ハハモドキ

19年前、長男の誕生記念に始まり、途中、乳がん闘病記。次男の不登校をきっかけに再開。

12年ぶりの骨折(ヒビなれど)

2019-11-10 10:24:04 | 日記
地域のビーチボールバレー大会の練習でボールを追ううちにバランスを崩し、後ろ向きに転んで尻もちをついた。

痛みが引かないので4日後に整形外科を受診。レントゲンで尾てい骨のカーブの内側に、明らかにヒビが入っていた。察するに、尾てい骨が反る形で衝撃を受けたのだろう。

仮に尾てい骨が骨折していたとしても、安静にするくらいしかできることはないのはわかっていたので、病院に行くかどうか相当迷ったけれど、行ってよかった。これ、軽視して練習参加をやめず、もう一度同じ刺激を受けたら、ポキっといってしまうわけで(これはカズが中学の時、部活で手指の骨折した時に言われた)。そしたら痛みもハンパないだろうし、治りだって遅くなる。

気の向くままにあちこち出かけるのが私の性分であって、じっとしているのはとても苦痛。痛みとかの不快感にも弱いし。この段階でわかってよかった。そして何より、誰にも気づかれずに済んで大事にならなくてよかった。これが、大会当日でもっとひどい状態で救急車とかになって、みんなの楽しい時間に水をさすようなことにでもなったら、申し訳なくていたたまれない。

もともと骨が強いのだと思う。無茶する割には少なくて、骨折はこれで2度目。

自宅玄関の段差で足を踏み外して右足の甲を骨折(この時もヒビ)して以来、あの時は長男がまだ3歳くらいだったから、ちょうど12年ぶりかな。

12年という周期、きっと何かあるんだろう。あの時はすぐに恩のある上司が亡くなって、ギブスはめたまま葬儀に出たし、夏の沖縄旅行も車椅子と松葉杖で出かけて、小さかったカズを膝に抱えて、あちこち観光したり、友だちに会ったりしてた。首里城のバリアフリー設備が素晴らしくて車椅子のまま城内や建物内の裏側まで回ることができて感動したのだった。このブログの記事に残っているかもしれない。

いやしかし本当に言霊は怖い。

こうなってもおかしくないような記事を最近別のブログにアップしたばかりで。良いことも悪いこともただ事実として叶ってしまう。言動と思考に気をつけよう。

ちなみに息子たちの反応。LINEで報告したところ、二人とも「マジ?」といちおう心配してくれたものの、何かを手伝おうという気はさらさらないみたい(さすがに骨に響くので、買い物の重い荷物は5階まであっくんにあげてもらった。カズは留守)。一番きつい体勢の風呂掃除をやりながら、「ちくしょう絶対誰にも頼らず弱音も吐かずに全部の家事をやってやる!」と決意した。

相変わらず、苦しい時こそ、強くなる。

それと!

スポーツをするならもっと脚力を鍛えないと。これは私だけだと思いたくないが、50代、何もしないと恐ろしいくらい日々筋力が落ちていく。最近、日常生活でもよく転ぶし。誰かに迷惑かけるチームスポーツに参加する前に、まずは毎日のウォーキングでこつこつ筋肉貯金しないと。
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