こんにちは、Eimiです。
大宇宙さんの小説、『リーディス』をお読みくださったありがとうございます。
思いのほか長くなってしまって、わたし、ちょっとびっくりしています。
(こんなに長かったかしら?)
また、『天を翔る新幹線』他も、少しずつ掲載して行こうと思っています。
でも長編の掲載は、いまのところ予定はありません。すみません。
、とは言え、気が変わることはあります。
話変わります。
この大宇宙さん、感電しない珍しい人ですが、怖いことに、ある日、鏡に映らなくなったそうです。
こ、こ、怖い
それも、ここ一か月くらい前です。
「鏡に映らないってー? 何言ってんのー」
「いやー、マジよ」
何でも、自分の目が悪くなったのか、洗面所の鏡に自分が映っていないので、なんか変な気分になったそうです。
大宇宙さんは少し変わり者で、楽天家で、忘れっぽい性格です。
気にしなかったそうです。(な、なんで?)
都市伝説に「人は亡くなる一週間前に鏡に映らなくなる」というものがあるそうです。
わたしも知りませんでしたが。
でも、都市伝説ですからー
いえいえ、それから3~4日後のことです。
大宇宙さんは、土砂降りの雨の中、いつものようにバイクで配達の仕事に行きました。
雨のため、時間が超過し、焦っていた大宇宙さんは、赤信号に気づかず横断歩道を渡ってしまいました。
同時に横から大型トラックが大宇宙さん目掛けて突っ込んできます。
きゃあああああ~っ
気づいたら横断歩道を渡り切っていて、トラックの運転手の罵声だけが耳に残っていたそうです。
「どう、どう、どうやって?止まってくれたの?」
「分からん」
「分からん?」
「雨だったから」
雨が酷くて良く分からなかったそうです。
「でも、何となく、あれ、……おれ死んだと思う」
と言います。
「え⁉」
そう言えば、大宇宙さんは
「上京する前、トラックが突っ込んでくるシーンがいつも浮かんでいた」
と、言っていました。
「本当に起こりそうだから、行かない方がいいのかもしれない」と。
こ、こ、怖い。
で、その後、大宇宙さんは鏡に映るようになったということです。
「やっぱ、どう考えても、あの時、俺死んでいるわ」
大宇宙さんの記憶ではそうらしいです。
相当怖い
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