慢性的な下痢の症状でお困りの方へ | 東洋はり灸院 国分寺院(東洋医学専門の鍼灸院)

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今回は、慢性的な下痢の症状についてお話させていただきます。

 

 

内臓のバランスと下痢

何か合わない物を食べた時や、食中毒の場合の下痢は無理に止める必要はなく、出して解毒する方がいいそうです。

 

しかし、慢性的に下痢を繰り返してしまう方は日常生活もすごく辛いですよね。

 

この場合は、体の循環を整えることが必要になってくると思います。


慢性的に下痢をしている時は、内臓のバランスが悪くなっていることが多いです。

 

東洋医学では大腸に深く関わっているのは、「呼吸器の機能」だと言われています。

 

呼吸器が悪い方は下痢を繰り返しやすい傾向にありますし、下痢が水っぽい場合は水分代謝が悪くなっていることも考えられます。

 

呼吸器系の他の症状

呼吸器が弱って大腸に影響が出ている時は

  • 湿疹
  • 痒み
  • 肌の乾燥
  • 気持ちが落ち込みがち
  • 気力が出ない
  • 秋に症状を繰り返す
  • 鼻づまり
  • 鼻水
  • 鼻炎


このように、皮膚症状、気持ちの症状、鼻の症状が出ることがあります。

 

下痢を含めてこれらは全て呼吸器につながっている症状です。


これらの症状は内臓が疲れているという体からの信号です。

 

私たち鍼灸師はその信号をしっかり見て、それぞれの体質や原因を考えながら鍼灸施術をします。

 

内臓の力を上げると、水も気もバランスの良い体に変わり、自ずと下痢の症状も止まります。

 

今現在、慢性的な下痢でお悩みの方は、ぜひ一度、東洋医学専門の鍼灸をお試しください。

 

 

 

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