ご質問いただきました | 250万円の家

250万円の家

「家を出てください」と大家さんに言われたことから全てが始まった。

軍資金も乏しい、路頭に迷う前になんとかしないと。

で、家を買ってしまおうと思いついたというアホな話。

https://ameblo.jp/2500000manennoie/entry-12443892563.html

床暖カセットのメリット、デメリット教えて。

松江はエアコン、温風ヒーター、ストーブガスストーブとあるんだけど床暖はないのよね。

日本海側は寒いので対策を考えちゅうなのよ。

 

と知人よりこんなご質問をいただきました。

 

床暖カセット、いいですよ〜。私自身、惚れ込んでおります。

 

私の場合には、以前、床暖付きFFストーブを買ったことがあって、こんなんだったら、オプションがあるかもと探してみたらあったということでした。

 

発売元のコロナにすれば、床暖付きFFストーブの前座(お試し版)みたいな扱いだろうと思われます。

 

基本的には、下記のセットを反射型石油ストーブと組み合わせればいいということになります。

 

 

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

コロナ 循環液(2L) UPF-N22 (UPFN22)
価格:948円(税込、送料別) (2019/12/13時点)

 

なお、循環液は、2畳タイプでも2.1ℓ、3畳タイプだと2.7ℓ使いますので、二つ買う必要があります。

 

さて、私の体験でのメリットデメリットは、以下の通りです。

  • メリット
    • ストーブの廃熱を使うため、効率が良いこと。(熱い程になります)
    • イニシャルコストが安い(石油ストーブ1万円程度、床暖ソフトパネル3〜4万程度、床暖カセット3万程度、不凍液二千円程度で、FF式床暖ストーブのほぼ半額で設置可能です)
    • 停電やライフラインの停止の時にも、ストーブだけで使えること。(ここが結構重要だと思います)
    • 床暖パネル自体が断熱材みたいなものなので、それだけでも冷えがある程度防げる。
    • ストーブが給油管や煙突などで固定されていないため、設置、収納、移設がしやすいこと。
    • 部屋のサイズに合わせてストーブの容量が選べること。
  • デメリット
    • ストーブをつけなければ使えないこと。
    • 温水を通すため、ソフトパネルのパイプを潰してしまうような重量物は載せられない。(ちなみに、我が家ではダイニングテーブル、イス、小型のソファーやローテーブルなどを載せていますが、大丈夫みたいです。)
    • 設置は自力でやらなければならない。
    • 給油管が配管されていない部屋でも単体で使える。
    • 対流式ストーブなので換気が必要となる。
    • タイマーなどは使えない。
    • 電源が必要で、停電時には床暖機能は使えない。(そもそもFF式などの場合にはストーブもつきませんが。。。)

 

ちなみに、私はまだやったことはないですが、熱交換器には網の下とラジエター部の間にガラスがはめ込まれているので、薬缶を乗せることも想定されているようです。ただ、餅などを焼くのはやめた方が良いかと思います。

 

多分ホームセンターなどに頼むと、取り寄せと取り付け工事もやってくれるとは思います。興味のある人は、問い合わせてみても良いかと思います。

 

 

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