けみかる、らじかる、ぷれすとリアクション

小さなことにも心踊る毎日でありたい、あなたに贈る

牡蠣小屋

毎日お勤め、お疲れさまです。働き方改革が断行される今日の日本、サラリーマンは明日のジャパンのため、日本経済のため、今日も働いてますね。

 

そんなサラリーマンに朗報が。ついに、冬が到来です。冬は寒いですが、温かいものがおいしくなる季節ですよね。そして、温かいものと言えば、貝!なんといっても貝!海のうまみ成分がすべて凝集した、貝。これまで鎖国していた貝が、殻に閉じこもっていましたが、ジャパニーズビジネスマンの癒しになるべく、カキは蓋を開きます。

 

さて、ここは糸島。福岡県の別荘地帯。上流階級の人々がすむ島です。上級国民と書くと下品な感じがしますが、上流階級~いいフレーズ。普段は用事がありませんので、近づきませんが、冬にはカキ小屋が立つので、疲労は体の内側から回復しましょうということで、ついつい来てしまいます。

 

さて、下の写真です。いい車でしょう~。違った、青く、透き通った空、その下に黄色の建屋が見えます。看板には

 

かき小屋

 

良い言葉ですね。パブロフの犬状態です。この4文字を見ると、よだれが出ます。ミルキーな感じが口の中に広がります。この場所がどこかですって?道路を走っていれば、すぐ見つけられますよ。安心してください!それでは、早速中へ

 

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バイキング形式で、脇役を選んでいきます。主役は、どこだぁですか?そう思った貴方、せっかちですね。最後にちゃんと鎮座してお待ちでございます。お店の戦法として、500円とか300円とか250円とか、まず安い商品をご提供し、その後に利益回収を主役にひと肌も二肌も抜いでもらうということなんです。

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正直、どげんして焼くとか、どげんお店とか、興味ないですよね。しゃーないです。

これがかき小屋のカキ×3つと、ホタテ貝、ヤリイカ、キャベツの残骸です。カキの艶々、たまらないですよね。ホント、iPhoneのカメラが素晴らしい。間違えた、玄界灘が育てたカキの素晴らしいことよ!とある俳人が歌っていました(事実関係は不明ですが、そういう気分なんです)。また、ホタテもいい塩梅ですよ。ホント、いい塩梅。でも、センターのカキは美しい。「カキ小屋は嫌いになっても、カキは嫌いにならないでください」と、カキ小屋の人が言っていましたが、カキは永遠のアイドルです。もう、カキ食べるしかないですよ。ちなみに、カキは爆発するので、不運な方は火傷します。

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かなりヒートアップしちゃいましたので、箸休め。もちろん、お野菜もあります。また、アユが近くで獲れるみたいで、蒸されたアユもありました。

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ご紹介遅れましたが、お皿にいる子は、ハマグリです。目の前に旨いもんがあると、記事のためにiPhone取り出して写真とる時間って苦痛ですね(笑)..。

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