本を新たに買うと、これでまだ生きられる……!と心が満たされます。
食べ物や酸素など、人間が生きていくのに必要なもの。
今の私にとっては、そこに本も含まれているような、そんな気がします。
読みたいなぁと思う本は多々あるのですが、在庫が無くて買えなかった本も……。
それでも9冊は買うことができました。
以下の「 」内の文章は、楽天ブックスの商品説明欄からの引用です。
『卵を買いに』 小川糸 幻冬舎文庫
卵を買いに (幻冬舎文庫) [ 小川糸 ]
楽天ブックスには、何故かこの本の商品説明が載っていないのですが、日記エッセイのようです。
『心がほどける小さな旅』 益田ミリ 幻冬舎文庫
心がほどける小さな旅 (幻冬舎文庫) [ 益田ミリ ]
「遠くに行きたい。そう思うときは心がカチコチに固まっている。南国の青い海や大自然に飛び込めれば何よりだけど、もっと気軽に、季節に合わせてお出かけすれば、気分はぐんと上昇。春の桜花賞から鹿児島の大声コンテスト、夏の夜の水族館、湿原カヌー体験、雪の秋田での紙風船上げまで。北から南、ゆるゆるから弾丸旅まで。元気が湧く旅エッセイ。」
『阿佐ヶ谷姉妹の のほほんふたり暮らし』 阿佐ヶ谷姉妹 幻冬舎文庫
阿佐ヶ谷姉妹ののほほんふたり暮らし (幻冬舎文庫) [ 阿佐ヶ谷姉妹 ]
「40 代・独身・女芸人の同居生活はちょっとした小競合いと人情味溢れるご近所づきあいが満載。エアコンの設定温度や布団の陣地で揉める一方、ご近所からの手作り餃子おすそわけに舌鼓。白髪染めや運動不足等の加齢事情を抱えつつもマイペースな日々が続くと思いきやーー。地味な暮らしと不思議な家族愛漂う往復エッセイ。「その後の姉妹」対談も収録。」
『日本沈没(上)(下)』 小松左京 角川文庫
日本沈没(上) (角川文庫) [ 小松 左京 ]
日本沈没(下) (角川文庫) [ 小松 左京 ]
「鳥島の南東にある無人島が、一夜にして海中に沈んだ。深海潜水艇の操艇責任者の小野寺は、地球物理学の田所博士とともに、近辺の海溝を調査し、海底の異変に気づく。以降、日本各地で地震や火山の噴火が頻発。自殺した友人を京都で弔っていた小野寺も、大地震に巻き込まれ、消息不明になるが、ある日突然、ナポリの消印がある辞表が会社に届いた。どうやら田所の個人研究所と関係があるようで…。日本SF史に輝くベストセラー。」
『死都日本』 石黒耀 講談社文庫
死都日本 (講談社文庫) [ 石黒 耀 ]
「西暦20XX年、有史以来初めての、しかし地球誕生以降、幾たびも繰り返されてきた“破局噴火”が日本に襲いかかる。噴火は霧島火山帯で始まり、南九州は壊滅、さらに噴煙は国境を越え北半球を覆う。日本は死の都となってしまうのか? 火山学者をも震撼、熱狂させたメフィスト賞、宮沢賢治賞奨励賞受賞作。」
『インスマスの影 クトゥルー神話傑作選』 H・P・ラヴクラフト 新潮文庫
インスマスの影 クトゥルー神話傑作選 (新潮文庫) [ H・P・ラヴクラフト ]
「ラヴクラフトは不遇のままその生涯を閉じた。だが、彼の創造したクトゥルー神話は没後高く評価され、時代を越えて世界の読者を虜にしている──。頽廃した港町インスマスを訪れた私は、魚類を思わせる人々の容貌の恐るべき秘密を知る(表題作)。漂流船で唯一生き残った男が握りしめていた奇怪な石像とは(「クトゥルーの呼び声」)。英文学者にして小説家、南條竹則が選び抜いた、七篇の傑作小説。」
『幽霊島 平井呈一怪談翻訳集成』 A・ブラックウッド他 創元推理文庫
幽霊島 平井呈一怪談翻訳集成 (創元推理文庫) [ A・ブラックウッド他 ]
「小泉八雲の全訳や『吸血鬼ドラキュラ』の訳出などに代表される翻訳ほか創作、書評、編纂を通じて本邦における西洋怪奇小説の紹介に尽力し、一家をなした名匠・平井呈一。H・P・ラヴクラフト「アウトサイダー」、ジョン・ポリドリ「吸血鬼」などのアンソロジーピースから、M・R・ジェイムズ、オスカー・ワイルドなどの13編に、生田耕作との対談や伝説の同人誌「THE HORROR」掲載のエッセイ・書評を通して名伯楽の全貌に迫る。まさに集成と呼ぶべき愛好者必携の一冊。」
『今日も明日も「いいこと」がみつかる 「繊細さん」の幸せリスト』 武田友紀 ダイヤモンド社
今日も明日も「いいこと」がみつかる 「繊細さん」の幸せリスト [ 武田 友紀 ]
「あなたの「繊細さ」は「幸せを感じるため」のすてきな才能。話題の「HSP(とても敏感な人)専門カウンセラー」が“繊細さんだから”感じられる「幸せの53のコツ」教えます。」