ウエイトトレーニングをするとスピードが落ちる?~中編~ | 武道空手で心を豊かに~KARATE LIFE~

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自身の空手人生のなかで、師や先輩方から教わり、学び、実践し続けてきたこと、それらを通して得た人生に共通する考え方、役立つメッセージを、日々稽古に励む子供たち、サポートする親御さん、これから空手をはじめる人たちに残していきます。

前回の続き

「ウエイトトレーニングをするとスピードが落ちる?」と言われることがありますが

その理由の一つ目に「筋肉よりも脂肪がついた」が考えられることは前回お伝えしました。

 

今回はその続きです、

 

理由その2.トレーニングの原理・原則から外れている

一生懸命トレーニングはしているけれど思ったように成果が出ない、、

身体を強くするどころか怪我ばかりしている、、

というのは15年くらい前に自分が経験していた時期でした。


トレーニングには原理原則が8つあります。

今回のテーマで、特に考える必要がある部分としては、

・特異性

 簡単に説明すると「その分野に合ったトレーニングをする」ということ

【2020/2/8/22:30追記】

例えば、

突き(パンチ)を強くしたいからといって、

上腕二頭筋・三頭筋を鍛えるトレーニングをしても突きが極端に強くなるわけではないですし、

蹴りを強くしたいからといって、

スクワットをしても、そもそも蹴りのフォームが乱れていれば、強い蹴りはだせません。

 

・全面性

  簡単に説明すると「偏りなく全身バランスよく鍛える」ということ

【2020/2/8/22:30追記】

ベンチプレスで胸ばかり鍛えたり、スクワットで脚ばかり鍛えていては、筋肉のバランスが

整わないため、求める成果は得られません。

 

他にも個別性、意識性など挙げたらキリがありませんが、

スピードが落ちるということは、自分の体を正しく機能的に使えていないということ。

 

その原因はトレーニングの原理原則から考えると上にあげたふたつが

おおよそ当てはまります。

 

なんでもそうですが、中途半端に聞きかじった情報とかではなく、

正しい知識と情報を入れておかないと、すごく時間やお金を無駄にしたり、

取り返しのつかない怪我をしたりします。

 

 

最後の一つ、

これが一番重要です。

 

では、また来週

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