S&Pグローバル【SPGI】が大幅増配を発表

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S&P500やダウ平均などの株価指数を提供しているS&Pグローバル【SPGI】が、2020年1月29日に増配を発表しました。

これまで四半期ごとの配当が0.57ドルだったのが、0.67ドルに上がります。年間配当は2.28ドルから2.68ドルになる予定です。増配率、年間増配率ともに17.5%の予定です。2020年2月10日の株価は294.3ドル、配当利回りは0.9%です。

S&Pグローバル【SPGI】の連続増配年数は47年です。

 

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S&Pグローバル【SPGI】の過去の配当、年間増配率

最近4年の増配率はかなり高いですね。表内の青字は予想です。次回の配当落ちは2月25日です。

 

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S&Pグローバル【SPGI】の今後の配当予想は?

現在と1、3、5年前の同時期の配当金額を比較して増配率を計算し、それを使って将来の配当金とYOCを予想しました。YOC(Yield on Cost)とは、購入単価あたりの配当利回りのことです。S&Pグローバル【SPGI】株を2020年2月7日の終値555.74ドルで買った場合、将来の利回り(YOC)がいくらになるかという予測です。棒グラフが配当金予想、折れ線グラフがYOC予想です。

増配率は過去1年が17.5%、過去3年が17.8%、過去5年が15.2%でした。現在の配当利回りは0.9%です。もっとも増配率が低かった過去5年のペースで増配が続くと10年後のYOCは3.8%に、もっとも増配率が高かった過去3年の増配だと10年後のYOCは4.7%になります。配当利回りは低いですが、増配率がかなり高いので、将来YOCもまずまず上がりそうです。

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S&Pグローバル【SPGI】をいつ買ったら正解だったか?

過去5年の配当利回りの平均は1.17%です。配当利回りは0.8~1.7%の間で推移しています。

黄色の線はYOC(Yield on Cost)です。過去にこの銘柄を買った場合、現時点での購入単価当たりの利回りが何%になっているかを示しています。配当利回り(赤い線)と連動した動きになります。

YOCを上げるコツは(1)増配率の高い銘柄を買う、(2)連続増配年数の長い銘柄を買う、(3)株価が低迷しているときに買うなどがあります。いずれの場合もなるべく早い時期に買った方が、YOCは上がっていきますが、長期にわたって株価が右肩下がりの場合は最近購入した方が数値が上がります。

S&Pグローバル【SPGI】は株価が右肩上がりで、増配率も高いので、早くに購入した方がYOCが高くなっています。過去5年で最もYOCが高いのが2016年2月頃に買った場合で、現在約3.2%になっています。

 

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S&Pグローバル【SPGI】の主要データは?

S&Pグローバル【SPGI】の主要データです。配当性向を低く保ちながらも、増配率が高いのは好感が持てますね。






 

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まとめ

S&Pグローバル【SPGI】は現在の配当利回りが低いことを除けば、申し分ありません。株価が下がって配当利回りが高くなったら仕込みたいところですが、その時は来ないかもしれませんね。

 

 

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