くらし手帖

甲状腺腫瘍摘出手術、子宮摘出手術をうけました。その備忘録と、その後の生活を綴ります。

甲状腺定期検診 術後もうすぐ2年 チラージン処方

7月の終わりに、甲状腺の定期健診に行ってきました。

結果は、甲状腺刺激ホルモンのTSHが、また基準値を超えていました。

ここ最近、

  • 疲労感がひどく夜まで持たない
  • 今まで出来た事が出来ない
  • 物忘れが酷い

などの症状を話したところ、チラージンを飲んでみる?ということになりました。




TSHの値は、今までで一番高くても、7.770で、5の辺りをいったりきたりしています。
手術の前は、1〜2くらいでした。

それでも、手術後2年ほどこの状況が続き、甲状腺も疲れてきたのか(?)、身体がなかなか踏ん張りがきかない事を実感していました。

10以下では薬を飲まなくても良いそうですが、妊娠中の人は胎児の発達、流産など影響があるため、服用するそうです。
また、10以下でも症状が強い場合、飲むこともあるそうです。


(10月上旬に手術しました)



私は薬は副作用が怖い、という嫌悪感があるので、出来れば飲みたくはなかったけれど、
それ以上に倦怠感や、思ったように動かない自分の体力に、自己嫌悪になったり、自信をなくしたりという事が増えてきていて、
もしかしたら良くなれば嬉しいと思い、承諾しました。

もし試しに飲んでみて、その症状がおさまれば、ホルモン低下が原因だと分かるね、と。
治らないなら、ただの体力低下かもね^ ^
と。
更年期かもね、と。
先生には言われました。

が婦人科で、ホルモン値を測った事をお伝えしたら、じゃあ違うのかな、と。

この微妙な年齢だと、色々な可能性が考えられますよね。
自分でもよくわからない体調不良に振り回されて、メンタル面でもよくない状況になっていました。

なので、1つずつ可能性を消去法で消していくことも大事。
数値化されて目に見えることも大事。

今回はそう思える検診でした。

チラージン服用後の経過は、また後日。

次回の検診は4ヶ月後になりました。


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