さて、東京はコロナウイルス感染症が連日100名以上の感染症がでている。そのため、みなさんも手洗い、マスク、ソーシャルディスタンスには気をつけてもらいたい。

 
さて、インベスターズトラストのs&p500という商品はかご存知だろうか。主に学資保険のかわりとして、15年満期で元本保障で、返礼率も140%を保障している商品だ。
 
 
こちらの商品は、

調べてみると仕組債を利用する事で元本の140%を確保する事ができる仕組みになっている。

 
 

仕組債とは?

仕組債とは債券とデリバティブを合わせたもので
デリバティブとは先物取引、オプション取引、スワップ取引という3つの取引の総称である。


株、債券を元に派生した金融商品である。

この3つの取引はハイリスク・ハイリターンの商品である。

積み立てた資金をS&P500と仕組債で運用しつつ、顧客に15年後140%の元本確保をするといった商品の仕組みになっており、アメリカのs&p500と連動していることもあり元本保障を謳っているが、そのs&p500もコロナの影響もあり大きく利率を下げている。

仕組債は一般的に金利が高い
商品によっては5%や10%といった高金利で販売されている。


金利が高く債券は満期まで保有すれば安定しているので丈夫だろうと思って投資をして痛い目に合う人がいる。


実際、販売者もよく仕組みを分かっていない場合もあるため気をつけてもらいたい。


70歳元社長の7,000万円を吹き飛ばした【仕組債】のカラクリ
https://gentosha-go.com/articles/-/21043

仕組債の中には株価と連動する債券が一般的である。

(例)A社の株価と連動する仕組債
①年利率 5%(年4回の利払い)
②満期償還日 1年半
②早期償還 当初価格(当初株価)の105%
③ノックイン判定水準 当初価格(当初株価)の70%

1年半の間、A社の株価が105%となった時点で早期償還となり元本として戻り
1年半の間、株価が同じだった場合は年利率5%分と元本が戻る。
1年半の間、株価が30%以上下回るとノックインとなり、EB債の場合はA社の株式、株価指数連動債の場合は現金で償還する。

そもそもA社の株が下がらないと思って買っている事となるため、金融機関に余分なコストを支払わずにA社の株式を直接購入した方が良い結果になるだろう。

 

学資保険をお求めの方には私が加入している学資保険があるので参考にしてもらいたい!

 

まとめ

当然ではあるが、商品の仕組みを理解せずに契約をするのはやめたほうがよい。
 

一方で資産運用をせずにただ貯金をする事も長期においてはリスクをとった行動でもあるため、海外の貯蓄型保険に加入をおすすめしたい。

  お問い合わせは、下記の画像をクリック❗️

 

 

 

 

 

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