|
カテゴリ:生きづらさ①HSP
---------------------------------------------------------------- 【HSPって何?という方へ】 【HSP】私がつらくて生きづらい理由と、読んだ本7冊 ----------------------------------------------------------------
敏感すぎて生きづらい人の明日からラクになれる本 [ 長沼睦雄 ] には、 「HSPはいつも「疲れやすい」状態にあります。その理由は、ストレスに対する耐性が強くないにもかかわらず、刺激を受け続け、気持ちを張りつめながら暮らしているから。」 と書かれています。
私の経験を少し書きますね。
大学卒業後、6年間の会社員時代(一人暮らし)は、クタクタになって会社から帰宅後、コンビニで買ったおにぎりを1個食べてお風呂に入って寝る、それだけで精一杯、という生活でした。 同期や先輩は、会社から帰宅後に自炊をしていると聞き、どこにそんな気力と体力があるのか本当に驚きました。
そんな状態で、仕事以外のことを楽しむ余裕が無かったため、「仕事のために生きているようなもの」と親に話したことがあるのですが、それはない、そんなはずはないと笑われるだけ。 みんな頑張っているんだから、と言われるだけ。 仕事でクタクタになってしまうことを、誰にも分かってもらえませんでした。
また、外出時に歩いた歩数をスマホのアプリで確認できるのですが、たとえ歩数は少なくても人混みに行った時は、非常に疲れます。 そんな中で、カフェや電車内でようやく席に座って休めた時には、私は疲れ切って「無」の表情になってしまうので、夫に心配されます……。
今は、自分がHSPだということが分かり、HSPではない人とは違うんだな、と理解できたことで、気持ちが楽になりました。 たとえ疲れやすくても、それを理由に自分を責める必要は無いのです。
HSPが抱える、さまざまな悩みへの対処法が分かりやすい本2冊 敏感すぎる自分の処方箋 [ 保坂 隆 ] 敏感すぎて生きづらい人の明日からラクになれる本 [ 長沼睦雄 ] お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019.09.06 11:00:07
[生きづらさ①HSP] カテゴリの最新記事
|