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やす
よめ
ぴょん吉
出産2か月前、まさかの診断でビビった事
■出産2か月前のお話です。
こんにちは、やすです。
出産予定日まで2か月をきった頃、それまで定期健診でも問題なく、元気に過ごしていたのですが、しばらくして妻の顔がむくみはじめ、夜中に頭痛がおきるようになりました。
顔は別人みたいにパンパンになってました。
さすがにおかしいと思い、翌日、僕は大学を午前中休む事にして(次の定期健診はまだ先でしたが)妻を病院に連れて行ったところ、血圧測定後に何やら院内がバタバタしだした様子…
もしやと思って血圧をきくと"180"を超えてたそうです。
すぐに"車いす"が用意されて妻は上階に移動され、尿検査の結果が出たのち"妊娠高血圧腎症"と診断されました。
上階に移ってからは"血圧降下薬"を入れながら様子をみて、お昼に大学病院へ移る事が決まり、救急車で搬送され…
主治医の先生によると、それまでの検査で何もなくても、急激に血圧があがって発症するケースがあるとの事で、今回はちゃんと病院に来てくれてよかったとの事。
にしても、「もし家に血圧計をおいてたら、腎症まで悪化させる前に受診して対応できたんだろうなぁ」と思い、すごく悔やみました…
"妊娠高血圧症"はお母さんにも赤ちゃんにも命の危険が伴う、危ない疾患だそうなので、妊娠中のお母さんは"もしもの備え"に安くていいから血圧計を買っとくと安心かと本気で思います。
腎症まで悪化したら笑いごとじゃないですからね(;´Д`A ```
うちは退院後も経過観察の指示があり、結局購入しました。
幸いにも、出産は無事におわり(1か月はやく帝王切開)、血圧・尿検査もパスして妻の体も回復したので、透析が必要にならずに済みました。
けどホント、心配で仕方なかったですね…