ALL TRUE MAN / ALEXANDER O'NEAL | JUKEBOX から きこえてきたアメリカ

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テキサス・マンハッタン・ハリウッドと
アメリカ滞在時の90年代を中心に 当時の思い出の曲やジュークボックスでかけた曲
そして、80年代 70年代など懐かしい洋楽をご紹介できればと思います。

 

 

 

ALL TRUE MAN / ALEXANDER O'NEAL

 

 

 

 

 

 

JIMMY JAM & TERRY LEWIS つながりだったら、この人ですBレイノルズアメリカ旗

ALEXADER O'NEAL をデビュー当時から、プロデュースしてきて

R&B界のメインストリームに押し上げました。

それまでに THE S.O.S. BAND や CHERYL LYNN などの大物を

復活はさせていましたが、アレクサンダー・オニールとの成功が

ジャネット・ジャクソンのプロデュースへとつながったと思います。

 

1991年にリリースされた4枚目のアルバム "ALL TRUE MAN"

リードシングルの "ALL TRUE MAN" を聴くとマンハッタン時代

部屋から見えるマンハッタンの夜景を眺めながら、よくこのCDを

聴いていたのを思い出します。

 

 

 

 

 

 

ミシシッピー出身の大男の骨太なボーカルは、圧倒的で、他に

いない存在だったと思います。

もともと THE TIME の前身 FLYTE TYME に参加していましたが

バンドで、 JIMMY JAM & TERRY LEWIS と出会っていましたアメリカ旗

この辺りの経緯には、プリンスが関係していて、いろいろとある

ので、また次の機会に書きたいと思います。

 

そして、デビュー作 "ALEXANDER O'NEAL" から、この4作目の

"ALL TRUE MAN" までの4枚を JIMMY JAM & TERRY LEWIS

がプロデュースしました。

 

 

 

 

 

 

■ALL TRUE MAN

■WHAT IS THIS THING CALLED LOVE

■SHAME ON ME

■THE YOKE (G.U.O.T.R.)

■EVERY TIME I GET UP

■SENTIMENTAL

 

 

このアルバムは、R&Bチャート3位になり、これはデビューから

ですが、イギリスのナショナルチャート2位と、イギリスでの人気

が強かったアレクサンー・オニールです。

このアルバムからは、6枚のシングルがカットされました。

 

FLYTE TYME 一派として

このアルバムは最高傑作で、素晴らしいトータルアルバムです。

動と静がって、大人のアレクサンー・オニールでないと出せない

領域があって、深くてシブい大人のアルバムです。

この "ALL TRUE MAN" は、この歌詞を彼が唄うから、大人の

深みがありますが、若いアーティストには間違いなく出せません。

大人には、オススメのR&Bの傑作アルバムですBレイノルズアメリカ旗

ちなみに

すでにデビューを果たして、大成功していた KARYN WHITE が

バックコーラスで、このアルバムで、数曲参加しています。

 

ライブを観てみたかったんですが、僕にはチャンスが来ません

でした・・・ホントに残念です・・・

 

 

 

MY DREAM IS STILL ALIVE 

ROUGH BOY