けみかる、らじかる、ぷれすとリアクション

小さなことにも心踊る毎日でありたい、あなたに贈る

もみじ、紅葉、それは芸術の秋

秋ですね~。秋と言えば、サンマ。今年は、不漁とか。でも、最近巻き返してきたとか。地球温暖化のせいなのか、諸外国による乱獲のせいなのか。国際問題に疎いので分かりませんが、世界の皆さんが平和で、おなかが空いてたまらないという状況でなければ、サンマを我慢するくらい容易いことと思う今日この頃です。これ以上サンマネタをすると、話が尽きるので、本題のもみじへ。

 

佐賀県の基山(きやま)に行ってきました。行く時期が早すぎたので、交通手段がなく、下の地図の137号線をひたすら歩きました。目的地の大興善寺基山駅の往復で、4時間もぶっとーしで歩いていました。おつか~れ、myselfです。

 

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まずは出発地の基山駅。コンビニは、ありませんでした。

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基山駅から137号線に出て、まっすぐな道をひたすら歩きます。よく整備された道です。国からお金が出たのか、基山がお金持ち(ふるさと納税で!?)なのかはわかりませんが。こういう道、あんまり日本にないですよね。北海道とか?

 

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歩いていると、川がありました。小さい頃は、こういう川で遊んだりしました。最近の子供たちは、川で遊ばないんでしょうね~。見たことがありません。ザリガニとか、釣りとか。ゲームやスマホのない時代、その古き良き時代はもう廃れてしまって、寂しい限りです。子供は風の子、なんて言葉も死語なんでしょうか。

 

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さらに進むと、田舎っぽくなってきます。そうしますと、沢がありました。沢って癒されますよね。マイナスイオンとか言われますが、何がマイナスなんだか。きれいな空気と水の流れる音。これぞ、ジャパニーズの心ですね。

 

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さあ、着きました。基山駅から、2hr。遠かった。階段が急ですが、こういう階段を上る行為こそ、ありがたみを実感するんですよね。階段を上りながら、後ろを振り返り、自分が歩んできた道を省みる。

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そして、遂に、お寺さんがお出迎え。

 

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紅葉にはまだ早いですが、こういうbeforeがあるから、afterの紅葉が映えるんですよ。目に見える光景より、この光景から真っ赤に染まった光景を、目を閉じ思い描く方が粋な感じがしてやみません。年を取ったせいでしょうかね。

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木漏れ日が美しい。この美しさを堪能できることこそ、年齢を積み重ねてきて味わえる喜びなんだと、痛感しました。

 

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大興善寺の山の上まで上がって、当然お参りして、帰路に。道中、ファミマしかありませんでしたが、駅近くにローカルスーパーがあったので、高級シャインマスカットを買って帰りました。ちょっと、甘すぎるマスカットさんでしたが、この値段ですので、リーズナブルかなと。

 

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めっちゃ推し推し推しなので、下のパンフレットがあちこちにありました。ペイするんでしょうね~。

 

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大興善寺の庭園に入るためには、300円かかります。ホント良心的。500円取ってもいいんじゃない?と思いましたが、要らん世話。

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やたら、"契り"も推していました。最強金属で作ったハートとかもありましたが。恋人の聖地でもあるとか。それについては、興味がないので、割愛します。

 

イイ場所ですよ~!

 

鳥栖のアウトレットモールもありますから、お越しの際はクルマで!

 

 

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