こんばんは。ルッタです。
いつも「いいね」を押して頂きありがとうございます。
最近の傾向として、来年度(現5年生)の親御さんからのいいねをたくさん頂いています。
私見満載のブログですが、今後とも宜しくお願い致します。
うちの場合は、4年生の間はN研に通わせていました。
その後、5年生の最初から6年生の5月までは、パパ塾で頑張りました。
6月から特訓だけ通うようになり、9月からは本科にも通っています。
親塾で受験を乗り切ろうとしている方には、少しは参考にして頂けるかもしれませんが。
塾に通っている方には、同じように進めるのは難しいかもしれないなと。
塾に拘束される時間が、かなり長いですからね。
更に、塾の場合は復習を第一にしている所が多いと思いますが、私は先取り学習です。
正確に言うと、先取り学習&反復学習です。
先取りしているのは、反復に割く時間を確保するためです。
出来るだけ早く一通り終わらせて、何度も復習することに重点を置いてきました。
同じ問題を、必ず複数回解かせてきました。
図形の必勝手筋なんかは、10回は解かせたと思います。
ここが私の考える勉強の大きなポイントです。
以前、成績が落ちるのは一気です。
みたいなことを書きましたが、一つの要因はここにあると思っています。
最近の息子の模試の問題を見ていて感じますが、実は問題の難易度はそれ程大きくは変わっていません。
変っていると感じるのは、少し設問の文章が複雑になっているという事かなと。
これは、敢えてそうしていると考えるのが良さそうです。
反復学習、つまり基礎固めが疎かになっていると、少し設定が複雑になると対応できません。
N研でも、かなりの問題数を解かせていますが、私は正直足りていないと思います。
成績が落ちてきた原因がどこにあるか分からず、基礎固めが終わる前に難しい問題に手を出し始めたら、多分苦手意識だけが養われて終了です。
塾の勉強で間違えた問題は、家で再度解かせることも多いと思いますが。
正解した問題でも、何度も繰り返し解かせることで、知識の引き出しからの取り出しが格段に速くなります。
多分、これはあまりやらないと思います。
更に、反復学習が足りていない場合、少し勉強の手を緩めると、とたんに忘れて行ってしまいます。
エビングハウスの忘却曲線って言うんですかね。
息子の場合、これでもかってぐらい基礎固めに重点を置いてきましたので、多分数ヵ月程度算数の勉強をしなくても、それ程成績は下がらないと思います。
何故そういえるかと言うと、例えば理科に関しては、私は去年の春、息子と勉強を始めた時には、殆どの問題を正解出来ました。
数十年経っていますが、ほぼ忘れていませんでした。
もともと延々と基礎固めをする勉強法だったのが影響していると思います。
高校生の時は、算数については教科書と教科書準拠の問題集を繰り返し解いていました。
といっても、実際紙に書いて解くわけでは無く。問題を見て、解法をイメージするトレーニングを繰り返していました。スピードアップ算数の考え方ですね。
何度も繰り返した後であれば、その後いきなり大学への数学に移行しても、それなりに戦えるもんです。
その大学への数学に関しても、解いた後解法のイメージトレーニングを繰り返しました。
イメージトレーニングだと、思ったほど時間は掛かりません。
ただし、この方法が本当に効果を示すのは、その時に必要な計算力が完璧に付いてからだと思います。
そこが足りてないうちは、時間は掛かりますが、1問1問解いていった方がいいかと。
少し話は変わりますが、この前N研で6年生の子が、理科の先生に化学の問題の質問をしていました。
濃度に関する問題でした。
少し難し目の問題だったようですが、先生が説明した後、分かった!って言ってましたが、多分出来るようにはなっていないと思います。
やり取りを聞いていて、濃度を出す基本的な問題の反復が足りていないと感じました。
その状況で、難しい問題の説明を受けても、次似たような問題を自分で解くことは中々難しいだろうなと。
ま、想像ですがね。
冒頭、私見満載と書いて、いきなり私見満載な記事になりましたが。。。
更に、言いたい事は、ただ反復学習を推奨するだけと言う中身のない記事になってしまいました
因みに、1回解いたら全部覚えてしまうようなチート級の子は想定していません。
そういえば、ブログを書いていて思いつきましたが、塾に通っている人が家でするのにお勧めの問題集について、次に書いてみたいと思います。
クリックをお願いします
ブログ更新の励みになります