生物多様性と妹背牛町 ~用水路の生き物調査④~
こんにちは(´▽`)ノ
前回はふれあい農園の用水路で捕った
いろいろな水生生物についてご紹介しましたね
例えば仲良しオタマジャクシとか…( *´艸`)
↓↓↓まだ見ていない方はぜひご覧くださいませ!
今日はそんな生き物たちと出会って
感じたことを少しお話しさせてください(*´―`*)
なお、今日の内容は
少しだけ堅苦しいものかもしれません
それでも、私なりに大切だと思うことを書いていますので
もしよろしければご覧ください
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さて、今回の生物調査を通して
妹背牛は自然がすごく残っているんだなぁ…
と実感しました
幼いころは自然の中で過ごしていて、たくさんの生物とふれあいましたが
今回の調査を通して見たことのない種類の生物と出会うことができました
しかし、最近では様々な理由から
世界規模で生物種や生物数が減少していますよね…
例えば、外来種の侵入で
固有種の数が減少してきています
外来種と言えば外国から来た生き物を想像する方も多いと思いますが
本州から北海道に来た生物も国内外来種と呼ばれ
固有種に影響を及ぼしています
カブトムシやアズマヒキガエルが良い例でしょうか?
↓北海道環境生活部環境局生物多様性保全課 ちょっと待って、そのペットたち!
http://www.pref.hokkaido.lg.jp/ks/skn/domestic/alien.htm
↓日本蝶類研究会 北海道におけるカブトムシの記録
↓このままだと札幌中心部で大繁殖!?有毒「アズマヒキガエル」 行政の対策“後手”に批判【北海道発】
https://www.fnn.jp/posts/00047052HDK/201908311353_UHB_HDK
外来種の侵入以外にも気候変動や環境汚染などその他様々な理由から
生物多様性や生物量の減少が進んでいて
これは現代世界の課題の一つと言えるのではないでしょうか?
そんな中でこんなにも豊かな自然が
残っていることは妹背牛町の
とても誇らしい一面であると思いますし
町内外問わずにこのことをもっと
たくさんの方に知っていただきたいです
当ブログを運営している理由は様々ありますが
妹背牛町の魅力を知ってほしいというところが
一番の理由です
今回お話させていただいたような妹背牛町の誇らしい部分を含め
これからも様々な角度から妹背牛町の魅力を
ご紹介していきたいと思いますので
よろしければこれからも応援のほどよろしくお願いいたします