お口がフィギュア・スケーター

最近、小学校2年生で8歳の姪っ子エマに会うたびに、口が達者になっていることに驚かされます。

日本語の流暢さにおいては、この世に生まれて8年目にして、日本在住20年を越えるポールをはるかに凌いでいます。

学生の頃から言語習得に興味を持っている私にとっては、恰好の調査対象。

もちろん大人みたいに難しい言葉を使うわけではありませんが、とても話し上手で、家族のことや学校のこと、友達のことをちゃんと順序だてて説明してくれて、「オチ」もあります。

お洒落に目覚めて、実家に遊びに来る時には可愛いネイルセットを持ってきて、ネイルサロンごっこをしてくれるのですが、長年のハイヒール生活でつぶれた私の足の小指の爪にペディキュアをしながら、「小指の爪がちょっとバグってるんで~、あんまりキレイにできないんですよね~」。

「小指の爪がバグってる」なんて、一体どこでそんな言葉覚えたわけ?

今年のお盆に会った時、母も私も、姪っ子のあまりに流暢なしゃべりっぷりに目を丸くしていると、「エマはね、お口がフィギュア・スケーターなの!」。

「お口がフィギュア・スケーター!?」。

それだけしゃべりが滑らかってこと!?

いつの間に!!

わずか8歳の子供でも、もはや姪っ子の前で下手なことは言えないな・・・、とつくづく思い知らされています。

子供の吸収力は、水分をどんどん吸収する「乾いたスポンジ」みたいで、本当に素晴らしい。

これからがますます楽しみです。

 

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