2枚のソーラパネル、一機の風力発電機で、二つのバッテリーを介したオフグリッド システムを構築して早一年ちょっと。
あれほど苦労した風力発電機も以後は問題なく発電を続けてくれています。
夏には、エアコンの冷房効率を上げるための扇風機の電力を供給してくれました。
ところで。。。
やっぱり、オフグリッド は難しい。
必要な時間と発電時間にズレがあるのがいちばんの問題点ですね。
いくら使っても使い切れないほど発電をしてくれる日中。
かと思えば、2400kw/hじゃ、いくら節電しても、照明以上のものではあっという間にバッテリーが上がる。。。
この差分をどうにかしなければいけないと思うに至り、オフグリッド って本当に難しいなあと思うに至っています。
結局のところ、膨大な量を発電し、溜め込み、使うと言うことであればシステムもそれだけ大きくなりますが、それだけ費用もかかります。
使用する観点から考えれば毎時数百ワット程度では、「帯に短し襷に長し」の状態です。
最近は日光、風共に強くて、電気が余っちゃう。でも、それをそれを効率よく使おうとすると今度は、バッテリーがすっからかんになることもしばしば。
うまく使いこなせるようになるには、やっぱり一回貯めてからと言うのはロスが大きいわけです。
今、考え始めたのは、グリッドタイインバーターの利用。
ただ、結構高額なのと、まだまだ実験的な危機なので、その辺で二の足を踏んでます。
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