独り言。これから変化する生活。
こんにちは。
今回は独り言です。
世界中にウイルスが蔓延し、毎日多くの感染者が出てしまっております。
まだまだ終息の目処もたたず著名人にも感染する方も増えてきました。
そのような報道をみると、当然不安や恐怖がわいて来ます。
しかし不思議な気持ちも私の中に有ったりします。
今までの人生で経験のしたことの無いことが起こっているわけです。
首都圏や世界中で車の走る量が減り、発展途上国の工場が停止し、空気を汚染してきた排気ガスが一時的でも減っています。
人々は仕事が減り家族でいる時間が必然的に増えます。
娯楽が制限され、時間をどう使うのか。
今までの生活のありがたさと共に、立ち返って考えなくてはいけないこともあるように思います。
そして思うのはこれによって急激に生活の有り方に変化がでるであろうということです。
教育においては学習塾では既に採用されているオンライン学習システム。
いままでも言われていましたが、このような状況下また不登校児が増えている現代では間違いなく学校にも導入されることでしょう。
先日学校の制服の自由がどうのこうの報道されていましたが、既に遅れている課題のように思えます。
職場に関しても実際変化しているようです。
地方の友人の商社でも今まで各お店に行っていた営業、納品のシステムが、自宅にいながら受注、運送業者により発送、納品という形態となっているようです。
これで機能するようであれば、今まで以上に在宅ワークは加速的に各業界に広がるのでしょう。
Uber Eatsなどのサービスなども飲食店が存続するためには地方でも必要なサービスとなると思われます。スーパーが行う商品宅配サービスもますます増えるでしょう。
時を同じくして5Gという通信サービスも始まりましたから、全くもって未来の話ではなくなっています。
交通も海外で使用されているAIを駆使したタクシーの相乗りサービス。それらも応用しつつ、ドローンなど運搬のシステムも変化するでしょう。
当然教育者の数も減り、優れた人間による配信教育。接客業も減るため雇用の喪失も発生することでしょう。
また自宅で仕事をする人も増え家のあり方もきっと変わってくることでしょう。
医療に関する変化
9時~17時会社で仕事なんて時間にとらわれた就業ではなく、時間に関係なく複数の仕事を自宅で請け負う時代。
配送システムが進化し、公共交通機関の高速化。
AIを使った生産工場の変化。
住宅、食べ物などの更なる工場化
生産性の向上による増税との引き換えに得るベーシックインカム制度などの生活支援
エネルギー資源と生成方法、また供給の変化。
などなど・・・時間があると考えてしまいます。
これらは私の妄想に過ぎません。
この騒ぎが終わった後何かに気づき、いい方向へ世界が向かうと信じて、今はじっと耐えていこうと思います。
それではまた。