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2019年10月03日

投資初心者におすすめの「投資信託」ってどんなもの?

投資の種類にはさまざまなものがあります。

その中で、投資初心者がまず始めてみるのであれば、「投資信託」がもっともおすすめです。

では、その「投資信託」とは一体どんなものなのか、特徴を詳しくご説明します。

投資信託の特徴

特徴1 プロが運用してくれる

投資信託の大きな特徴は、

ファンドマネージャーと呼ばれる資産運用のプロが、あなたにかわって資産運用をしてくれるという点です。

わたしたち個人投資家は、それぞれの投資信託(ファンド)に資金を預けます。

集まったお金は、ファンドマネージャーの決めた運用方針に沿って、株や債券、不動産などさまざまな運用先へ投資されます。

運用先は国内に限らず、海外の株式や債券なども対象となっています。

個人ではなかなか買いづらい海外の株式などにも投資が可能であるなど、

プロ目線で幅広い投資ができるのが投資信託の利点です。

しかし一方で、取引手数料やマージンなどが高くなりやすい傾向にあります。



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特徴2 少額からの投資が可能

投資信託は、多くの投資家・個人投資家から資金が集められます。

投資家が多ければ多いほど多くの資金が集まりますので、

それぞれは少額ずつの投資であっても、十分運用が可能なのです。

月々100円からの積み立てでもOKな投資信託もありますので、

手持ちの資金状況に応じて無理なく投資ができます。

特徴3 自然に分散投資ができる

投資信託では、さまざまな種類の投資対象に分散して投資されます。

そのため、自然にリスクを減らして運用することが可能です。

投資をするときには、一つの金融商品にだけではなく、複数の投資対象を持つのが基本です。

なぜなら、価格変動や為替によって価値が大きく変わるため、複数の金融商品に分散して投資することでリスクも分散できるからです。


また、投資する金融商品だけでなく、投資するタイミングをずらすことも、リスクを減らす“分散投資”の一つとして有効な方法とされています。

投資は、短期的にみると、価格変動が大きく、これを見極めて売り買いしなければいけないため、リスクが高いです。

多くの株などは、長期的にみると上がっているものが多いです。そのため、長期的に保有する方が利益がより大きくなる可能性が高いのです。


積み立て投資などでは、“ドルコスト平均法”という投資方法をつかうことで、よりリスクを少なく、利益を多くすることができます。

ドルコスト平均法とは、定期的に、一定の金額分を長期的に投資していくことです。

株価の低いときには多くの口数を、高いときには少ない口数を定期的に購入することになります。

こうすることで、平均購入価格を引き下げ、より安い金額でより多くの株を買うことができます。


たとえば、、、次のような変動のある株があったとします。

株価変動例グラフ.jpg

このとき、毎月100株ずつ購入したときと、毎月1万円ずつ購入したときを比較すると、以下のようになります。

株数比較表.jpg


このように、毎月一定株数を購入するよりも、若干ですが一定金額ずつ購入した方が、合計株数は多く、金額は少なくなるのです。


投資信託では、少額からの積み立て投資ができる金融商品が非常に多いです。

中〜長期の投資でコツコツと資産を増やすのに適しているため、より初心者向きの投資であると言えます。



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2019年10月02日

楽天銀行の「資金お引越し定期」を上手に活用!オトクに預金するコツ

預金は、資金を銀行に預けているだけで“利息”という利益が得られます。

預金は元本割れのリスクのない、安全な投資の方法と言えます。

流動性がよく、安全性が高いメリットがあるものの、その分収益性が非常に低いというのが難点です。

定期預金も、各銀行の平均年利率は0.01です。

しかも、利息にも所得税20.315%(復興特別所得税を含む)が課されますので、

さらにもらえる利息は少なくなります。

リスクが少ないとは言えど、リターンが少なすぎるのではやる意味はありませんよね。

預金をするときには、少しでも利率の良いものを選び、できるだけ利益が得られるよう工夫する必要があります。

そこで、今回の記事では、前回ご紹介した楽天銀行の“資金お引越し定期”をよりオトクに利用するコツをお伝えします。

楽天銀行の「資金お引越し定期」ではここに注意!


楽天銀行が提供する“資金お引越し定期”とは、自分名義の口座から楽天銀行へ入金されたお金でのみ、組むことのできる定期預金です。

期間は1か月のみで、年利はなんと0.15%とかなり高くなっています。

何も考えずにいると、これだけでも非常にオトクなのでどんどん利用しようと思う方も多いかもしれませんが、

注意しておくべきポイントも当然あります。

中途解約は意地でもしないコト!

定期預金は、通常預金の年利率よりも高く設定されています。

しかし、中途解約の場合、解約利率が適用され、通常の預金よりも低い年利率になってしまいます。

楽天銀行の場合、通常預金の年利率は0.02%

資金お引越し定期は年利率が0.15%です。

しかし、満期までに解約した場合の解約利率は、「約定利率×5%」となり、

通常預金していた方が圧倒的に利率が高い状態になります。

定期預金を組むなら、意地でも中途解約だけは避けましょう。1か月ですから、耐えられないことはないですよね。

小額から組むことができますので、不安な方は「可能な金額分だけ定期預金に入れる」を徹底してください。

振込手数料をチェックしておくコト!

年利率の高さに浮かれていると、痛い目を見てしまうのが、「振込手数料の高さ」です。

昨日から消費税も上がりましたし、各銀行の振込手数料も微妙に上がっています。

銀行にも寄りますが、110〜660円くらいの手数料がかかることが多いです。

ということは、資金お引越し定期をしても、110〜660円以上の利益が出なければ損をするということになりますよね。


分かりやすく数字でご説明しましょう。

資金お引越し定期で100万円預けるとします。

年利は0.15%ですから、100万円×0.0015=1500円が一年でもらえる利息です。

ただし、20.315%の所得税がかかりますので、1500円-(1500円×0.20315)=1195.275円。

1か月分となりますので、これを12か月で割ると、1196.275÷12=99.60625円となります。

ということは、毎月の振込手数料を考えると、数円〜数百円損をしてしまうことになります。

コツ1:振込元の銀行は「ゆうちょ銀行」を選べ!


楽天銀行へ送金するのをゆうちょ銀行からにすると、オトクに資金お引越し定期を組むことができますよ!

楽天銀行では、ゆうちょ銀行の自分名義での口座間で、オトクな手数料で入出金できます。

ただし、このサービスを利用するには、あらかじめ手続きが必要です。

といっても、楽天銀行から送られてくる書類を確認して、ゆうちょ銀行に届け出ている印鑑を捺印し、楽天銀行を返送するだけです。

しかし手続き終了までには2〜3週間ほどかかりますので、すぐには始められないのが難点です。

手続きが終われば、

ゆうちょ銀行から楽天銀行への送金手数料が、通常220円から無料に。

楽天銀行からゆうちょ銀行への送金手数料が、3万円以上の送金でも一律168円となります。

(通常は、3万円未満168円、3万円以上262円。)

つまり、楽天銀行のマイページ内、
「ゆうちょ入出金」から送金の手続きをすれば、手数料ゼロで資金のお引越しができるというわけです。

コツ2:満期後は、「他行振込手数料無料」を利用してゆうちょ銀行へ送金!


楽天銀行の口座をお持ちの方は、「ハッピープログラム」に登録していることと思います。

ハッピープログラムでは、昨月26日〜当月25日終了時点での対象取引の回数や資産残高、ローンの利用状況から総合的に判断され、会員ステージが決定されます。

会員ステージは「ベーシック」、「アドバンスト」、「プレミアム」、「VIP」、「スーパーVIP」の5段階にわかれており、

ステージが上がるごとに、ATM利用手数料無料回数、他行振込手数料無料回数が増えます。また、スーパーポイントの獲得倍率も上がっていきます。

ATM利用手数料、他行振込手数料が無料になるのは「アドバンスト」からですが、

ベーシックからランクアップする条件はそれほど難しくありませんので、少なくとも毎月1回はそれぞれの手数料無料となるでしょう。

資金お引越し定期が満期になったら、この振込手数料無料回数を使ってゆうちょ銀行へ送金することで、通常168円かかる手数料が無料となります。

振込手数料無料回数を使い切ってしまった場合は、ATMから引き出し、直接ゆうちょ銀行へ預かり入れをしてもよいでしょう。

とにかく、満期になった資金を、手数料を取られずにゆうちょ銀行へ入れてしまえれば、「こちらのモン!」なのです。


普段使わずに銀行に眠っているお金を、ちょっと行ったり来たりするだけで数十円〜数百円の利息を得られる楽天銀行の資金お引越し定期。

ただ置いておくよりもずっと良い金利で利息が付くので、放ったらかしにしておくのは非常にもったいないです!

手順が多いと言っても、スマホ一つでやり取りできますので、楽天銀行、ゆうちょ銀行の口座をお持ちの方はぜひ、挑戦してみてください。




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2019年10月01日

老後資金を定期預金で貯めるなら「楽天銀行」がおすすめ

「貯蓄から投資(資産形成)へ」と言われてからもう20年が経とうとしています。

最初に言われたのは2000年。

この頃は、投資は身近なものとは言えませんでした。

ギャンブルのイメージがあるなど、あまり良い印象が持たれていなかったと聞きます。

わたしは当時、12歳。小学6年生です。投資など、知る由もありませんでした。


しかし近年、投資は非常に身近な存在となりました。

「景気は良くなりつつある」というのは、一部の大手企業だけの話であり、中小企業ではその恩恵を受け取っていないのが現状です。

この“実質不景気”の中、会社勤めでのお給料だけでは生活するだけでも精いっぱい。

お子さんのいる方や、介護の必要なご両親のいる方などは、さらに厳しい状況となります。

そんな中、お給料以外の収入を得るために「副業」に注目され、投資もその一つとして新たに個人投資家としてデビューする方も多くなりました。

政策的にも、副業や投資を推奨しており、NISAやiDeCoといった、とっつきやすい投資方法も増えてきていますよね。

今、日本は「大・投資時代」です。

投資は始めるのが早ければ早いほど利益が期待できるとはいえ、「えいやっ!」ととにかく始めてみて良いものか、というと、決してそうではありません。

投資は大きな利益を生むことのできる方法ではありますが、一方で、大きな損失を受けるリスクも高いのです。

そのため、財産をすべて投資につぎ込むのは非常に危険で、「老後2000万円問題」に立ち向かうためには投資だけでは心許ないといえます。

前回の記事では、「投資をはじめる前に、まず定期預金を始めると良い」ことをお伝えしました。


今回は、その定期預金をする場合に、わたしが個人的におすすめしたい「楽天銀行」の定期預金についてお伝えしたいと思います。

楽天銀行の“資金お引越し定期”の利率は平均の15倍!


2019年9月26日に日本銀行が公表しているデータによると、定期預金の平均年利率は、

預金期間1か月〜1年では「0.01%」、

2〜4年で「0.011%」、

5年で「0.013%」、

10年預けても「0.017%」です。

この数字は、預金額が1000万円未満の場合です。・・・といっても、ほとんどの方が当てはまりますよね。


これに対して、楽天銀行の“資金お引越し定期”の年利はなんと「0.15%」!!

預金期間は1か月のみとなっています。

これ、すごくないですか??

平均年利率の、15倍!

金利が高くても、満期までの期間が長すぎると不安になってしまいますが、

楽天銀行の“資金お引越し定期”の預金期間はたった1か月ですので、安心です。

また、定期預金であれば、お金を引き出したいときには定期を解約すれば自由に引き出すことができますので、

万が一のときも「引き出せる現金がなくて困る・・・」ということはありません。

ただし、定期預金を途中解約する場合、通常預金よりも低い金利になってしまうこともあります。

できるだけ満期まで耐えましょう!!

楽天銀行の“資金お引越し定期”って?


「ところで、“資金お引越し定期”ってナニ??」という方もいらっしゃるかもしれません。

特に、楽天銀行に口座を持っていない方は、「さっぱりわからん!」状態になっているかと思います。

ということで、楽天銀行の資金お引越し定期についてご説明します!


平たく言うと・・・、

資金お引越し定期とは、「自分名義の口座から、楽天銀行に入金されたお金で組む定期預金」です。

他行の口座から自分の楽天銀行口座に送金した金額分の定期を組むことができる仕組みです。

預金期間は1か月間で、

通常の定期預金と同じく「元利自動継続」、「元金自動継続」、「満期自動解約」を選ぶことができます。


これらの意味をご存じない方はいらっしゃらないかと思いますが、念のためご説明しておくと・・

元利自動継続とは、元金と利息をそのまま同期間の定期預金として継続すること。

元金自動継続とは、元金はそのまま定期預金として継続し、利息のみ普通口座に入金すること。

満期自動解約とは、満期になったら、元金も利息も普通口座に入金すること。です。

自動継続にした場合、満期日の金利が適用されます。

つまり、通常の定期預金の金利に戻ります。

そのため、“資金お引越し定期”を組む場合、「満期自動解約」にしておくがおすすめです。

その理由は、次回の記事で詳しくご説明したいと思います。


ちなみに、満期になる前に中途解約した場合は、“解約利率”が適用されます。

楽天銀行の場合、預入機関が1年未満の場合は、約定利率×5%となります。

資金お引越し定期の場合は、0.15%の5%なので、0.0015×0.05=0.000075。

中途解約した場合、金利は0.0075%ということになります。

楽天銀行の普通預金の金利は0.02%ですので、普通預金の方が多くの利息をもらえていたことになります。


また、もう一点注意が必要なことは、手数料についてです。


自分の口座であっても、他行の口座へ送金する場合、振込手数料がかかりますよね。

だいたい110〜660円くらいでしょうか。(消費税増税にともなって手数料も高くなります!)


なので、資金お引越し定期をするとき、

「利息よりも手数料のほうが高くて結局損した」なんていうことにもなりかねません。

ここは、十分注意しておくようにしましょう!


次回の記事では、もっともオトクに資金お引越し定期を組むコツをご紹介しますね!!



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2019年09月28日

投資の前にやっておきたい「定期預金」!その理由は一体ナゼ?!

「人生100年時代」を迎えた現在。

その中で、「老後2000万円問題」を背負わざるを得ないこの状況、非常に過酷な状態と言えます。・・・ツライ・・・。

働けなくなるまでに、どうにかして2000万円という大金をつくりださなければいけません。

しかし、まもなく消費税が10%に引き上げられ、今後もさらに家計が圧迫されることが予想されます。

生活するだけで大変なのに、2000万円も貯められるわけはありません。

そこで、改めて、“投資”がピックアップされることとなりました。

投資でうまくお金を運用することで、

働いて得る収入以外にも利益を得られる、と、

個人で投資を行う人もどんどん増えたこともあり、

“投資”に対する意識が変わって、敷居が低い・取り組みやすい身近なものになりました。


とはいえ、やはりわたしは、

投資をはじめる前に定期預金をすることを強くおすすめします。

この、“投資、投資”、“資産運用、資産運用”の時代、なぜ、こんなことを言うのだと思いますか?

今日は、その理由についてご説明していきます。



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“投資”するのは、お金だけじゃない

まず、“投資”への意識をきちんと改める必要があるでしょう。

投資と言うと、株や不動産、FX、仮想通貨などが最初に思いつくだろうと思います。

たしかに、これらは非常に人気の高い投資方法ですし、

実際、投資がうまくいって多くの資金を手にした方は多数いらっしゃいます。

しかし、決して忘れてはいけないことがあります。

一つは、

「投資は、お金だけ用意すればいいってもんじゃない」ということです。

上記で挙げたものや、その他の投資で利益を上げた方は、

非常に多くの時間を「投資の勉強」に使い、

そして、多くの時間を「投資のための時間」に充てていることが多いです。

つまり、“金銭的な投資”だけではなく、知識を深めるなど“自分自身へのスキルアップの努力”や、“時間”も含めて【投資】しているわけです。


中には、昼間は会社で働きながら、自分の時間や睡眠時間を削って、勉強をした方もいらっしゃるでしょう。

株価の値動きや為替の変動をみるのに、一日中パソコンの前に張り付いている方もいるでしょう。


これは非常に地味ですが、同時に非常に重要なことでもあります。

ただお金を用意するだけでは、“投資”することにはなりません。

それはただの“ギャンブル”であり、ただの“運任せ”です。

「あーあ、1億円くらい、落ちてないかなぁ」と言って、

公園のベンチにあるカバンを見つけるようなものです。
(※良い子は、きちんと警察に届けましょう。)



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“預金”も立派な投資の一つである

「投資」とは、本来は将来を期待して会社などにお金を投じることを言います。

実際には、投資した会社の成長であったり、仕事の生産率アップであったりが見返りになるのですが、

一般的に「投じたお金に利益がつくこと」が“投資”の目的であるという認識になっていますよね。


多くの投資方法では、投じたお金に対してリスクを背負うことになります。

株価や為替のレートの変動の差によって利益を生むものが多いからです。

そのため、最初に投じた金額よりも、少なくなって返ってくるという、元本割れのリスクを必ず背負わなくてはいけません。


しかし、先ほども述べたように、「投じたお金に利益がつくこと」が投資であるならば、

預金も十分その条件を満たしているということになります。


みなさんご存じのように、銀行にお金を預けると、ほんのわずかですが利息をもらえますよね。

銀行は、預けられたお金を使って企業へ融資したり、運営に使ったりしているので、自分では意識していないところで資産運用しているということです。

利息は、その“お礼”という形で支払われるもので、「利益」ということになります。

したがって、ただ銀行にお金を預けているだけであっても、それは立派な「投資」と言えるのです。







「預金」はもっともリスクの少ない投資方法である

投資をするにあたってもう一つ、忘れてはいけないことがあります。

それは、

「投資には必ずリスクがある」

ということです。

銀行への預金も同じく、リスクがあります。

たとえば、預金をしている銀行が倒産した場合のことです。

銀行が倒産してしまうと、預けているお金は引き出すことができなくなります。

ただし、倒産しても1000万円までは保証されます。


みなさんは、銀行への預金額はいくらでしょうか?

もし、1000万円を超えるようであれば注意が必要です。


とはいえ、それだけの大金を銀行口座に入れている方は非常に少ないでしょう。

そのため、銀行が倒産したとしても、ほとんどの方は保証の範囲内であり、リスクはゼロに等しいということになります。

したがって、銀行への預金は、ほとんどリスクのない投資方法であると言えるのです。







投資の鉄則は、「余剰金を使うこと」!

投資にはリスクがつきものです。

大きな利益が得られる可能性のあるものは、同時に大きな損失が出る可能性もあります。

逆に、リスクの少ない方法であれば、見返りも少なくなります。

残念ながら、リスクのない投資方法はありませんので、万が一の場合を考えながら、あなたの貴重なお金を投じていかなければいけません。


投資をはじめたばかりの方は、リスクがあることはわかりつつも、利益が大きい方を選んでしまいがちです。

知識不足の見切り発車で投資をはじめた結果、大きな損失が出て、多額の返済を背負う羽目になってしまった方もいます。

きちんとリスク管理を行えば、こういったことはありません。

今後、投資の経験を積み知識が増えれば、リスク回避しながら大きなお金を動かすことは可能です。

しかし、始めたばかりの頃は、どういったことで損をしてしまうかはまだ明確には理解できていないことが多いでしょう。


投資初心者ができる、唯一のリスクヘッジの方法が、「投じるお金は、余剰金のみにする」ことです。


投資はギャンブルではありません。

きちんと勉強して取り組めば、大きな損益を受けることは少なくなります。

しかし、リスクをゼロにすることはできません。

どれだけ勉強して投資を行っても、急な社会変動や災害などで損失が出るおそれもあります。


その場合、すべての財産を投資に使っていると、たちまち生活が立ち行かなくなります。

借金せざるを得なくなり、投資で儲けるどころか、返済で首が回らないなんていう事態になりかねません。


投資の基本は、「生活に必要なお金には手を出さないこと」が鉄則です。

加えて、冒頭でもお伝えしたように、今は「老後2000万円問題」が付いて回る時代です。

“今の生活”とともに、“老後の生活”も守る必要があります。

つまり、投資は、

  1. 生活で必要なお金
  2. 老後に必要になるお金老後のための貯蓄
  3. 自由に使えるお金、余剰金


のうち、【余剰金を使うこと】が大切なのです。


こうすることで、避けられない投資のリスクをかぶってしまったときにも

現在の生活と老後の生活を守りながら、資産を運用していくことができるのです。


そして、老後の生活を守る貯蓄は、【定期預金】に入れておくことを強くおすすめします。

預金でやんわりと運用することで利息を得ることができますし、

定期預金は通常の預金よりも利率が高いことが多いです。

万が一、生活するためのお金が足りなくなってしまった場合でも、

定期預金を解約すれば、すぐにお金を引き出すことができます

銀行や契約内容によって解約金や手数料が必要なこともありますが、

多くの場合は、金利が普通預金に戻るだけで、元本には被害はありません


自由に使えるお金と別にしておくことで、意識的にも「使ってはいけない」とブレーキがかかりますので、

きちんと老後のために確保していられるという点でも非常におすすめなのです。



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2019年09月27日

投資の種類にはどんなものがある?それぞれの特徴や仕組みを解説!

資産運用の一つである「投資」

多くの方がイメージするのは、「株」ではないかと思います。

もちろん、投資はこれだけではありません。

どんな種類があるのか、それぞれどんな特徴があるのかを理解し、

自分に合った投資方法を選ぶときの指針にしてみてください。


これらの投資は、「一人につき一つまで」というような制限はありません。

現に、世の投資家たちはさまざまな投資を組み合わせて資産運用しています。

こうすることでリスクを分散し、大きな損失を防ぐことができるのです。

今後、投資に慣れてきたら、いろいろな投資へと手を広げてみるのもよいでしょう。

リスクの分散についてはまた別の機会にお伝えするとして、

今日は、「投資の種類」について詳しくご説明します。

投資の種類


株式

「投資」を考えたときに一番はじめに思いつくのがコレですよね。

株式とは、資金調達のために企業が発行する証書のことで、
これを所有していると企業の経営権や利益を受け取るといった、“オーナー”としての権利を得ることができます。

株式投資では、この“オーナー権”である株を購入する代わりに企業へ出資することになります。

この株を売買、あるいは出資した企業からの配当によって資金を増やしていく投資の方法です。



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公債

国や地方自治体にお金を貸すという投資方法です。

国が発行するものを国債、地方自治体が発行するものを地方債といいます。

満期まで待てば元本が戻り、発行時に決められた利息をもらえますが、近年はかなり利率の低い状態ですので、多くの利益を得ることはできません。

安全性は高いですが、満期を待たずに中途で換金する場合は元本割れの可能性もあります。

個人投資家向けの「個人向け国債」というものもあります。

こちらは、元本割れの心配が少なく、最低金利保証もついているためさらに安全性が高いです。

ただし、銀行に預けるよりも若干利回りが良いくらいで、同じく大きな利益を得ることはできません。

また、個人向け国債は年に2回利子を受け取れますが、中途換金の場合、直前の2回分の利子が差し引かれます。

投資信託

銀行から勧められたことのある方も多いかもしれません。

投資信託は、ファンドマネージャーと呼ばれる投資の専門家が、集めた資金を運用する仕組みです。

ファンドマネージャーが決めた運用方針に沿って、国内外を問わずさまざまな株式や債券に分散
して投資されます。

プロが運用すること、分散して投資されることでリスクが少ないとされています。

しかし、プロとはいえリスクがゼロと言うわけではありません。

投資信託では元本保証がありませんので、元本割れのリスクや通常の株式投資のように値下がりリスクもあります。

少額の投資や、積み立ても可能で、基本的には長期の運用に向いています。

とはいえ、さまざまな特長を持つ銘柄が豊富であるため、短期的な投資も可能です。



投資信託入門講座





上場投資信託(ETF)

投資信託の中で、そのものが上場しているものをExchange Traded Fund=ETFといいます。

株式投資と投資信託、両方の特長を併せ持っているイメージです。

通常の投資信託では、1日1回“基準価格”が更新されます。一方、株式やETFは1日1回という売買制限がなく、いつでも売買が可能です。

また、通常、投資信託は手数料が高い傾向にありますが、それに比べるとETFは手数料は低めです。

銘柄は約200程度と少なめで、積み立て投資はできません。

基本的には、日経平均株価やTOPIX(東証株価指数)、S&P500といった株価指数に連動するものが多いです。



ネットで投資信託


不動産投資

マンションやアパートなどの不動産を購入し、人に貸すことで家賃収入を得るという投資です。

最初は、ローンを組んで購入し、家賃収入をローン返済に充てていくことになりますが、返済が済めば家賃は100%収入となります。

うまく運営すれば安定した不労所得を得ることができ、年金対策にもなります。

生命保険の代わりに活用したり、税になったりと非常にメリットの多い投資方法と言えます。

しかし、最初に多くの資金が必要であることや、空室・地価下落といったリスクもあります。

不動産投資信託(REIT)

REITは、不動産に特化した投資信託です。

投資家から集めた資金は不動産へ投資され、そこで得られる家賃収入や売買益がもらえる仕組みです。

少額からの投資が可能であり、リスクが低く利回りの高い投資商品と言われています。

ただし、通常の不動産投資と同じく、空室や地下下落、災害など、特有のリスクがあります。

FX(外国為替取引)

FX(Foreign Exchange)とは、外国の為替を利用した投資方法です。

それぞれの国の通貨の価値の差によって利益を生み出すことができます。

例えば、「1ドル100円」のとき、10万円をドルに換金すると1000ドルになります。

その後、為替レートが「1ドル110円」になったとして、このタイミングで円に換金すれば、1000ドル=11万円となり、1万円の利益となります。

FXでは、このような取引を世界各国の通貨で行うことができます。

円をユーロに換金することもできますし、ユーロをNZドルに換金することも可能です。



FX取引で損をするのはトレードの基本知識が間違えている!


外貨預金

為替を利用じた投資方法には、外貨預金も含まれます。

こちらは、積極的に取引を重ねるわけではなく、単純に外国の通貨で預金を行うというものです。

利息に加えて、為替レートによる損益もプラスされますので、外貨の選び方によっては通常の預貯金よりも大きな利益が得られる可能性があります。

仮想通貨

少し前に話題となった仮想通貨も投資方法の一つです。

インターネット上ならだれでもどこでも使える通貨で、相場変動が激しく、大きいのが特徴です。

短期的な投資に向いており、タイミング次第では大きな利益を得られる可能性もありますが、逆に大損してしまう恐れもあります。

先物取引

先物取引とは、ある商品(原資産)を、現在の価格で、将来のある決められた日に売買すると約束する取引です。

たとえば、1年後、石油の価格が上がるだろうと予想したときには、「現在の価格で1年後に石油を買う」という取引をします。

1年後、予想通り石油の価格が上がればその分利益となりますし、価格が下がれば損したことになります。

先物取引では、実際に商品のやり取りは行いません。期日が決められているので、その日になれば決済される仕組みです。

オプション

商品の代わりに、将来の「権利」の取引をするのが“オプション”です。

たとえば、“1年後、ある国との貿易をする権利”を買うとします。

その貿易で利益が出る場合はプラスとなり、損益が出る場合は権利を破棄することができます。



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このように、投資にはさまざまな種類があります。

ここでは、主な投資の種類をピックアップしてご紹介しましたが、このほかにも“投資”に含まれる取引は多数あります。

それぞれ、特徴や性質、リスクや利益の大小が異なりますので、最終的な投資の目的や期間によって、自分に合った投資方法を選ぶようにしましょう。

2019年09月26日

今さら聞けない投資のキホン!そもそも「投資」ってナニ!?

少し前の話になってしまいますが、ある政治家さんの「老後の生活には2000万必要」との発言がありました。

それが影響したのかは定かではありませんが、以前よりもいっそう、“投資、投資”という雰囲気になってきたように感じています。

まわりの人たちは、もう当然のごとく【投資】について話しているのですが、

その中で一人だけ、冷静を装いながらソワソワしている人がいたりします。

・・・わたしです。


まわりが当たり前のように投資の話をしていると、わざわざ話の腰を折ってまで「基本中の基本中のキホン」なことを尋ねるのは申し訳ないですし、

「・・・え、ソコからわかんないの・・・?」なんて、しろ〜い目で見られるのも

ゼッッッッタイに避けたいです。


ということで、今日は、今さら誰にも聞けないような、“聞くのがちょっと恥ずかしい・・・”と感じてしまうレベルの「基本のキ」

見切り発車で投資を始めた初心者さんこれから投資を始めようとしている方はぜひお読みください。

わたしと同じ、ツラ恥ずかしい思いをされませんように!!!

・・・ていうか、そもそも「投資」ってなに?

まず、投資の言葉の意味から考えていきましょう。

「投資」という言葉は、お金に対して使うことの多い言葉ですが、“設備投資”“自己投資”など、モノや人に対して使う場合もありますよね。

投資とは、“将来の利益・見返りに期待して、資金を投じること”をいいます。

例えば、お仕事でパソコンを使っているとします。仮に、ひと月30万円の成果を上げていることにしましょう。

現在のものでも作業はなんとかできています。このまま今のパソコンを使い続ける場合は、かかる費用はゼロですよね。

しかし、思い切ってスペックの高い、新しいパソコンに買い替えることにしました。新しいパソコンは20万円だったとします。すると、前者に比べて費用はマイナスです。

その後何年か経ちました。

前者では、成果はこれまでと変わりません。ひと月30万円。二月めも30万円。ずっと横ばいの状態ですね。

一方後者は、できる作業が増え、スピードも上がったので、今までの作業にプラスαの作業ができるようになりました。成果は月々プラス5万円分だったとしましょう。

すると、最初の数か月は投資していない方が成果は高いものの、期間が経つにつれて投資をした後者の方が成果を上げるようになりました。

これが、設備投資による成果(利益)アップの例です。

分かりやすいように、グラフにしてみました。
ブログ用グラフ.jpg


“自己投資”は、お金以外の返りを期待する投資ですね。

たとえば、数年後に増えてしまうだろうシミ・しわ対策のために、高いお化粧品を使って「アンチエイジングに努める」だとか、

健康的で美しい状態を保つために、「エステに通う」だとか。

他にも、将来、仕事や人生において役立つように、「資格を取る」、「スクールに通う」なども自己投資の一つですよね。


わたしたちが学ぼうとしている「投資」も、基本の原理は同じです。

「投資」における“将来の期待”というのが、平たく言えば、「お金を増やす」ということになります。

「投資」とは、「資産運用」のひとつである

投資という言葉とともに、「資産運用」という言葉もよく耳にするのではないかと思います。

資産運用とは、読んで字のごとく、「資産を運用すること」

お金は、ただ置いておくだけでは増えることはありません。

しかし、このお金をうまく動かすことによって増やすことができるのです。


「そんなうまい話は信じられない!」とお思いですか?

実は、身近なところでも、みなさんが何気なくやっている「資産運用」があるんですよ。


それは、

「貯金」です。


多くの方は、銀行にお金を預けていらっしゃるかと思います。

この預貯金、ある時期になるとほんの少しだけ「利息」がもらえますよね。

ただ、お金を預けているだけで、他には何もしていないのに、わたしたちは利息分、利益を得ているわけです。


「当たり前じゃないか!」と思うでしょうか?

同じ“貯める”であっても、貯める先がタンスの中
キッチンの棚の中(にへそくりを隠している方はもういらっしゃらないかな。笑)であれば、利益はゼロです。

銀行に預けるからこそ、利息という利益を得ることができるのです。


身近すぎて意識することは少ないかもしれませんが、銀行への預貯金も、実は「資産運用」の一つなのです。

そして、さまざまな資産運用の方法の一つに「投資」がある。と言うことです。



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1日たった10分、90日間で勝てる投資家を目指すお金のジム



2019年09月08日

人生100年!(※ただし、高所得者に限る。)のワナ

「人生100年」

なんて、よく言いますよね。

男女ともに、平均寿命が延びているからでしょうか。


これには、社会保障の充実や、医療技術の発展が深く関係していると考えられます。


どのような状態であれ、生命を長期間にわたって維持することは、

今ではある程度、カンタンに(少し語弊があるかもしれませんが、あえてこの言葉を使います。)できる時代になってきているのです。

しかし、ここには、避けては通れない問題があります。

それは、ご想像の通り、【お金】の問題です。


ハッキリ言います。

わたしたちは、お金がなければ生きていけません。

住むところ、
着る服、
食べるもの。

医療。

空調設備、
テレビ、ラジオ。
照明。

そして、ありとあらゆる娯楽。


もちろん、仕事をしてお金を稼がなければ生きられませんし、
ほんの少しくらいはお金がないと、仕事をすることもできません。
わたしもそうですが、パソコンやスマホがないと、仕事になりませんよね。

また、最近は猛暑や極寒といった気候も、生命を揺るがすようになってきています。


そして、当然、仕事だけでは生きられません。

心や体を休めるために、娯楽やレジャーやリラクゼーションも人間には必要です。


人間、生きているだけでもお金がかかります。

少し過激な言い方をすれば、

お金さえあれば、長生きできるということでもあります。



わたしの家族の話をしましょう。

わたしの母は、関節リウマチという病気を患っています。

この病気は、直接命に関わる病気ではありませんが、
関節が変形したり痛みが出たりと、生活に大きく影響を及ぼしていく病気です。

彼女が関節リウマチを発症したのは、もう15年ほど前。
わたしが中学生か、高校に入りたての頃です。

その頃、わたしの家はとても貧乏でした。
わたしには一つ上に兄がいますが、彼は野球に熱中していてユニフォームやその他備品にとてもお金がかかりましたし、
わたしはわたしでバスケットボールをやっていて、同じくユニフォームや靴にお金が必要でした。

そして、新しい制服や、成長期ですから、洋服もたびたび新しい物が必要です。

運動部、成長期が合わさった子どもたちはすぐにおなかが減るので、食費も増えていきます。


そうすると、母は自分のための医療費を出すことができなくなってしまったのです。


子ども達の成長と、自分たちの日々の生活に必死で、
自分の病気の治療を先送りにしてしまった結果、

彼女の指は不自然に曲がり、モノを掴む力が入りにくい状態まで病気が進行してしまいました。


関節リウマチは、”治る”病気ではありません。
病気の進行を抑えて、生涯”付き合っていく”病気の部類です。

しかし、現代医療はかなり進んでいるようで、
きちんと薬を飲み、検査を続ければ、
普通の人々と同じような骨の状態を維持し、痛みもほとんど感じずに生活ができるそうです。


母は、わかってたけど、そのお金が出せなかった。と言います。
お金がないから、適切な医療が受けられない。

これは、15年前の話、だけではありません。


今、現在進行形で、このような事態が起こるのです。

冒頭やタイトルでも挙げた「人生100年」

これは、
適切な医療をきちんと受け、適切な生活状況で暮らしたら。
という条件が付くのです。


人生100年、を実現させるためには、やはりお金が必要だということです。

では、この不景気で、どうやってそのお金を捻出すればよいでしょう。

100歳まで働き続けられるのか?
普通に考えたら圧倒的にムリですよね。

働ける期間なら何とかお金を稼ぐことはできそうですが、
身体が動かなくなったらどうすればよいのでしょうか。


少し前、「老後2000万円の資金が必要」と言われました。

働けなくなった後、100歳まで生き続けるためには2000万円は必要だということです。

つまり、働ける間に、2000万円貯めておけ。ということですよね。

これ、実際に可能なのでしょうか?


可能かどうかは断言できませんが、
これに近づくための方法として投資があります。


政府も、実際に投資を推奨しています。


自分で生きるためのお金は、自分で何とかするしかないのです。

投資は、早く始めればその分利益の出やすい仕組みになっています。
また、当然、投資をするためには専門的な知識が必要になりますが、
基本的なことであれば、情報収集は簡単ですし、
セミナーなども積極的に開催されています。

飛び込むのが不安な方は、セミナーなどを利用してみるのもいいかもしれません。
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2019年09月07日

まだ年金に期待してるの?〜ジブンの生活はジブンしか守れない〜

財務省によると、2019年6月末時点で、
国債や借入金などをあわせた、いわゆる”国の借金”が1105兆4353億円になりました。


経済に関するいろいろなサイトを見てみると、

「これは、消費税増税を正当化するためのウソだ」などともいわれていますし、

国税庁のHPでは、
令和元年度は約33兆円の国債が発行され、令和元年度末の公債残高は約897兆円になると見込まれています。(国税庁HP
との記載があります。

どちらにせよ、国には国民に対して、莫大な借金があるということは事実です。


2019年10月から、消費税が10%に引き上げられる予定であることは、みなさんよくご存じだと思います。

この”国の借金”を減らすために、税収を上げなくてはいけない。
だから増税するのだという、理論です。

しかし、よく考えてください。

国が、国民に対して借金しているのに、
なぜ、国民が負担しなくてはいけないのでしょうか?



ちょっと、オカシイ発想ですよね。

それでも、日本で生活している限りは、
国が決めた(国民投票で国民が決めた)ことですので、仕方がありません。


とはいえ、増税されれば、今まで以上に家計は苦しくなります。


夫婦共働きをせざるを得なくなり、
近年の、保育所の待機児童の問題も相まって、

「子どもはあきらめよう・・・」

と考える若い夫婦は今後も増えていくでしょう。


さて、

ここで、年金の仕組みを簡単におさらいしてみましょう。



年金は、今は65歳から受け取れる制度になっています。

これは、20歳から60歳まで、国に払い続けた年金が払い戻されるように思われますが、

実際に払った額分が返ってくるとは限りません。


例えば、60歳まで年金を納め、65歳までの間に亡くなってしまった場合。

この場合は、これまで払い続けた年金は1円も手元に戻ることはありません。


ただし、このようなことが起こった場合は、収められた年金は次の世代や他の方に支払う年金の補填となります。


このようなことが次々と起これば、支払われる年金のプール金が増えますので、次世代の方もある程度安心できるかもしれません。


しかし、医療技術の発展した今、65歳までに亡くなる可能性は極めて低いです。


むしろ、どんどん長生きできるようになっていますので、
国が支払わなければいけない年金の額はどんどん増え続けます。

さらに、先ほどもお伝えしたように、
不景気や保育所などの制度が不十分であるために、子どもの数はどんどん減っています。

つまり、年金を納める人たちが、物理的に減っているのです。

2018年時点では、1人の高齢者を2.2人の現役世代が支えているとされています。

わたしたちが年金をもらう歳になれば、若者の負担はさらに大きくなるでしょう。

いいえ、もっと近い未来かもしれません。

わたしたちが現役のうちに、
1人以上の高齢者を支えなければいけない立場になる可能性は十分あります。


これに加えて、
実際には自分の家族や、親の介護、子どもの学費などもありますから、
現役世代の負担は雪だるま式に増えていくことになります。



現実問題、年金制度をアテにすることはもはやできません。


ジブンが生きるためのお金は、ジブンできちんと確保しておかなければいけないのです。


だれでも始められる、資金形成の方法の一つが投資です。


今では元手がなくても、小額から投資可能なファンドやシステムが構築されています。

投資は、早く始めれば始める分だけ得をします。


老後の資金が不安だと、少しでも感じるのであれば、
今すぐにでも始めることをおすすめします。


知識がなくても大丈夫。

ネット上でもある程度の知識は身につけられますし、関連の書籍や講座なども充実しています。

また、銀行や証券会社のHPでもわかりやすく解説しているページが用意されていますので、
丸腰で飛び込んでも、「財産全て失ってしまった・・・」なんて、漫画みたいなことは起こりません。


わたしも、今年から投資を始めたばかりです。
あなたも、少しずつ将来のための資金形成を始めてみませんか?



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2019年09月06日

アイデア次第で何をしても稼げる時代!

ここ10年ほどで、「人の生き方」が大きく変化してきているように思います。

まず言えることは、【高学歴だからと言って稼げるわけではない】ということ。


ほんの、数年前までは、

「とにかく大学を出ろ。」
「大学くらいは出ておいた方がいい。」
「大卒の方が生涯年収が高くなる。」


といったことが普通に言われていました。

わたしの家庭は、とてもお金に困っていましたので、
特に口酸っぱくそのように言われて育てられていました。


わたしはどうしても演劇を学びたかったので、専門学校や養成所に入りたかったのですが、
親たちの猛烈な反対によって、”演劇学科”のある四年制大学に進学することとなりました。

結果的に、専門的に演劇を学ぶことができたので、
今から思えば特に不満はありませんが、
その時は、自分の人生を、家族につぶされてしまったような気持ちでいました。


そして、

大学を卒業してから8年が経ちました。

今、世間を見渡してみると、

高収入で知られる有名会社に就職したけれど、日々の激務によって鬱になってしまった方。

上司や同僚からの圧力により、転職せざるを得なくなってしまった方。

残業や早出、休日出勤ばかりで自分の時間がまったく取れなくなってしまっている方。

最悪の場合・・・

自ら命を絶ってしまった方もニュースで取り上げられていました。


一方で、

ユーチューバーやアフィリエイター、ブロガーと言った職業が認知され始めたり、
趣味でつくったアクセサリーやバッグなど、小物を売ったり、
商品を仕入れてメルカリやヤフオクで売ったり、

最近では、特技を商売にできるアプリも登場しています。


SNSなどでは、

”何もしない”を提供することで生活をしている方。
”人に奢られる”をサービスにして広告収入を得ている方

まで、いらっしゃいます。

会社に就職していなくても、アイデア次第でお金を稼げる時代になっているのです。


もちろん、投資もその一つ。

きちんと勉強すれば、リスクを少なく、
きちんと資金形成のできる方法だと言えるでしょう。


さまざまな方法の中から、
自分に合っている「稼げる方法」を選ぶことが非常に重要でもあると言えます。

何も始めなければ、0円。
何かを始めれば、少なくとも1円にはなります。


さらに、投資は早く始めれば始めるほど利益が上がると言われています。

今では、小額から始められる投資も数々ありますので、
まずは調べてみるところから挑戦してみてはいかがでしょうか。

わたしも、知識ゼロから投資を始めています。


始めてみれば、必ず勉強もついてきますので、まずは飛び込んでみるのが大事です。



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株式投資の学校

2019年08月03日

わたしが【老後の資金】に不安を感じる理由<子ども期>〜自己紹介も兼ねて〜

こんにちは。投資ビギナーのまりこです。
今回も、自己紹介を兼ねて、
わたしが投資を始めるきっかけとなったお金にまつわるエピソードをお伝えしていきます。

バブルとともに産まれ、崩壊と同時に物心がつき始めたわたし。
陶芸家の父、専業主婦の母は、家に溜まった売れ残りの器を抱えながら、
小さな兄妹を必死に育ててくれました。その苦労はとても想像つきません。

わたしたち兄妹の子ども時代は、不自由なく、一般家庭と同じようにすくすくと育っていきます。

しかし・・・。
「子どもには不自由をさせたくない」が仇となり・・・

兄は小さい頃、病気がちでした。
心配に思った両親は、兄の心身を鍛えるため、空手を習わせていました。
そして、わたしには、母のかねてよりの夢で、ピアノを習わせてくれました。

兄は、空手を続けた結果、黒帯まで昇段して辞めます。
そして、近所の子たちと一緒に地域の野球チームに入団します。
何回か、体調を崩して入院しましたが、空手と野球などのスポーツを続けたことで、体はずいぶん強くなりました。

わたしはピアノの練習が嫌で嫌でたまりませんでした。
ピアノのレッスンは週1回。
わたしのために両親は、家に電子ピアノを買ってくれました。
最初、教室に通ってレッスンしていましたが、わたしが嫌がり、外へ出ようとしないので、
先生が家まで出張し、個人レッスンをしてくれるコースに変更になりました。

大人になってから思えば、
余計に高いレッスン代がかかるのに、母はどうしても何か技術を身につけさせたいと
嫌がるわたしにどうにかレッスンを受けさせられるように頭を悩ませていたのだと思います。

兄は野球、そしてわたしはピアノ。
野球を始めるには、ユニフォーム、バット、グローブ、スパイク。アンダーシャツやソックス。大きなカバン。メンテナンスのためのブラシやスプレー。などなどなど。
膨大なお金がかかります。
さらに、使っているうちに状態が悪くなれば新しいものが必要になります。

送り迎えや、土日には当番制でお茶を持っていき、暑い中見守っていなくてはいけません。
遠征の時には同行し、その分旅費やホテル代など、出費が続きます。

わたしのために買ってくれたピアノは、
ほんの少しの期間使っただけで、その後は嫌がってまったく弾かなくなってしまいました。
わたしが20歳になったころ、訳あって京都の家を引き払い、母の実家に移ることになったのですが、
そのピアノは売ることができず、今も自宅にあり埃をかぶっています。

わたしは、そのピアノを見るたび、鼻の奥がツンとなり涙が出そうになります。

父、母は、わたしたち兄妹を、他の子どもと同じように育てたいという思いがとても強かったのでしょう。
まわりの子たちから仲間外れにならないように、
大人になってからも、何かちょっとした趣味や特技が持てるように。

「子どもに不自由させたくない」という思いで、
家計が圧迫されてでも習い事をさせてくれていました。

子どもがやりたいと言ったことはどんなことでもさせてくれましたし、
教育教材の受講や、塾にも通わせてくれました。

当時わたしは、お金のことについて全く何も知りませんでした。
やりたいと言えばやらせてくれる。辞めたければすぐに辞める。
自分のわがまま通り、思うままに育っていました。

両親の考える、「子どもに不自由させたくない」という気持ちを、『都合よく使っていた』のです。

両親が苦労しているなんて、微塵も感じ取ることができませんでした。
感じ取ろうともしていなかったのです。


受講生の約9割がプラスの運用実績


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