倹約しんちゃんの大分「県」聞録を読んでいただきありがとうございます。
昨日の渡辺モータースの大感謝祭に出かけたことで違う話題を音でけ出来たことは良かったのですが、貴重な参拝機会を1回減らしてしまったことは後々影響が出てこないか心配しています。
そして「特別朱印」の話題がこのブログのアクセス数をドンドン下げていることも気になりだしていて、早いところ完結させて別の話題に持っていきたいところです。
今回は「長安寺」を参拝したことで2つの特別朱印を受け、「天念寺」の参拝が後になってしまったお話です。
御朱印を先に受けてしまった理由は前回もお話ししましたが、御朱印をいただける時間が迫っていたことです。
天念寺を参拝した後に長安寺を参拝すると、御朱印を受ける最終の時間である16時を過ぎてしまうタイミングでした。
もう一つの私の中での葛藤は、「不動朱印」を優先に集めると言いながらすぐ目の前で受けられる天念寺の「鬼朱印」を諦められなかったことです。
このような個人的なことはイイので本題に入りますね。
ブログのトップ画とするために期間限定御朱印の写真を先に貼り付けます。
「長安寺」から「天念寺」までは約2.2kmで、車移動で約9分です。
天念寺の駐車場はちょっと離れた場所にあり、若干の散策を楽しみながらお寺に向かう形になります。
綺麗に舗装された駐車場は県道548号線沿いに整備されています。
駐車料金は無料で、ここから階段を下って天念寺を目指します。
極力歩きたくない方は天念寺のすぐ隣にある施設の駐車場を利用しても大丈夫そうな感じなのですが…確認が取れていないので指定された駐車場のご利用をオススメします。
県道548号線はこの辺りでは道幅が広くて路面が良いので、次のお寺を目指すことを考えるとこの駐車場を利用したほうが良いと思います。
確認を取るにも…ココに到着した時間が遅かったこともあり、辺りに人の姿はありませんでした。
ここは国が「無動寺」と共に「自然名勝」に指定した場所で、大分県内では4件目の登録となります。
詳しいことはこの看板に書かれています。
こちらが天念寺ですが、参拝で賽銭箱の前に立つとセンサーが反応して辺り一面に響き渡る音量で説明音声が自動的に流れます。
この周辺には「川中不動」などの有形文化財が幾つもあるので、この場所から少々離れた場所に移動してもよく聞こえるので…立ち止まって聞き入る必要はありません。
宇佐神宮六郷満山霊場「第九番札所」になります。
「川中不動」とは巨岩に刻まれた不動三尊のことです。
「不動明王」は高さ約 3.7mあり、大雨の度に氾濫していた長岩屋川の水害除けとして刻まれたものだと伝えられています。
今回の重要なポイントは…
1.周りの山々を見上げ、「自然名勝」に指定された景観を楽しむ
2.川に一匹だけ泳ぐ錦鯉を探してみる
3.天念寺の特別朱印(鬼朱印)は長安寺で受けられる
という感じですね!
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