恋愛に致命的、優柔不断を克服する3つの方法

ノウハウ

恋愛において、優柔不断であることは致命的であると断言できます。先ず最初に「優柔不断」の定義を明確にすると「物事の判断がなかなかできず、迷ってばかりいること。気が弱く決断力に乏しいこと」と出ています。

裏を返せば、「慎重」「堅実」「思慮深い」「おっとりしている」「マイペース」「相手に合わせられる」など、人格的に考えた時は、悪いことだけではありません。

結婚相談に関して言えば、男女を問わず「優柔不断な人」は成婚のチャンスを逃す人です。自分の決断に自信が持てず最終目的であるはずの「結婚」に辿り着けないのです。

優柔不断な人の特徴

優柔不断な人は失敗して後悔することを恐れる気持ちがとても強いのです。だから、未だ起きてもいないことまで、悪い方向に考えてしまうのでしょう!

誰でも、悪い方向に物事を考えてしまうと、何かを選択したり決断したりするのが怖くなると思います。どれを選ぼうとしても、これに決めたらこんな悪い結果になるかもしれない、と想像してしまうのでしょうから!

起きてもいないリスクを想定し、最悪の事態まで考えてしまう心配性で優柔不断な人は、希望にあふれた未来を手に入れることや、最愛のパートナーとの幸せも手に入れることは叶わないのです。

優柔不断な人は、仮に結婚を決断できたとしても「でもやっぱり大丈夫かな……でもせっかく結婚すること決めたし……」というように、いつまでもくよくよと迷ってしまいます。

本当にこれでよかったのだろうか、あちらにしておけばよかったのかもしれない、と考えてしまう気持ちもわからなくはないですが、優柔不断な人はおそらくどちらを選んでいたとしても同じように迷い続けてしまうものなのでしょうね。

優柔不断な人は、自身の選択に対して最適な決断を求めるあまり「失敗をしてはいけない」と強く意識し過ぎてしまう傾向があります。

ですがそもそも選択した先にどんな結末が待ち受けているかは、実際に結婚してみないと、分からないことの方が普通です。

人生の中でとても大きな比重を占める「結婚」を決めるための結婚相談や恋愛に優柔不断な人は「致命的タイプ」であることはご納得いただける話だと思います。

優柔不断を克服する方法

自分で決断する意識を持つ

優柔不断を克服するためには、先ず「自分で決断する意識をもつ」必要があります。当たり前のことですが、決断を人に委ねていては、優柔不断を改善することはできないからです。

人によっては、子どものときに、自分で物事を決めなくても、周囲が決めてくれる環境で育ったかもしれません。

幼少期から思春期にかけて、親やきょうだいが何でも決めてくれて、受動的な性格になってしまって、自己決断が苦手になったという人もいらっしゃるでしょう。

また、自分だけの考えに自信が持てず、周囲の人の意見も取り入れて選び出そうとします。ですが想定していなかった意見が返ってきたら、更に迷いを深めてしまうのです。

あなたの人生の主人公は、自分自身なのです。自分で選択し、自分で責任を負うことが、当たり前のことです。自分で考えて、決断したら、そう決めた「自分」を信じるのです。

完璧主義をやめる

優柔不断な人は意思決定に時間がかかり、少しの失敗も許せない「完璧主義者」や、他人の評価を極端に気にする人が多いのです。

完璧主義の人は、一度、選択したら、それで「終わり」と難しく考えがちです。しかし、長い人生においては、やり直しがきくことの方がむしろ多いです。

少しの失敗さえ恐れ、完璧を求め過ぎると、「さらにベストな道」があるに違いないと思い込み、一歩が踏み出せなくなってしまいます。

後悔したくないからと躊躇し、決断を遅らせることで、せっかくのチャンスを逃さないように気を付けて行動してください。

結婚や恋愛は、実際にやってみないと、わからないことの方が多いのです。いくら、事前に頭の中で考えても、相手がいることです。その通りに物事が進むはずがありません。

過去を悔やんでも変わらない事実を受け入れ前向きに!

優柔不断な人は悩んだ末決めたことであっても、ついその過去を振り返り「あの決断は良かったのだろうか」「他の決断をすべきだったのではないだろうか」とくよくよ考えてしまう傾向にあります。

またその過去が尾を引いて、「失敗したくない」とか「後で悩みたくない」などの考えが強まり、現在もなかなか決断できない状況に陥ってしまうのです。

優柔不断な性格を治したいと考えている人は、過去を振り返ってくよくよ考えても無意味だという当たり前の事実をしっかりと受けとめることは重要です。

また、決断できずに迷っている場合は、頭の中だけで考えずに、紙に書き出して自分の気持ちを整理していきます。特に、どうしたらいいのか分からない場合には、有効な方法です。

優劣ではなく自分しか分からない幸せを追求する勇気をもって、周りがどうということでなく、ブレない自分を創りましょう。

まとめ

恋愛において、優柔不断であることは致命的です。失敗して後悔することを恐れるあまり、起きてもいないリスクを想定し、最悪の事態まで考えてしまう心配性で優柔不断な人は、せっかくのチャンスを逃してしまうのです。

優柔不断を克服したいのだとしたら、「自分で決断する意識をもつ」必要があります。また、意思決定に時間がかかり、少しの失敗も許せない「完璧主義」をやめることです。

そして、過去を振り返ってくよくよ考えても無意味だという当たり前の事実をしっかりと受けとめ、前向きに自分の気持ちを整理して、決めて行けばいいのです。

自分で意識して行かなければ優柔不断は克服出来ません。自分の人生に責任をもって、優劣ではなく自分しか分からない幸せを追求する勇気をもって、周りがどうということでなく自己決断して行きましょう。

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