三木町ふるさと住民票会議in東京 | 地方創生のよもやま

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2月1日土曜は、予定通り八重洲の移住交流ガーデンへ。
 
香川県三木町が関係人口創出に向け取り組んでいる「ふるさと住民票」
(三木町のふるさと住民票についてはこちら↓)
 
開催されたのは、首都圏でふるさと住民に登録している方を集めた2回目の交流会
(前回の模様はこちら↓)
 

 
 
今回は町長も直々の参加
 
今回のメインイベント?であるワークショップのお題は、ふるさと住民向けの広報紙の記事について考える内容。
日々感じていることを、ここぞとばかりに吐き出したほか、三木町出身者のディープな三木町ネタに他のメンバーがついてこられるよう適宜解説。
ワークショップの最中にでてきたのが
三木町出身の方が自由が丘で営むレストラン「タンテリーザ笑太」さんによる、パスタとイチゴのスイーツ
苺がふんだんに使われ甘みと香りが絶品
 
出てきた意見を最大公約数的にまとめると
・まちの外で活躍する出身者や関係者の紹介
役場のふるさと住民票プロジェクトチームのメンバーの顔が見える記事
・ふるさと住民が町を訪れるのに必要な、ツアープラン、アクセス等の具体的な情報
 
といったところ。
意見も参考に、まちの紹介にとどまらない紙面のさらなる充実を期待します。
 
 
おしまいには恒例の東京讃岐獅子舞による獅子舞演舞
音出しNGになったので、私はいつもの鉦でなく、脇役の狐で獅子に絡みつつ、タイミングの合図や初演舞メンバーのリード
初の試みでややぎこちない・・・
 
 
さいごに総括的なことを書くと
・前回(2018年12月)の参加者をはじめとした三木町に縁のある懐かしい面々とご縁を再確認できた
・この1年で獅子舞関係などでご縁のできた方が、三木町に触れる機会ができた
など、すでにつながりのある面々での交流という点では有意義でした。
一方、新規で参加された方が少なめだった上に、今後につながる新たな関係性の糸口も今のところつかめていないので、輪を広げるという点では課題の残る結果だったと感じています。
 
三木町となにかやってみたいという人の輪をどうやって広げていくか。役場の皆さんなどと一緒に考えていきたいと思います。