やすまるです!
台湾人の夫と2人で香港スタイルの點心坊というお店へ行ってきました。
お店に入る前に除菌スプレーを手に吹きかけてもらい、体温測定もありました。
わたしの住む苗栗はコロナウィルスの感染者は一人も発表されていません。
日本でも「うちは田舎だしコロナはここまで来ないんじゃないかな〜」なんて思っている地域もあるかもれませんが、
苗栗はまさにそういう「ここまで来ないんじゃ?」と(私が勝手に思っている)外国人観光客を普段見かけることのない地域です。
そういう地域でもコロナ対策をしていて、これ以上感染者を増やさないぞ!という意識が高い気がしています。
ではお店に入りましょう!
テーブルにはすでにお皿やお箸がセッティングされています。
席につくとまず先にお茶を選ぶように言われます。
烏龍茶、鉄観音、プーアール茶などあります。
ここは無難に烏龍茶をチョイス。すぐにポットで温かいお茶が来ました。
さてメニューを吟味しましょう。
まず初めに注文したのがこちら。
1品目はそんなに待たずにすぐ来ました。
が!
そこからはかなりスローペース。私も男性並みに食べるのが早い方なので早めに来て欲しいな〜と思いながらあっという間に一皿目を完食。
もちっとした皮に海老が包まれています。
エビがぷりぷりでした!
タレは甘みのある醤油ダレという感じでしたが、どこかクセのある味。タレの好みは分かれそうです。
ワンタン麺ですが、麺はうどんの乾麺を茹でたものと同じ感じでした。
スープはかなりあっさり。私にとってはもう少し塩気を足したくなるような味でしたが、夫は美味しい!と言っていました。
ところで、台湾でよく見かける餛飩湯の餛飩はワンタンのことだと思っていたら、このメニュー、雲呑(ワンタン)という漢字を使っているじゃないですか!
夫曰く、具の大きさが餛飩は小さい、雲呑は大きいということらしいです。(ほんと?)
確かにこちらの雲呑はいつも食べている餛飩の2~3倍の大きさでした。
この細長いヒモみたいのがそうなの??
結局よく分かりませんでしたが、味はとっても美味しかったです!
お米の甘みも感じられて、お出汁も日本人好みだと思います。なんのクセもない、旨みたっぷりのお粥でした。
ここまで料理を食べ終わり、4品目の鮮蝦腐皮捲が全く来ません。
夫はまだ食べ足りない様子なので先に追加オーダーです!
3品、夫チョイスで注文しました。
お肉3種盛りです。
3種の内容は明爐燒烤鴨、蜜汁香叉燒、玫瑰鼓油雞。
チリソースにつけていただきます。
お肉は無難に美味しいです。が、ほのかに八角か何かちょっとクセのある香り付きでした。
夫の大好物、雞腳(ジージャオ)という鶏の足です。
エビチリの味付けと同じような感じ。甘辛です。
正直、身が少なく皮を食べている感じなので私にはそんなに美味しく感じませんでしたが、これまた夫は美味しい!と言って食べていました。
最初にオーダーしたものがやっと来ました!
揚げたてサクサクで美味しいです。
腐皮を検索すると湯葉と出てくるんですが、湯葉なんでしょうか?確かに油揚げとも違うような…。とにかく美味しいので見つけたらぜひ一度食べて欲しい1品です!
中にエビが入っています。
私も夫もエビが好きなのでエビのオーダーが多めです。
私の中ではお粥に次ぐ、今回のヒット商品。
あれ…この透明な皮の感じ、形が違うだけで1品目と同じじゃ…?
こちらもエビ入りです。
ただ、中のお肉の味が違いました。晶瑩鮮蝦餃のほうが好みかも…。
最後にデザートを食べたかったのですがお腹いっぱいなので今回は諦めました。
注文した料理はもちろん全て完食です!
合計7品、1,125元でした。
約4,128円(1元3.67円で換算)
普段の休日は2人で千円しないくらいのお昼ご飯を食べているので今回はちょっと贅沢ご飯となりました。
このあと、そこら辺をブラブラと歩いて見ているうちに…やっぱり甘いものが食べたいということになり…
チュロスを購入。
注文してから揚げてくれるので5分くらい時間がかかります。
サックサク!1本35元。120円くらいです。
このあとしっかりとまた夜ご飯を頂きまして、食べまくりの1日でした。