小バッチハンターの釣行記

４連休も３日目。



釣りクラブのさんぷぅ師匠を唆して宮城県北部の大河である追波川へ向かった。




本来なら昼過ぎに師匠にピックアップしていただき目的地へ向かうのだが、今回は午前中に出発




なんでも師匠はハゼ釣りがしたいとか…




追波川は巨大ハゼで有名ですからねぇ




とはいえ、我々は追波川でハゼを釣ったことがない。




ただ、毎年の夏過ぎにナイトウェーディングをしていると、足元に大きなハゼを見かける。




何処にでもいるんじゃないかなぁ？




ってな訳で、以前に床屋の親父に教えてもらった某有名ポイントに入った。




震災前の話らしいが…









普段は釣りのポイントが確認できないように配慮しているのだが、今回は特別。




だって、根掛かりが多くてライトタックルの二人は仕掛けや針のロストで大慌て…




魚が釣れても自身の手前に沈んでいる石の入ったネット地獄でラインから取られてしまう。









もうね、釣り開始から小一時間は本当に辛かった。




我々が到着した時に帰り支度していた方はアタリが皆無と言っていたし…




でもね、我々は上手なんです。












多分だけど、我々が到着した時は潮がサゲいっぱいの干潮。




潮が上がってきて流れが出たらハゼが口を使い出しました。




根掛かりとロスト地獄は継続しましたが…




このポイントでハゼを釣る場合は長い投げ竿でラインは3〜4号なら問題なく大漁だと思います




夕方、トップウォータープラグでシーバスを釣るため場所移動をした。




時間は太陽がまだまだ沈まない時間。




潮位がかなり高くなってきたタイミングで流心をトップウォータープラグで探った。




イナっ子らしき小魚が追われた場所へルアーを投じると、シュボッと、重低音な捕食音と水柱が出た。




いつ見ても爽快なバイトシーンだ。




コンディションが最高なシーバスは60アップ。




メーター級が多い本河川では、何気に初めて釣った鱸クラス（笑）









数分後にボシュッ









トップウォータープラグは、基本的には荒々しい動きの方がバイトの確率が高い。




目立つからかな？




ここでチン事件…




7年以上使用していたproxのネオプレーンが浸水




数時間我慢したが股間が冷たくて寒くて撃チン…



来週は釣りクラブで遠征するのだが、事前に浸水してラッキーだったかな？




決して高価ではないウェーダーだったが、修復は幾度となく繰り返してきたので今回は限界と判断。




本当に世話になったアイテムでした。




帰宅後、夜中に釣ったハゼを開いた。












昨日と同じ数の11匹。




それでも面倒くさい…






本日の釣果
ハゼ 14〜18cm/11匹（２人で）
シーバス　　50〜62cm/2匹





過去の釣行データは下記ホームページにて


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