ハハモドキ

19年前、長男の誕生記念に始まり、途中、乳がん闘病記。次男の不登校をきっかけに再開。

20191203(火)

2019-12-04 18:02:21 | 日記
子どもたちを送り出したあと、いつもは食べない朝ごはんを白飯・汁物含め、がっつりと。カズのカツオの叩きが冷蔵庫に残ってしまっていたので処分のため。

いつもなら眠くなるところだが、とにかくブログが忙しい。記事を書くのではなく、人のを読んで、コメントやブクマ等で交流しているうちに、あっという間に時間が過ぎていく。

昨日から、なんだかやたらとお腹が空くんだよね、回復期かも。朝たべたら普通お昼は入らないのに、お昼もお弁当の残りで普通にご飯をいただく。テレビつけたら、ちょうどヒルナンデス!で植松さんのファッションチェックに間に合ってラッキー!このコーナー大好きなので、アガル。

やがて、雨。行こうかどうしようか迷っていたが、あっくんの参観&懇談会はサボってしまった。あっくんが帰ってきて声をかけてきてから、少し眠る。

テスト終了のカズ、早めに帰宅。夕食時になっても眠っていて全然起きない。あらかじめ声はかけなくていいと聞いていたので放置してあっくんと二人でご飯。カズの好物だから買った山八の餃子10個、あっくん全部食べてしまう。

ご飯食べながら、あっくんと録画見る。春に行った金比羅さんが特集されていたのでロンブー淳のやしろツアーズを「ねぇねぇこれ見て~覚えてる?」と言って見せたら、「覚えてるよ!あ~ここオレ一人で先に行ってお母さんとお兄ちゃん待ってる時に見た!」とすごく楽しそうに見てくれて、泣きそうになる。

片付け。洗い物中にまた突然幸福感に襲われ、ちょっとだけ泣いた。私には、泣くことが必要だったのかも、と一瞬思った後そうではなく、昨日までチッ!と思っていた女に対して、「私の大好きな人が一番つらい時に支えてくれてありがとうございます」と思えたのだ、心から。もっとも憎むべき人を愛せたらこの世は天国、怖いものなし!こういうのを覚醒というのか、と。まさに階段を一歩上った感覚。親に対しても、仕事先の人に対しても、出会えた人すべてに心から感謝の気持ちがわき上がる。

21時前、カズ起きる。もう残りの餃子は冷凍してしまったし、なんか少し食べてまた眠りたいというので、油揚げと小ネギと茹で卵入れて、うどんを作って食べさせる。あっくんには昨日いただいた柿を剥く。大きな大きな贈答用の柿、甘くて美味しかった。

カズが
「あっくん、風呂でめっちゃ歌っとる」と笑う。
「いっつもそうよ。あんたいつもイヤホンしてるからきこえてないだろうけど。あっくん、歌うまいんよ。普通にカラオケ90点とかいくからね」
「いきそうだよね~いくでしょ、あの人なら。エグ!あいつエグいんだよ。ウザ!」
「なによエグいって笑。かわいいのも怖いのもなんでもヤバいとか言うのと同じ?その意味の多様性をよう汲み取れん」
「褒めてんだよ」
「そうなん?でさ、自分が思った点数いかないと、機嫌悪くなるわけ」
「そーだよねー。あの機嫌悪くなるのは最低!」
「勝手に自分でハードルあげといて達成しないと機嫌悪くなるんだからね。でもこないだボーリングの時、ガツン!と言ってやったから少しは効いたかも。こうやってバン!と車叩いて、『いい加減にしろ!』って言ったとよ」
「こわっ笑」
「カズだったらさぁ、『ごめんなさい~もう連れてこないなんて言わないで』って泣いて謝るけど」
「そうね、そうそう」
「あいつは絶対謝らんからね、顔はこわばってたけど『フン別に』っていう態度だったよ」
「ははは!でも、お母さんとあっくん、似たもの同士でしょ」
「そう!そっくりなんよ、だからぶつかる。でもいい時は最高にいい。二人に挟まれてるあんたが大変よね。家庭以外に癒やしを求めるしかないね」と言ったら、力なく笑っていた。

いやはやパパがいれば、ちょうど2対2だったんですけどね。頑張って早く彼女つくんなさい。
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