狸鼠（りす）です。狸と鼠のキメラ生物という珍妙な（僕の）想像上の動物です。というよりも僕の頭の中の「日本昔話」風世界に住む物の怪のようなものでしょう。と言えば聞こえはよいのですが、作ろうとしてできたものではなく、出来てしまったという方が正確で、名前はいつでも苦し紛れの後付けなのです。
家の近くで、ふと出会いました。
農道の道端で咲いていた花に蝶がとまっていました
日常の何気ない光景ですが
それでも慌ただしい現代の生活で見落としてしまうもの
ちょっと一呼吸おいてみましょう
慌ただしさの中で小さく切り取られてしまった自分を
世界に戻してあげれば
気づくでしょう
僕らはワクワクするものに包まれています
そんなワクワクを大切に
ふとした蝶との出会いで
そんなことを思ってみました
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