ワイヤーアート 蝶 作り方 応用2
蝶々のワイヤークラフト
「ベーシック編」
「アプリケーション編1」に続いて
本日は【アプリケーション編2】
「針金で作る〝一筆書き〟の蝶」
最終記述となります
立体感と言うか…存在感と言うか…
羽の角度を自由に調節できるよう
接続方法を変えてみました
針金なんだから…
何処でも自由に曲げられるのですが（笑）
一度曲げただけで歪みが出てしまうのも…
また針金細工です！
作りが複雑になればなるほど
修正も困難になってきます
そこで、楽に・自由に・何度曲げても
歪まない！イヤっ…
ちょっとだけ歪むかも…
100回くらい繰り返したら切れるかも
そんな造りに変えてみます
詳細は省きますね！
1mmφのアルミ線を使用
輪郭は、自分で描いた型紙、或いは
モニター画像をワイヤーでトレス(転写)
細部デザインは、その場の思い付きで十分
詳細な型紙を描いてから
型を元に作り始めるのも良いのですが
単純なシルエットからSTARTし…
思うがままに
頭浮かんだイメージだけを頼りに
進めるのも楽しいと思います
左右非対称なんてのも…面白いはず！
アートな作品に仕上がるかもですョ～
（やったこと無いけどね）
肝心なのは、ワイヤーの円転方向です!!
現存のチョウチョも
羽を広げれば…ほぼ二次元！
できるだけフラットな蝶を成型するのには
上の画像のような巻き順を推奨します
詳細は「ベーシック編」で…。
この蝶も…その場の着想だけでの制作です
「ノープランでスタート」
あなたもその場の思い付きで
進行してみては如何でしょう！
（針金を無駄にしても僕は知らないョ）
どちらの蝶のも…横から見ばフラットです
針金なので、強引に曲げてしまえば
それなりの立体感も演出できます
でも、真横から見ると違和感もあります
この違和感を少しでも減らす為に
蝶の本体(ボディー)の成型を変えてみた！
コレもその場の思い付きで実行！
縦方向に変更してみました
上から見ても、横から見ても
立体感が加わりました
あとは羽”の接続方法です…
羽”自体を挟み込むことが可能となり
横方向で固定していた物を
縦方向で固定できるようになりました
（何言ってんのか分からない方は流して）
完全に畳むことも可能です！
4枚の羽根を
それぞれ自由に曲げることが出来ます
これにより、多彩なレイアウトも
可能となりました！
蝶々”なんですけど…
イメージ無しで、ノープランの制作では
こんなやり過ぎちゃう時もあるって事も
同時にお伝えしておきます
蝶”と言うより…”蛾”かな～
その辺も楽しさではあるのですが…
皆さんは、綺麗な作品を作って下さいね！
やりすぎデザインには
くれぐれもご注意下さいませ。
次回は…なんだろ!?
何か作りますので…次回のお越しを
お待ちしております～♥♥♥
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