその舞台をやれなくなってしまったことが本当に悔しいなと思っていました。

 

他のメンバーがバラエティやドラマに活躍を広げていく中で、きょもだけが舞台もできず、個人仕事も他の5人と比べて少ない状況が悔しいなぁ……ニュージーズ、やって欲しいな……。

 

悲しみつつそう願っていたので、ニュージーズが公演できる!と決まり、本当に嬉しかったのです。

 

残念ながら、僕はちょうど転職を控えていてスケジュールがどうしても抑えられないという状況だったこともあり、今回ニュージーズは観に行けなかったのですが、それでも嬉しかった。

念願の舞台に立つことができ、本当に楽しそうに頑張ってその仕事に向かい合っている。その様子を、いろんなメディアを通して伝え聞くだけで、「よかった、ニュージーズができて本当によかった」と。

 

今日はその千穐楽。

Twitterのタイムラインで千穐楽を祝うみなさんの声を聞いているだけで僕は胸いっぱいでした。もちろん願わくばこの目で観たかったけれども、観れなかった悲しさよりも、彼がニュージーズという舞台を成功させて、仲間と共に今度こそ走り抜けたという事実への感動が上回っていました。

 

千穐楽を終えた京本大我ですが、さらに今日はベストアーティストの生放送もありました。

生放送前にSixTONESの他の5人が「きょも、待ってるよーー」というストーリーを投稿していましたね。

 

どんなパフォーマンスだろうと楽しみにしていましたが、度肝を抜かれました。

もちろん歌もダンスも良かったんですが、表情というか顔つきというか、迫力、気迫、すごみみたいなものが格段にレベルアップしていたように感じました。

 

特に京本大我がいつにも増して美しくて、際立っていた。かっこよくて、強さを増していた。ああ、ニュージーズを通して、こんなに強く美しい人になったんだなと即座に感じました。

きょもだけじゃなくて、他の5人も素晴らしかった。

 

北斗には「稔さん」で知ってくれた人に、「SixTONESでの松村北斗を見せてやる」という企みを感じました。

慎太郎にもジェシーにも髙地にも樹にも、個人仕事で身につけた自信や度胸や輝きが備わってきているような感じがしました。

みんな、個人仕事で成長した自分をSixTONESに持ち帰ってきていたのだなと。

 

そして今日、5人に追いつくような形で、京本大我が合流したんですよね。

不思議なもので、京本大我はいつも最後に合流するというのがSixTONESなんですよね。

結成時もそうだったし、「少年たち」でもそうだった。

京本大我が揃ってSixTONESが完成するんです。

 

個人仕事で活躍していた5人に、今日、ベストアーティストという舞台で、千穐楽を終えた京本大我と合流して、完全体となったSixTONES。

 

ああ、こうやって集まって最強の6人になるために、離れた場所で頑張っていたんだなと胸が熱くなりました。

 

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こんなの最高に決まってるじゃないですか。

拍手喝采ですよ。

 

「僕が僕じゃないみたいだ」あたりから、個人仕事を頑張っていたSixTONESの物語が、今回のベストアーティストでひとつの区切りを迎えたと言うような感じがしました。

もうほんとSixTONES第2章完!みたいな気分ですよ。

いい締めくくりだった、最高だった!

 

拍手喝采。良い最終回だった、めでたしめでたし。今日はもういい夢が見れるぞと。おやすみなさいと。

そんな気分ですよね。普通はここで終わりじゃないですか。

 

終わりじゃないんですよね。

終わりじゃないからこんなブログを書いているわけですけども。

 

もうほんと何をやってくれているんですか。

 

Twitterで新曲3曲ドドンと解禁。

もう誰ですかこのシナリオ書いたの。天才かよ。仕事できすぎでしょ。

もう第3章始まってますよと。物語は終わってねーよと。寝かせねーよと。

そういうことですね?

 

さあこれからも楽しみです。

どうやら物語は続いてるらしいです。

主人公の数だけの物語が(それが交錯する場所をCITYと呼ぶ)。

SixTONESの旅がまた始まる

しばらくヲタク活動を休んでました~。

ただ、好きなものについて、考えたことについて、ブログというメディアを通して書く時間をとることは、自分にとって必要な時間だな~と感じるようになってきたので、またブログを書くことにしました。

 

そんなタイミングで、SixTONESがドライブ動画を上げてくれました。

嬉しい。しかも三分の一ってことは三週連続ドライブ動画だね。嬉しい。

 

コロナがおさまってきたことで、また、無駄に対面したり、横の人の距離感近かったり、気を使って井戸端会議したり、嫌な飲み会に行ったり……。

そういう感じの「コロナ前」に戻るのはやだなーって正直思ってたんですけど。

 

でも、SixTONESがドライブ動画あげたり、外におでかけしてわちゃわちゃ遊んだり、いろんな街や、いろんな世界に旅に出ていける……。

そんなアフターコロナが待ってるんだったら、嬉しいなって思えました。

 


www.youtube.com

なんかどっちも写真撮れなさそうだけど大丈夫かな(笑

想い出にしたいSixTONES全国ツアー「on eST」ライブレポート@マリンメッセ福岡(6/21昼公演)

ライブが始まる前、ウキウキとツイートする僕にやさしいフォロワーさんたちがリプライをくれていました。

「忘れ物に気を付けて!」

そう、今にして思えばこれは警告だったのだと思います。

重低音がひびき、メインステージに移るシルエットだけで歌われ始めた『Mad love』。なぜか最初から曲に集中できず、僕は別のことを考えていました。

(……双眼鏡、家に忘れてきたーーー!)

まさか双眼鏡が必要だと思うような席位置とは思っていなかった……。そんなふうに考えてしまう罪深い僕の脳内。しかし脳内にいる別の僕がそれをいさめます。いや何を言う。全席が神席だろ。お前はチケットを心優しいフォロワーさんにゆずられておきながら、なんとバチあたりなことを考えているんだ? この場にいられるだけで幸せだろうが!

いや、そのとおりである。とはいえ遠いのです。

次の曲『Dance ALL night』が始まったとたん、その遠さはさらに明らかになります。シルエットではなくステージに立つメンバーの姿が見え、僕はやっぱり思ってしまいました。

(……ちっちゃい……)

手前のステージに来てくれた時はまだともかく、メインステージに立たれているとどうしても感じる遠さ。ステージ上の六人の動きを見てもよく見えないので、つい見てしまうステージ横の画面。しかも、そのステージ横の画面すら遠くて見づらい。眼鏡をかけてなお悪い自分の視力がうらめしい。しかし後ろを振り返るとそこには大きい画面があります。ついそちらを振り向いてしまうのだけれど、自問自答するのです。ライブに来たのに僕は後ろを振り返って映像を見続けるの?

けれど、ライブ開始直後のそんなモヤモヤはあっという間に打ち砕かれました。

3曲目『NAVIGATOR』。

ちょうどコロナで世間があわただしくなったころに発売したこの曲。新型コロナウイルス対策の特別措置法に基づく緊急事態宣言の影響で、発売延期になった。思い出す。つらい思いをしながら、それでも皆楽しみにまちどおしくこの楽曲を待っていた……。「ナビゲーターがナガビーター」なんて言いながら。走馬灯のようによみがえるNAVGATORの思い出。

そうだよ。あれからずっとSixTONESに会えてなかったんだもんな。

懐かしいなぁ……。

そんな風に考えながら音楽を楽しみ始めると、いつの間にか遠さなんて気にならなくなり始めました。

だって、こんな近くで会えてるんだから。

NAVIGATORって、「ウォーオーウォーオー」のところで、メンバーの振り付けにあわせてみんなペンライトを交通整理の人みたいな感じで横に振るんですよね。

楽しい。声は出せないけど、ペンライトで「楽しんでるよ!」っていうことを全力で伝える気持ちで振りました。

4曲目『Telephone』。

そんな気持ちで振っていたら、遠くても愛し合えるよねっていうこの曲が次に来ました。心読まれてるのかと思った。一年前の4月15日、静岡公演が延期になったその日、動画をアップロードしてくれたのを覚えてる。これもペンライトを振るのが楽しい曲です。

僕が前回マリンメッセに来たのは「TrackONE-IMPACT-」のときで、そのときはまだ、デビュー直後。SixTONESの曲だけでセトリが組まれる状態ではなかったんですよね。だから、そのときは知らない曲も結構ありました。でも今回違うんですよね。

全部知ってる曲。それに、全部の曲に思い出がある。どの曲が流れても、「あのときの曲だなあ」って思える。音楽が記憶を呼び起こしてくれる。

そっか、音楽って、こういうふうにも楽しいんだなあ……。

そんで挨拶を挟んでこっから楽しい曲が続きました(挨拶の内容レポはほかの人のレポに任せた)。

5曲目『S.I.X』! この曲でクラップしたいってみんなずーっと思ってましたよね。夢かなっちゃった。感染症対策でみんなマスク&フェイスシールドで声出せない中でもハンドクラップだけは許されます。ノリノリ。良い意味でメンバーが遠くても、全然気にならない。もう顔が見たいとかじゃなく、音が楽しいので。

フロア中響かせろ、👏👏👏!

そしてこの曲、5曲目『Special Order』! 最高に楽しい! 銃乱射しまくってるみたいなこのリズム。STの楽曲解禁の時、まっさきに「めちゃくちゃ好き!」となった大好きな曲。客席の僕たちもみんな銃乱射している。あぶねえ。治安が悪すぎる。

なんといっても「Haters, come on!」が聞けたぜ。ブチあがるよね。この曲で確か比較的近いほうのステージに来てくれて、六人が踊ってる姿が見られて満たされました。確か少クラで見たはずではあるんですけど、この曲はなんかまだ見慣れてないのもあって、振り付け見ても新鮮な感じで楽しかった。

ノリがいい曲つづいてほんとたのしい。

6曲目は『Call me』。で、この辺からちょっと感じだしました。僕ね、英語の曲とか、歌詞の意味が深くて読み解きが難しい曲とか、大好きなんですけど、ライブだと逆にそういう曲は、メッセージが直接届きにくい部分もある。僕は結構歌詞に重きをおいてしまいがちなヲタクなんですけど、逆にこういう英語曲って、歌詞が直接ひびかないからこそ「音」に集中して楽しめる部分もありますね。

何言ってるかわかんなかったらすみません。

いい意味で「音」を楽しめるなあって思い始めたんです。

で、7曲目が『My Hometown』、8曲目が『ってあなた』で、ゆごしん&きょもほくを堪能。このへん映像も面白かったです。ゆごしんのときは横浜とかの風景映像とゆごしんが重なって流れて。さらにきょもほくの映像はよかった~~。ステージ上ではね、別々に離れて座ってソーシャルディスタンスとってるんですけど、映像ではあたかも隣に座ってるかのようなカットに! これはよい演出だった……。

そして『So addicted』……。この曲、改めて田中樹の作詞なんだよな……ということをかみしめながら聞きました。メンバーが書いた歌詞をみんなどんな気持ちで歌ってるんだろう、そしてメンバーに自分の歌詞が歌われるってどんな気持ちなんだろう……って思いながら聞いてしまいました。歌詞がね、画面に出るんですよね。それ追いながら、ああこれ田中樹が書いた歌詞なんだよなあ……って。なんか、今更ですけど。そんなことを考えながら聞いてしまいました。

で、やっぱこの曲も英語の曲だから、正直「何言ってるかはわかんねーな」になってしまって。いや、それはそれで音や歌声に集中できるから好きなんです。それに、何言ってるかわからないからこそ、歌詞解釈や和訳を試みた時の発見もあって、むしろ僕はそういう曲のほうがずっと好きだと思っているので、SixTONESはこういう英語歌詞が多いところも好きなんだよなあ……と思っていたところ。次の曲。

『NEW WORLD』ドドーン。

もうね。歌詞の内容がこんなまっすぐに刺さってくるとはね。なんならこの曲何言ってるか分かりやすすぎてストレートすぎるしなと思ってた部分もあったくらいなのに、前言撤回、ストレートだからぶっ刺さるんですねこれ。

いやもうこんなの泣いてしまう。歌詞の一言一句全部SixTONESじゃないですかこの曲。

で、すでにお分かりかと思うんですけど、今回マジでセットリストの組み方が神なんですよね。この曲の次にこの曲か!っていうのがほんと最高で。

『NEW WORLD』で激エモに震えまくって感傷に浸ってたところでやってくるハッピーすぎる『”Laugh” In the LIFE』。

しかもね、今回の『”Laugh” In the LIFE』はね、一味違います。とにかくメンバーがめちゃくちゃふざけるw 歌詞を歌詞通りに歌わないw マジで歌わないw おいちょっとさっきまで感傷に浸りきってたのに、この感情の高低差なんなんだ。わちゃわちゃしまくるメンバーたちに癒されつつ、ああそうか、SixTONESってこういうグループだったなーと思い出しますw で、MCへ。


MCはなんかいろいろ話してたので、その辺はtwitterにいっぱい流れてるレポの人たちに任せますが、やっぱりわちゃわちゃ楽しそうに話してるSixTONES良いですね。元気そうで楽しそうでよかったです。

なんか、思いかえすと、前回僕が福岡で見たTrackONE-IMPACT-のときって、デビュー週だったのもあってすごい大変そうなスケジュールのときだったんですよね。今ももちろん売れっ子だから十分忙しいとは思うけど、そのときのMCは今にして思うと、なんとなーーく疲れも感じた部分が、ほんと今にして思うとだけどあって。

だから、今回のMCはほんと、疲れとかもそんなに感じず、ただただ純粋に楽しそうに話しているのがよかったです。パン屋のくだりはカオスだったけど。こーちの富士額いいですよね、ご利益あるらしい。おいしい明太子も食べれたみたいだし。よかった、ほんと福岡満喫して帰ってくださいね。

 

MC明けは『僕が僕じゃないみたいだ』。あの花のマイクです。ほんものだ。あっやっぱりもうちょっと近くで見たいw あの花のマイクもうちょっと近くで見たかったな~~。いやメンバーじゃなくてマイクを近くで見たいんかい。

ライアーライアー見に行ったな~と思い出しながら聞きました。

 

と、もう一回曲明けでゆごほくMCがありまして。ライアーライアーの円盤の宣伝なんかがあったりして。ここで強制ペンライトカラーの指示がありました。ステージ向かって左側の人はみんな青にしてーと。右側の人は赤にしてねーと。

まあ次の曲が何かは秒で察しましたよね。さっき「ってあなた」と「My Hometown」歌った後、この曲だけ歌わなかったですもんね。

案の定、『EXTRA VIP』。

 

俺、赤のエリアだった~~~!

 

いやジェシー好きだからいいですけどね! いいですけど! でもちょっと悔しかったです。青エリアがよかった! なんで俺のほう赤エリアなんだ! いやジェシーは好きですけど! もうジェシーに浮気しちゃおうかな!

そしてほんとに結局ジェシーを目で追い始めたりしてw

やっぱ二人ともかっこよいですね~~~。

 

……ちょっとさすがにレポが長くなってきたので、ちょっとまとめてお話しします。

 

15.Coffee&Cream
16.Lemonade
17.strawberry breakfast
18.Bella
19.RAM-PAM-PAM

 

いややっぱSixTONESみんなかっこいい。そして楽曲が全部イカしてますよね。メンバーのパフォーマンスがとにかくよい。特にRAM-PAM-PAMはみんなペンラの振り方も攻撃力高くなってて、客席がまじで一体感に包まれてた感じがしました。

普段からiPhoneに取り込んだ音源聞いてはいるけど、大きい会場で聞く生のSixTONESはやっぱ格別ですね。

 

でまた、RAM-PAM-PAMからNEW ERAへの繋がりが最高によくて、この流れで『走りだそう 連れて行こう』なんて言われるともう走りたくなっちゃいますよね。

さっき英語の歌詞と日本語の歌詞の響き方みたいなことをちょっと話したんですけど、NEW ERAはそこで言うと、歌詞がストレートに入ってくるタイプの曲なので。

「かなえよう そう君と」とか言われてしまうとぐっと来てしまいますよね。

この曲途中「すべてを胸に乗せて」に北斗のロングトーンがあります。これはほんとに聴きごたえがあって最高でした。次の歌入りまで伸びる低く太い声。前回TrackONE-IMPACT-できょものロングトーンに感動した覚えがあるんですが、北斗も負けてないですね。めちゃくちゃよかった……。

 

 で、この曲のあと、「Imitation Rain」「ST」「Lifetime」が続くんですが、もうこの3曲の続きが、今回のライブのなかで、もうほんっとにとんでもなく強い握力でガシガシと感情を揺さぶられました。

正直この3曲に入るまでは「ライブ楽しい! 音楽楽しい! いい声! いい曲! メンバーもみんなわちゃわちゃしててハッピー!」みたいな気分が強くて、エモさみたいな感情から少し遠ざかってた部分もあって。

だからなんか油断してたんですよね。まあ、「NEW ERA」からその兆しはあったんですけど、「NEW ERA」でSixTONES6人が新しい時代に走り出してる姿を思い起こして。

そのあと「Imitation Rain」が来るんですよ。

長い道のりを雨に打たれながら頑張ってついにつかんだデビュー曲で。ほんと長く頑張ってきたんだよなあ……としみじみと聞いてしまうわけです。

でね、ここで僕が一番好きな曲が来てしまう。

「ST」。この曲「がんばれ!」って言ってくれる曲なんですよね。イミレでメンバーたちの頑張りを思い起こしたそのあと、この曲。ほんとに響きます。

自分も頑張らなきゃ。前むいて頑張ろう。

この曲を思い出にして、このコンサートの思い出を糧にして、僕も頑張らなきゃ。

不安だけど。自分を強く持たなきゃ。そんなふうに思いました。

 

そんな風に思ってたら。

 「怖がらないで(Don't Be Scared)」から始まる「Lifetime」が来て。

 

「頑張らなきゃ」

「しんどいかもしれないけど、ひたむきに頑張るんだ」

って自分を奮い立たせてたこのタイミングで「明日へ進めないときにはJust lean on me」なんて言われたらもう……。

「今も忘れない変わらない My Memory」

そっか。想い出は変わらないもんな。この想い出をずっと胸に大事にしまって明日からもきっと頑張れる気がする……。

 

そんな風に思いながら、「Lifetime」を聞き終わると、これが本編最後の曲でした。

僕ね、正直……。

こんな最後の三曲できれいにたたまれてしまって、もう、アンコールいらないって思っちゃいました。

もうさっきの「Lifetime」で終わりだよと。

いやみんなもちろんアンコール待ってると思うけども。

でも僕はさっきの「Lifetime」できれいに終わって、もうそれで明日から頑張れるよって思いました。

昨日もブログに書いたことなんですが……明日から僕は小説を書くのに向き合うんだ。「うやむや」を小説にしたときから、自分の人生の夢に向き合えるようになったんだ。

だから、このライブの思い出を胸に秘めて明日から頑張るんだ。SixTONESが人生を応援してくれたような気持ちになれました。ほんとうにありがとう……。

そんな気持ちで本編が終了したんです……。

アンコールか……何の曲かな……。

 

 

「うやむや」。

 

 

もうさ、これはさ。ごくごくごくごく個人的な感情なので、このレポートだけを読みに来てくださった方には申し訳ないんですけど。

僕のフォロワーさんで、僕が小説を書く人だってわかってる人だけにしか、通じないと思うんですけど。

この曲でもう全然我慢できなくなってボロボロ涙がこぼれてとまらなくなってしまいました。

ずっとこの曲の間泣いてました。

周りから見てえっなんで泣いてるん?って感じやったと思います。

なんであの男スト担この曲で泣いてるんや?状態。

だって別に泣く曲じゃないんですよね、この曲。

でも僕にとってはすごく特別な曲なので。

この曲をきっかけに、僕は人生の曲がり角を大きく曲がる決心をできたので。

この曲、たぶんメンバーがふざけたりしてたんですかね。正直視界が涙でぼやけてるし、なんなら目を閉じたりしてしまってたのにぜんぜん見れてなかったし耳に入ってなかったんですけど、たぶんすごく楽しくふざけて歌ってたはず。

でももうそれすらも含めて、いいグループを好きになってよかったなって、感極まってしまって……。

 

そしてアンコール2曲目は「この星のHIKARI」。

やっぱりSixTONESは僕にとって大事な光です。改めてありがとうって思いました。

明日からも、生きていける。

明日からを、ほんとうの意味で生きていけるって思いました。

頑張ろうってそう思いました。

 

すごく良い思い出になりました。素敵なライブでした。

終わってからふっと我に返ると、やっぱり遠い席でした(笑)。

 

同行者さんと会場を出てまっさきにその話をしたんですけど、「やっぱ遠かったですよね!w」って同意してもらってホッとしました。

せっかく連れてってもらって席に文句言うなって感じなんですけど、違うんです。これは文句じゃなくて……

「遠めの席でも、こんなに音楽が届くってすごい」っていう驚き。

 

「なんで双眼鏡持ってこなかったんだろう」なんてことを思い出したりもしたんですけど、でも、途中からは全く気にならなくなってました。

不思議だなぁ。

それだけ音楽にどっぷり浸かって楽しめてたんだな、と。そう思います。

 

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ああ……。そして、やっぱり、また、いつか、いつか、いつか、来たいです。

樹も言ってた。「そんじゃまたすぐ」なんて軽々しく言えないけど。

この星のHIKARIたちに会いに、またいつか。

SixTONES「on eST」福岡公演前の個人的な気持ち

22日の福岡公演に参戦予定です。

コロナが始まってから僕はずーっと現場にいくタイミングがなかったから、無事開催されること、無事に参戦できること、ほんとうにうれしく思っています。

本人たちも繰り返し言っているけれど、彼らにとってもやっぱりライブこそが特別なんだと思うから。いろんな制限はあると思う、声出しちゃいけないとか。でも、どんな形でもライブができることにひとまず安堵しています。

どのアーティストにとっても、いや、人と接するあらゆる仕事の人にとって、今回のコロナでいろんなことができなくなった点は同じだけど、僕はやっぱりSixTONESのファンだから、彼らの活動が制限されることを特に心苦しく感じていました。

だから本当にうれしい。ライブが開催されること。

ようこそ、SixTONES。九州へ。福岡へ。

どうか、おいしいもの、食べて帰ってください。

叶うならたくさん福岡土産を差し入れしたい。

ほんとうにおいしいものたくさんあるから。

来てくれること、本当にありがとう。

福岡公演がどうか彼らのいい思い出になりますように。

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ここから先は、僕のごく個人的な話なので、

もちろん読みたくない方は読まなくてもいいのですが、書かせてください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今回の「on eST」への参戦をいったん一度区切りとして、

僕はSixTONESの活動を熱心に追うのを少し我慢しようと思っています。

 

ほんとうは少し前から考えていたことで、

すでにじわじわと実行していることなんですが、改めて。

あ、担降りのつもりはないです!!!熱が冷めたとかとも違う。

SixTONESは間違いなく、今の自分をつくってくれた存在で、本当に大好きだから。

 

どれくらい制限しようと思っているか。

「テレビ見ません」「ラジオ聞きません」

「YouTube見ません」「現場にはいきません」

CDは全形態買います」「FCも継続します」

「楽曲の感想ブログは(書きたいと思った時に)書きます」

という感じです。

いつまで?

「本気で取り組む次の作品を書き上げられるまで」です。

なんで?

僕は本気で「長編小説を書けるようになりたい」からです。

 

小説家になりたい、というのとは今の心境はちょっと違うかもしれません。

長編小説をちゃんと書きあげたい(書きあげられる人になりたい)」というのが正しいです。

 

そのために、今僕には時間が必要です。

資料や書籍を買うのに、お金も必要です。

もう34歳、若くはない、本当にしたいことなら、

時間もお金も我慢してでも作らなきゃ。

 

そう考えたとき、どうしても僕に必要なSixTONESとの時間だけを残して、それ以外をあきらめようと思いました。

僕にとって、いろんなものを削ったうえで、

それでもどう考えても必要なのは、彼らの音楽でした。

CDを買うこと。

それはせめてお金を払って、そういう形でありがとうを伝えたいからでもあります。

なにより彼らの「音楽」を一番応援したいからでもあります。

テレビやラジオやYouTubeは我慢します。

デジタルデトックスというか、執筆に集中できるように、スマホを極力触らないようにしたいと思ってます。SNS中毒だからtwitterつい見ちゃうし、控えたい。

なので、YouTubeはアプリ自体をアンインストールしようかと。

あぁ、MVはでもみたいなあ……。だめかな……。自分で決めたことなのにw

ANNだけは聞き続けたいとずっと葛藤してたんだけど、

深夜だから……執筆の生活リズム考えたら、

夜中に聞くのはよくないなと思ったので、断つことにします。

………でもほんとうは聴きたい!!!!

 

ここまで書いたけど、本当にできるか心配になってきました。

が、がんばります……。

でもほんとに、僕、意志の弱い人間なんです。

書くことが好きでやっているはずのブログですら、毎日更新をなんど宣言して途絶えさせたことか。

だから、継続することで今の道を切り開いた、「転がり続け意思を磨いた」SixTONESのこと、本当にかっこいいなって心底思っています。尊敬しています。

供給をなるべく断つなんて、そんなのヲタクの推し方、ありかたとしておかしいって思われるかもしれないんですけど、僕の中ではこれは筋が通っていることで、大好きで尊敬しているからこそ、「自分も頑張らなきゃ」という意味で、僕の中では一貫してSixTONESを「推し続ける」思いです。

担降りではないです。担降りはしません。

むしろSixTONESについていくために、僕は今までの僕じゃなくならないといけない。

新曲はもちろん全形態買いマスカラ。

 

だから、僕は、その決意の最後に、彼らのライブをどうしても見ておきたかった。

福岡に来てくれること、本当にありがとう。

しっかりしっかり目に焼き付けて、これからの糧にします。

その一日の思い出をよりどころにして、

僕は、人生で成し遂げたいと思っていたことに向かい合います。

 

無事に……書き上げたときは、ご褒美に、

全ストチューブをさかのぼって、ANNをリアタイしたい。

 

いよいよ明後日だな…。心臓がバクバクしてきた。

自分の書きたいものが違うことに気づいた

小説を書くのがものすごくスランプ続いてて。

ずーっと自分の書きたい物語構造についてずーっと考えていたんだけど、ようやく書きたいものが違うからかけないんだということに気がついた。

僕は「謎が解かれて明らかになる」物語を書きたい人なんだ。「主人公が何かを目指してひたむきに頑張る」作品に感情移入できるからそういうものを書いたほうがいいのかなと思っていたんだけど、そのタイプの物語に関して僕は「その物語の終着点はどこなんだろう?」とここ最近ずっと悩んでた。

だって、人は何かを目指すけど、その先にあるゴールって何? ルフィだってもう何年も海賊王を目指してるけど、いまだに海賊王になってない。嵐はトップアイドルを目指してトップアイドルになって解散したと思うけど、各メンバーの人生は続いてる。人生の目標ってたったひとつじゃないよね。SixTONESだってデビューを目標にしてた時期はあったけど、いまはその次のステップを歩んでる。

てか別に目標なんてなくても、そのときそのときで、表現したいものを表現したり、いたい人と過ごしたり、知りたいものを知ったり、新しい発見をしたり、そういうことを積み重ねる人生があって。

つまり「目標を遂げたから幸せになれる」ってことではないんだよね。目標ってずっと永遠に更新されると言うか。

だったら、そのときそのとき目の前にある謎や課題に答えを見つけて繰り返していくのが人生だし、そういう小説を書けばいいんじゃないか?

 

と、気づいて、じゃあ「謎が解かれて明らかになる」「自分が次に歩く道を決める」物語を書こうと思った。

そう考えると自分の中でストンと納得がいった。自分が書いた「うやむや」だってそういう小説だった。

歌詞解釈ブログとかを書きたくなるのも、「この歌詞の意味ってなんだっけ?→考えたらこういう意味でした!(謎解き)」が好きだからだった。

 

そうだ。だから「目標に向かって頑張る」話じゃないんだ。僕が描きたいのは。

SixTONES「この星のHIKARI​​​」に過去からずっと照らしてもらっていたんだな

遅ぇわ、って言われるかもしれないんですけど、僕、最近ようやくコロナに対して「あっ、ちょっとつらい」って思ったんですよね。

すっごく辛い思いをしている人がたくさんいるのを分かっているから言いにくかったんですけど、僕はトータルで言うとコロナで生活が好転したタイプの人間でした。

もちろん、楽しみにしていたコンサートや舞台がなくなったのはつらいことだったけれど、デジタルでの発信をちゃんと続けてくれるグループ(SixTONES)を推しにしていたおかげで、供給が少なくて耐えられない、みたいなことはこれまでほぼありませんでした。

テレワークのおかげで僕は朝晩の通勤電車から開放され、しんどくなってた社会人サークルからもいいタイミングで離脱しました。ネットのゆるいつながりと恋人・家族との関係は、ものすごく摩擦が少なくて。コロナ以降、特に僕のストレスはみるみる減っていったんですよね。

浮いた交際費で過ごしやすい部屋を整え、快眠を求めてベッドや枕を買い替えました。金銭的な事情で郊外に構えていた自宅も、テレワークとなってみれば快適そのもの。飲み会や食事会からは遠ざかり、むしろ孤独を好んで受け入れるようになりました。

観葉植物を育て、自炊をして体調を整え、瞑想やアロマオイルで「ていねいな生活」をつくりあげていって。

そして自分がずっとやりたかった創作活動に時間を割こうと考えるようになりまして。

最初は調子も良かったんですけど。でもいま正直スランプで。

何が原因かって言うと、たぶん摩擦が少なすぎたんじゃないかって思っています。

快適な状態の自分との対話って、どんどん新鮮味がなくなっていくんです。

自分という器の中に入ってるものの少なさに愕然としてしまいました。ゼロからものを作るなんて、俺にはどだい無理なことなんやろうか、ってここ最近ずっともんもんと悩んでいます。

 

僕ってずっと二次創作みたいなことしかしてこなかったんですよね。ブログを褒めてくださる方が結構いるんですが、いっつも心に戒めていることがあります。SixTONESが放った光を受け止めて、僕はそこから少し照り返しを放っているに過ぎないって。

ファンブログっていうのも一種の二次創作。SixTONESが放ってくれたコンテンツの感動の一部を利用して、自分なりに言語化してみたりはする。その言語化が他の方にお褒めいただくこともある。けれど、それはあくまで偉大なる公式さまが存在してくれているからなんですよ。

で、自分でも何かを生み出そうと努力してみたとき、もうね、ほんっっと、誰からの照り返しでもない、自らの力で光り輝く人たちを本当に尊敬するしかなくなってくる。

 

もちろん、たとえばアイドルというのは、周りで支える色んな人達がいるから、それで成り立っている部分がある。それはそのとおりだと思います。楽曲を作る人、衣装を作る人、ありとあらゆる側面で、周囲のお膳立てあってこそのアイドルだっていうことはもちろんそのとおりだと思う。

SixTONESが宝石だとしたら、それを研磨したり、カットしたり、美しい台座に添えたりする力添えがあって、はじめて成り立つ存在だってことはわかる。

でも、それでも、原石が美しくて、やっぱり存在そのものが光り輝く存在だからなんですよ。

彼らは、表情、視線、顔立ち、声、ありとあらゆる「その人でしか出せない輝き」を持っている。彼らは物じゃないから、創作物と言うのとはもちろんちょっと違うと思うけど、でも公式ってのはいわば一次創作だと僕は思うんですよ。

一次創作ってのは、やっぱりすごい。自分で光れる太陽はすごい。照り返しで輝く月では永遠に追いつけない。僕はゼロからなにかを生み出そうとするのってめちゃくちゃしんどいって思いながら、最近物を書いているんですが、本当に心底痛感するんです。

自分との対話だけで生まれてくるものって、ほんと新鮮味がないな……って感じて、僕にとっては少しつらい時間が続いてました。

 

でも、そんななか、スペシャル月間のラスト、「この星のHIKARI​​​」を聴いてあらためて僕はグッと来てしまいました。


www.youtube.com

 

これって、自分自身では輝けない、照らされているだけの人も肯定してくれる曲ですよね。

しかも、過去から未来に渡ってまでずっと。

「最近ファンになってくれた人も、長年応援してくれている人も、みんなteam SixTONESだ」って田中樹は言うじゃないですか。

もっとすごいのは、彼らはこの曲で「まだファンになっていない人すらも」照らそうとしているんですよね。「瞳の奥にまだ僕はいない」――そう、この星のHIKARI​​​が最初に歌われたころには、まだファンじゃなかった人にも、彼らはずっとこう歌ってくれていたんだなと思うわけです。

自分の悩みなんて自分で解決しろ、自分の夢なんか自分ひとりで追え、自分の苦しみなんて自分ひとりでどうにかしろ、心が強い人達にはそんなふうに言われてしまうかもしれないけど、でもごめんなさい、僕はそんなに強くないです。

「俺たちを利用していいよ」って言ってくれる人がいて、みんなも(team)SixTONESだよって言ってくれて。この大きな波の中に自分も心を託していいんだな、照らしてもらって、そうやってようやく仄かに光るしかない自分のことを、過去から未来まで肯定してもらえたような気がして、なんだか心が救われました。

 

こうやって書いたブログ記事もまた、彼らの強いHIKARIの照り返しでしかない。けど、でもそうやって照らしてもらったことを糧にして、今もう少し頑張ってみようかなと思いました。

僕なりにどうにか、少しづつ、もらった光を集めて。

数日ブログをサボってしまった

ちゃんとブログ再開します。

そしてちょっとやりかたを改善することにしました。

朝型になろうと思ってたんだけど、どうもこれがダメな気がする。僕はもしかしたら夜型になるのが正しいんじゃないだろうか。

 

お付き合いしている恋人が夜型なのもあるし、コミュニケーションとる上でも夜型に切り替える方が良い気がする。

そしてそれならSixTONESANNを聴く生活も問題ない。

仕事のことを考え過ぎない

仕事のことで頭が支配されそうになってしまう瞬間があって良くないなと思う。

僕にとって思考の一番最優先は物語を作ることのはず。今日は早く寝ます。明日朝思考を再度リフレッシュして臨もう。