無印良品の家のWebサイトに行くとこういう物がある。

 

 

右下のポインターをマウスやタップして動かしてざっくりとした間取りを作れます。もちろんこの中でしかプランが決められないわけではないので、きちんとした打ち合わせではドアの位置や内部構造など好きに決められます。

 

無印良品の家のSE構法は、構造的に必要な柱や壁が少なくても耐震性の高い空間が実現できることが大きな特徴で、最大9mのスパンを飛ばすことも可能。なので間取りの自由度が非常に大きいのです。垂れ壁も無いのですべてがハイトドアに出来るので見た目もスッキリ。大空間が可能なのも特徴ですが、各部屋区切って生活したいっていう人にも壁を作ることで当然対応出来ます。

 

そして、「間取り」という言葉は建築物の内部における「間」(部屋、区画)の「取り」方からきています。一間というのは180cm四方で畳で言うところの2畳分です。

 

大体ですが、浴室は一間、脱衣所も一間、トイレは半間(1畳)ってな感じ。

90センチの組み合わせで間取りを自分で組み立てることが可能なので、方眼紙や工作用紙を買ってきて自分でプランニングして遊べます。

 

方眼紙に直接書いていくのも良いですが、ちょっと厚めの工作用紙を用意し、裏にダイソーのマグネットシート(これも裏が方眼になっててカットしやすい)を貼る。方眼紙だけで切り貼りすると薄く軽すぎて安定しないので裏にマグネットシートを貼るのが吉。

 

そして家の大枠を手書きしてからの

 

こんな感じ。

 

ま、これは適当に置いてるだけですが、直接書いていくよりパズル的に配置できるのでとても便利です。間取りの打ち合わせはまだ2回しかしてませんが、個人的には10回くらい煮詰めたい。いや回数どうこうじゃなく、納得した家に住みたいですよね。

 

早く住みたい気持ちが強くなり、逸る気持ちから最初に貰った間取りをベースに進めそうになってたので、自分たちが何を大事にしているのか、どういうライフスタイルにしたいのかに立ち返り間取りを再構築しています。

 

ただあまりにも調整多いと、その都度構造計算出して結果を待ってって感じで無駄に時間を取ってしまうので、間取りの優先順位や拘りを固定して考えるのが良さそう。

 

例えばキッチン横にテーブルとか、冷蔵庫-カップボード-パントリーの並びが欲しい、脱衣所の横にキッチン、とかとか。ただ拘りすぎて無駄な動線や窮屈なリビングになってしまうと元も子もないのでほどほどが良さそうです。

 

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