山陰本線制覇の旅! 《温泉津~江津~益田》「4日目前半」
0810湯治の湯
おはようございます。本日は2018年11月19日朝8時です。 せっかくですから宿の温泉だけでなく外湯も行ってみたいと思います。
どうやらここの温泉は飲めるらしく、地元の方にそそのかされて飲んでみました。
海が近いせいか塩気のあるお湯で、とてもおいしいものではありませんでしたが、体にはいいそうです。
他にも薬師寺などの外湯がございます。
0900 温泉津へ
宿から車で送っていただきました。
温泉津から西へ西へと向かいます。
本日の目的地は下関です。
よろしくお願いいたします。
0906 温泉津から江津へ
日本海側の天気はいつもこんな感じ。どんよりした雲です。
そして車窓から見える家の屋根も石州瓦が多くなってきました。
0925 江津に到着
江津といえばこの間三江線が廃止になりました。
私は三江線が走っている間に見たことも乗ったこともないのですが、少し歩いて跡を見てみようと思います。
三江線は写真から見て地位版右側のホームから発着していました。
元々は山陰連絡の鉄道して開発されましたが、開業が遅かったことや線形が悪く、ものすごく時間がかかったことから一度も日の目を見ることなく廃線へとなりました。
ダブルデッキトラス橋
途中上が国道、下が市道といった変わった橋がありました。
橋の種類としては4径間連続ダブルデッキトラス橋というらしく、珍しい構造となっております。
三江線廃線跡
次第に見えてまいりました。
今にも列車が走り始めても不思議ではない。そんな雰囲気ですが二度と走ることはないでしょう。
次の列車の時間が迫っていることからこのぐらいで折り返して駅に戻ります。
観光センター
駅前に観光センターもあります。
今回は少ない時間でしたので利用しませんでした。
駅前にある地図には三江線がまだ残っています。
1000 江津から浜田へ
お菓子をつまみながら次の浜田まで向かいます。
この辺りまで来ると屋根の色は美しいオレンジ色。
山陰らしい風景です。
波子駅から徒歩8分で海洋館があるようです。 次回来た際には訪れてみようかな。
1035 浜田に到着
石見神楽の街 浜田
ということで浜田に到着。
浜田の観光地はこのような感じ。
先ほどの海洋館アクアスも載っています。
ただ私が浜田の素晴らしいなと思ったことは、駅直結で医療センターがあること。
2009年、貨物駅跡に医療センターを移転し交通の利便性を向上させた模様。高齢者が多い田舎であればあるほど交通の利便性は重要になってくると思います。
全国で見ても駅直結の医療センターは珍しいように思えます。
駅前はこんな感じ。
時間になれば動き出す模様。
浜田で少しクラフトビールとクッキーを購入し、列車に乗り込むことに。
1125 浜田から益田へ
いい感じの漁村の風景が広がります。
1215 益田駅
益田に到着です。
この駅でお昼にしたいのですが、なにかいいところはないか探しながら歩いてみます。
この先は数時間に1本という過酷なダイヤ。
列車を逃せば目的地まで達成できない危険すらあります。
お昼は豊味軒
味のあるお店でラーメンをいただくことに。
一番安いラーメンで500円。お得です。
歩いてみることに