コップクラフト10話「COCK ROBIN, JOHN DOE」【アニメ感想】
コップクラフト10話の感想・レビューです。ネタバレありです。
何か大きな進展があったわけでもなく、長編である市長候補選編の捜査回といった感じでした。
まともな回はもちろん歓迎ですが、ティラナのお色気回が懐かしい…。
【今回のコップクラフト】
前話から引き続き、市長候補カーンズ暗殺事件。
徐々にセマーニ人への差別意識が人々に蔓延。
ケイたちは候補の一人コール・モゼリーメのもとへ。ティラナとひと悶着あった男ですね。
その面談の中で、コールよりもその妻であるマーラの方に疑惑の目を向けたケイたち。
しかしその直後、コールへの襲撃事件が勃発。
ケイとティラナはその襲撃犯の追跡へ。
ケイたちが追い詰めた結果、その犯人は変身の魔法を使ってセマーニ人を装った地球人だと判明。
武器に使われた魔法もかなり高度なものだった模様。
そこに、FBIが介入。
そして市長候補コール・モゼリーメの死亡も判明。
捜査会議において、モゼリーメ候補襲撃犯が用いた魔法を解説するティラナ。
そんな中、トゥルテ候補への面談をケイに指示するジマー。
人々の間でさらに過熱するセマーニ人への差別感情。
今回はここまで。
【今回の感想】
市長候補選をめぐる事件、その起承転結の「承」と「転」の間、といった感じでしょうか。可もなく不可もなく。
視聴者的には以前から怪しさ満開のモゼリーメ夫人への疑惑が浮上したものの、大きな盛り上がりなどはありませんでした。
それにしても、相変わらず作画のクオリティが心配です。
止め絵が多く、動きもぎこちない気がします。
前回、予定通りなのか急遽なのかはわかりませんが総集編を挟んだので、クオリティ面での改善を少しは期待していたのですが、大きな改善は見られなかったですかね。
ともかく、今回はストーリー的には長編における溜め回というところでしょうか。
次回からの盛り返しを期待します。
願わくば、作画面での改善も。
以上、コップクラフト10 話の感想でした。