この夏
プロフィール写真でもある
アーティスト写真を
フォトグラファーに
撮影してもらったのだが
同時に
ヌードの撮影もしてもらった
裸を晒してのヌード撮影は
より枠を超えること
魂の纏いを脱ぎ捨てること
また
魂深くからの響きを表現すること
そういうものだろう
今回は
モデルとしての私自身
そして
クォリティ的にも納得いかず
私自身を表現したとは
言い難い結果になったので
発表することはない
しかし
アーティスティックな感性で
撮影を通して
深いソウル・トーク
ボディ・トークしながら
魂の力強さを引き出せるような
フォトグラファーがいたら
表現のひとつとして
またいつの日か
ヌード撮影に臨んでみたいと思う
私は
表現に関して
世の中のニーズに合わせたり
マーケティングをして
何かを表現していくつもりは
あまりない
それは
芸術やアートではなくなり
単なる商業作品でしかなく
過剰にビジネスに傾くと
金太郎飴のような
魂の入っていない
つまらないものになるからだ
さらに
宇宙とフラクタルな
小宇宙である存在として
真っ直ぐに繋がる本質から
ズレてしまい
かけ離れてしまうからだ
世の中で
ヌードの需要は
性別的には男性より女性
年齢的には
男女共に若い層が主流だろう
しかし
魂からエネルギーが放たれるのは
肉体の若さだけではない
肉体から
侘び寂び情緒も奏で
エロティックさやセクシーさも響かせ
魂の力強さを顕現する
“魂として存在するアーティスト”
として表現するには
それなりの年齢の男のヌードも
なかなか
風流で粋なものではないか
便利さが加速するにつれ
世情から
信じられるものが減っていき
ますます抑圧を強いられるような
今という時代
纏わり付いた鎖を解き放ち
過去やしがらみを解き放ち
結びあった糸を解き放ち
自由になりたい
裸になりたいと感じている人たちは
きっと多いだろう
無理なく
余計なものを脱ぎ捨てながら
あなたらしいタイミングで
魂のヌードになる
全裸のヌードになる
どちらでも同じことで
気持ちいい瞬間になるかもしれない
試してみては？
何かを脱ぎ捨てて
顔を出し初めている本質と出会う
夏の終わりの
ソウル・コラボレーション
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