明日わたしは柿の木にのぼる〜埋もれた地域の農産物に新たな価値を〜(第168回霞が関ばたけ) | 地方創生のよもやま

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2月12日は朝から霞が関ばたけ
今回のスピーカーは福島県国見町で地域商社「㈱陽と人(ひとびと)」を立ち上げた小林味愛さん
 
(霞が関ばたけイベントページ)

https://facebook.com/events/s/%E6%BA%80%E5%93%A1%E5%BE%A1%E7%A4%BC%E7%AC%AC168%E5%9B%9E%E9%9C%9E%E3%83%B6%E9%96%A2%E3%81%AF%E3%81%9F%E3%81%91%E6%98%8E%E6%97%A5-%E3%82%8F%E3%81%9F%E3%81%97%E3%81%AF%E6%9F%BF%E3%81%AE%E6%9C%A8%E3%81%AB%E3%81%AE%E3%81%BB%E3%82%8B%E5%9F%8B/220280325655651/?ti=cl

 
 
「何か福島に役に立てることがあるのでは」と、とにかく仕事をやめて会社を作って現地入り。
 
「地域で気づかれていないお宝を新しい価値に変え、地場産業で稼げるようにし、収益を地域での教育投資に回せるようにしたい」
との思いが熱い
 
 
桃が小さいという理由だけで規格外になってしまう現実に触れ、
「美味しい桃が普通の価格で食べられたら」
と、都内の青果店と組んで、資材費、物流費を徹底して削減し、規格外の桃をリーズナブルに提供
 
「夜遅くまであんぽ柿作ってる農家の収入を増やしたい」
「働く女性が毎日自分の体と向き合う時間を作りたい」
と、柿の皮を活用したスキンケア商品をブランド展開
 
 
質疑より
Q.高い熱量を維持する源泉は?
A.自分ごとと思っていることだけをやっているから結果として熱量が高くなっている
Q.稼ぐこととどうやって両立できてる?
A.必要だと思ったことをやり続ける中途半端にやらなければお金はあとからついてくる。
 
 
ビジネスモデルや事業計画も重要なのだろうけれど、何かをやり切るには、熱い思いが何よりも重要ということを再認識させられるお話でした
 
会社HP:https://hito-bito.jp/
明日 わたしは柿の木にのぼるブランドサイト:https://ashita-kaki.com