コスパで選ぶ!シマノのライトショアジギング用【リール】おすすめ14選!

オススメ釣り用品

ライトショアジギングにおすすめの【リール】シリーズ第三弾!

前回までの「アブガルシア編」「ダイワ編」に続き、今回は【シマノ編】!

  • 〜20,000円までの、入門者におすすめのコスパ重視の安い「エントリーモデル」
  • 20,000円〜40,000円までの、中級者におすすめの価格と性能のバランスが良い「ミドルグレードモデル」
  • 40,000円〜の、上級者におすすめの高性能な「ハイエンドモデル」まで。

ランク順に並べて一挙にご紹介いたします!

※2021年モデル追加!

コスパで選ぶ!シマノのライトショアジギング用【リール】おすすめ14選!

アイキャッチ画像出典 : シマノ

入門者向 コスパモデル 〜2万

 

シマノ(SHIMANO)

17 セドナ

出典 : アマゾン

確かな手応えが愉しさを演出。

ここから始めるアングラーへ。

 

(15セドナ)からわずか2年でモデルチェンジをした【17セドナ】。

(15セドナ)に比べて約15gほど軽くなっています。

 

セドナは「シマノの汎用リール」の中では1番安いモデルとなりますが、ライトショアジギングをやる上で必要となる基本的な性能を備えています。

 

“HAGANE”ギア

金属の塊を約200トンの圧力でプレスし、切削なしにミクロン単位の精度で仕上げる。精密冷間鍛造と言われる独自の技術が、硬く、粘り強くギアを生み、なめらかな巻きごこちを可能にする。

 

Gフリーボディ

スプールを前後運動させるための摺動機能部品をリール本体上部に配置し、リール全体の重心を手元に近づけることに成功。これによりロッドとの一体感が向上し、キャストによる疲労の低減、ロッド操作性の向上につながります。

 

AR-Cスプール

「トラブルなく」、「飛距離をのばす」というふたつの目的を両立させるため、シマノ独自の加工技術で軽量化を施したスプール。スプールリングの特殊な形状による「ライン整流効果」で、ライン放出がベストな状態に整えられます。

 

サイズ展開は全16機種。

出典 : シマノ

ライトショアジギングにおすすめなのは【C3000HG】!

  • PE1.5号 270m
  • 自重 250g
  • 最大巻上長 91cm

 

 

シマノ(SHIMANO)

17 サハラ

出典 : シマノ

堅牢さが安心感を生む。

クラスを超えた満足スペック。

  • “HAGANE”ギア
  • Gフリーボディ
  • AR-Cスプール

などは17セドナと同様。

17サハラにはさらに【X-SHIP】が搭載されています。

 

ベアリングの数も(17セドナ)は3個なのに対して【17サハラ】は4個となっています。

 

(17セドナ)との価格差は1000円前後。

 

サイズは全12機種ラインナップ。

ライトショアジギングに最適なのは【C3000HG】!

  • PE1.5号 270m
  • 自重 250g
  • 最大巻上長 91cm

 

 

シマノ(SHIMANO)

21 ナスキー

NEW 価格帯そのままにデザインを一新!HAGANEギア搭載のハイパフォーマンスモデル。

ビギナーからベテランまで幅広いアングラーに満足してもらえるハイパフォーマンスモデル!リールの回転を支えるメインギア部分にHAGANEギア採用でハードな使用にも対応。更に今回のナスキーからサイレントドライブが初搭載。これによりスプールが上下に動く際の挙動やリトリーブを止めた直後の安定感が向上。コアプロテクトによる防水機能でボディ内部への浸水もガード。洗練されたデザインで長く使っていただけるモデル。

※新型コロナウイルス感染症拡大の影響等により、販売開始が未定となっております。

 

出典 : シマノ

汎用機の中では、サハラの1ランク上に位置する【ナスキー】。

 

(サハラ)と基本的なスペックは同じですが、【ナスキー】にはさらに「コアプロテクト」が追加されています。

コアプロテクト

撥水処理による水玉形成効果により、微細な隙間があっても水の浸入を抑制することに成功。回転抵抗を増やさずに防水効果をアップすることを可能にしました。さらに非接触のため摩耗することなく防水効果も長続きします。

※ 500を除く

出典 : シマノ

 

さらに今回、5年ぶりのモデルチェンジを果たした【21ナスキー】には、ステラから受け継いだ「サイレントドライブ」も採用されています。

サイレントドライブ

細部まで徹底した、静謐なる一体感。
ボディ全体の基本設計、駆動関連部品をひとつひとつ見直し、部品間の微細なガタ、隙間、揺れを細部に至るまで徹底的に排除。改善の対象箇所はドライブギア、ウォームシャフト、ウォームシャフトピン、ウォームシャフトギアなど多岐に渡る。新たな次元での滑らかな回転性能、静粛性を伴った巻き心地を実現しました。

※ 500を除く

出典 : シマノ

ハンドルも「ねじ込み式」になり、青物とのファイトも安心。

もう、価格と性能の優劣がわからなくなってきますね、、、。

 

 

サイズ展開は13機種ラインナップ!

500

  • 自重(g) 170
  • 糸巻量PE(号-m) 0.6-185,0.8-140,1-110
  • 最大巻上長(cm/ハンドル1回転) 69
  • 最大ドラグ力(Kg) 3
1000

  • 自重(g) 205
  • 糸巻量PE(号-m) 0.8-240,1-190
  • 最大巻上長(cm/ハンドル1回転) 66
  • 最大ドラグ力(Kg) 3
C2000S

  • 自重(g) 210
  • 糸巻量PE(号-m) 0.6-150,0.8-110,1-80
  • 最大巻上長(cm/ハンドル1回転) 66
  • 最大ドラグ力(Kg) 3
C2000SHG

  • 自重(g) 210
  • 糸巻量PE(号-m) 0.6-150,0.8-110,1-80
  • 最大巻上長(cm/ハンドル1回転) 79
  • 最大ドラグ力(Kg) 3
2500

  • 自重(g) 240
  • 糸巻量PE(号-m) 1-320,1.2-270,1.5-220
  • 最大巻上長(cm/ハンドル1回転) 73
  • 最大ドラグ力(Kg) 9
2500SHG

  • 自重(g) 240
  • 糸巻量PE(号-m) 0.6-200,0.8-150,1-120
  • 最大巻上長(cm/ハンドル1回転) 91
  • 最大ドラグ力(Kg) 4
2500HG

  • 自重(g) 240
  • 糸巻量PE(号-m) 1-320,1.2-270,1.5-220
  • 最大巻上長(cm/ハンドル1回転) 91
  • 最大ドラグ力(Kg) 9
C3000

  • 自重(g) 240
  • 糸巻量PE(号-m)1-400,1.5-270,2-200
  • 最大巻上長(cm/ハンドル1回転) 73
  • 最大ドラグ力(Kg) 9
C3000DH

  • 自重(g) 270
  • 糸巻量PE(号-m) 1-400,1.5-270,2-200
  • 最大巻上長(cm/ハンドル1回転) 73
  • 最大ドラグ力(Kg) 9
C3000HG

  • 自重(g) 240
  • 糸巻量PE(号-m) 1-400,1.5-270,2-200
  • 最大巻上長(cm/ハンドル1回転) 91
  • 最大ドラグ力(Kg) 9
4000

  • 自重(g) 285
  • 糸巻量PE(号-m) 1-490,1.5-320,2-240
  • 最大巻上長(cm/ハンドル1回転) 75
  • 最大ドラグ力(Kg) 11
4000XG

  • 自重(g) 285
  • 糸巻量PE(号-m) 1-490,1.5-320,2-240
  • 最大巻上長(cm/ハンドル1回転) 99
  • 最大ドラグ力(Kg) 11
C5000XG

  • 自重(g) 305
  • 糸巻量PE(号-m) 1.5-400,2-300,3-200
  • 最大巻上長(cm/ハンドル1回転) 105
  • 最大ドラグ力(Kg) 11

 

ライトショアジギングに最適なモデルは【C3000HG】!

  • PE1.5号 270m
  • 自重 240g
  • 最大巻取長 91cm

 

 

シマノ(SHIMANO)

19 スフェロスSW

大物もOK、パワー&タフネス

スフェロスSWは海の大物にも負けないパワーとタフネスを持ったコンパクトなSWリールです。
心臓部には冷間鍛造製のHAGANEギアを、ボディにはアルミニウム製のHAGANEボディを採用することで、不意の大物にも負けないギア強度と巻き上げパワーをアングラーに提供します。
またハンドルにはガタの少ないねじ込み式、ドラグワッシャーには耐久性の高いカーボン素材を採用するなど、コンパクトながら、大物とも安心してやりとりできる頼れるリールです。

出典 : シマノ

(14スフェロスSW)から約5年ぶりのモデルチェンジ。

オフショアにも使える頑丈な「SWモデル」の中で最安となる【19 スフェロスSW】。

実売価格は1万円前後。

他の汎用機と価格帯で比べると、(ナスキー)と(アルテグラ)の中間に位置します。

下位機種のナスキーと比べると

  • 錆びにくい【S A-RB ベアリング】

業界初の「表面改質」により「不動態層」を形成し、錆を寄せつけないベアリングを実現したのがA-RB。さらに、その側面を防錆素材でシーリングし、ベアリング内部での塩分再結晶化による塩ガミを大幅に減少させたのがSA-RBです。

出典 : シマノ

  • 頑丈な【HAGANE ボディ】

“HAGANE”ボディとは、高い剛性を持つ金属のボディ。不意の衝撃にも耐える剛性・耐衝撃性を確保し、たわみを最小限に抑えることでアングラーのチカラを巻き上げる「力」へと変換します。

出典 : シマノ

などが搭載されており、耐久性の面でかなり優位なリールになっています。

防水機構【コアプロテクト】はボディーにのみ搭載されています。

 

サイズは3機種ラインナップ。

出典 : シマノ

ライトショアジギングには【3000XG】

  • PE1.5号 270m
  • 自重 255g
  • 最大巻取長 91cm

 

 

シマノ(SHIMANO)

21 アルテグラ

最新機能で大幅進化。

伝統のモデルが大幅進化。

巻き、キャスト、耐久性、基本性能が段違い。

18STELLAに採用されているマイクロモジュールギアⅡをはじめ 、ロングストロークスプール、サイレントドライブ、Xプロテクトなど最上位機種から受け継いだ最新機構を惜しみなく搭載。巻き、キャスト、耐久性といった基本性能の大幅な向上により、今までの釣りを一つ上のステージへ引き上げてくれる。是非この進化を体感してほしい。

 

出典 : シマノ

17アルテグラから4年。

「21アルテグラ」としてエントリーモデルとは思えないほどの進化を遂げました。

18ステラの売りであった「マイクロモジュールギアⅡ」「サイレントドライブ」などが受け継がれ、ボディーの材質も前作の樹脂から「CI4+」が採用され、前作と比べて「15g〜20g」ほどの軽量化に成功。

このCI4+は、バンキッシュの系統「クイックレスポンスシリーズ」の20ヴァンフォードから上の機種に採用されている素材。

 

さらに「Xプロテクト」による防水性の向上など上位機種の様々な機能が盛り込まれ、とてもエントリーモデルとは言えない仕様。

 

ちょっとシマノさんやり過ぎな気が、、、(笑)

上位機種売れなくなるんじゃ、、、

 

 

ラインナップは全11機種ラインナップ。

ライトショアジギングにおすすめのモデルは
【C3000XG】!

自重/225g

PE1.5号/270m

巻取長/94cm

 

 

中級者向 ミドルモデル 2〜4万円

 

シマノ(SHIMANO)

19 ストラディック

進化が止まらない。

基本性能をさらに磨いて。

実感できる進化がここに結実。

スピニングリールの基本性能である「巻き」「耐久性」「飛び」がさらに進化を遂げました。マイクロモジュールギアⅡ、サイレントドライブを搭載することでフラッグシップに迫るリーリング性能を追求。また上位機種を踏襲した新しいHAGANEギア、防水機構のXプロテクトを搭載することで従来モデルよりさらに強く、耐久性のあるモデルになりました。さらに同クラスでは初となるロングストロークスプールを採用することでキャスト性能も向上。今までルアーが届かなかったポイントへのアプローチを可能にします。豊富なラインナップで、ライトなターゲットから海の大物まで幅広いシーンで活躍するストラディック、フラッグシップに迫る進化を遂げました。

出典 : シマノ

(15ストラディック)から4年ぶりにモデルチェンジした【19 ストラディック】

ポジション的には【ステラ3兄弟】の末っ子。

次男坊には(20ツインパワー)。

 

価格で言うと、汎用機としては(17アルテグラ)のワンランク上、全体的にはシーバス用(20エクスセンスBB)のワンランク上となります。

しかし、それらの下位機種とはもう比べられないほどのリール。

シマノの最上位機種(18ステラ)の血を色濃く引き継いでいます。

  • “HAGANE”ボディ
  • マイクロモジュールギアⅡ
  • サイレントドライブ
  • ロングストロークスプール

などが採用されています。

【“HAGANE”ボディ】による強度、【マイクロモジュールギアⅡ】と【サイレントドライブ】による滑らかな巻き心地などは「ほぼほぼステラじゃね!?」と噂されるほど。

HAGANEボディ

不意の衝撃にも耐える高剛性ボディ。

巻き上げ時に高い負荷がかかるスピニングリールでは、リールフットをはじめボディ全体により高い剛性が求められる。HAGANEボディは、過酷な環境下における衝撃への不安や、たわみやねじれによるパワーロスを軽量化された金属ボディで抑制。圧倒的な強靭さで、アングラーの戦いを支え続ける。

 

マイクロモジュールギアⅡ

軽やかで滑らか。珠玉のギアフィール。

最先鋭の歯面設計、シマノならではの製造技術によって進化したマイクロモジュールギアⅡ 。ギアの歯、ひとつひとつの歯面から設計を見直し、理想的な歯形状を追求。音鳴りの低減、滑らかなギアフィーリングの向上も達成しました。

 

サイレントドライブ

細部まで徹底した、静謐なる一体感。

ボディ全体の基本設計、駆動関連部品をひとつひとつ見直し、部品間の微細なガタ、隙間、揺れを細部に至るまで徹底的に排除。改善の対象箇所はドライブギア、ウォームシャフト、ウォームシャフトピン、ウォームシャフトギアなど多岐にわたります。新たな次元での滑らかな回転性能、静粛性を伴った巻きごこちを実現しました。

 

ロングストロークスプール

ステラ、19ヴァンキッシュにのみに搭載されているロングストロークスプールがNEWストラディックにも搭載。キャスト性能もフラッグシップに近づきました。C3000サイズで従来比約5%の飛距離UPを達成。(ドーム内での当社飛距離テストによる)
いつもルアーが届かないあのポイントへ、NEWストラディックなら届けてくれるかもしれません。

出典 : シマノ

私も実際に使っています↓

ほぼステラ!?嘘のコスパ最強リール【19 ストラディック】を使ってみた結果!?

 

サイズ展開は13機種ラインナップ。

ライトショアジギングにオススメは【C3000XG】!

  • PE1.5号 270m
  • 自重 225g
  • 最大巻上長 94cm

 

 

シマノ(SHIMANO)

20 ヴァンフォード

※2020年9月〜11月発売予定

意のままに操れる「超感度・軽量」でフィールドを攻略せよ

マグナムライトローターと軽量ボディにより、巻き出しの軽さと優れた操作性を実現。また、滑らかで静粛性の高いギアフィーリングを叶えるマイクロモジュールギアⅡ、サイレントドライブを搭載し、より繊細なリーリングも可能。さらにロングストロークスプールによる遠投性能やXプロテクト、HAGANEギアによる耐久性能も譲らない。結果を求めるテクニカルかつストイックなアングラーへ。

出典 : シマノ

(19ヴァンキッシュ)の弟分、【20ヴァンフォード】

(16ストラディックCI4+)の後継ぎ的なポジションになります。

 

(19ストラディック)のワンランク上のグレードとなり、19ストラディックに採用されている機能はほとんど搭載されていますが、大きな違いはボディーの材質。

19ストラディックは剛性重視の金属素材(HAGANEボディ)なのに対して、20ヴァンフォードは軽さと剛性のバランス重視のカーボン素材【CI4+】となっています。

 

さらには、ハイエンドモデルの(19ヴァンキッシュ)と同じ【マグナムライトローター】が採用されています。

マグナムライトローター

左右非対象のローター構造を採用し、操作性と感度の向上を求めて、異次元の回転軽さを実現したマグナムライトローター。さらにラインローラーの軽量化、ベールのチタン化、ローター肉厚の最適配置を行い回転慣性の低減に成功しました。

出典 : シマノ

 

 

サイズは14機種展開。

出典 : シマノ

ライトショアジギング用なら【C3000XG】!

  • PE1.5号 270m
  • 自重 180g
  • 最大巻上長 94cm

 

 

シマノ(SHIMANO)

20 ストラディックSW

※2020年9月〜11月発売予定(4000XGは9月)

エキサイティングなSWゲームを制する充実スペック

軽やかな巻き上げに加え、力強さをも実現させるインフィニティドライブを搭載し、主導権を握りながらのファイトが可能。さらに、ラインローラー部への水の浸入をシャットアウトするXプロテクトにより、耐久性も向上。オフショアに求められるパワーとタフネスがより高次元へと進化。

出典 : シマノ

18ストラディックSWからわずか2年。

【20ストラディックSW】が発表されました。

待ちに待った(13バイオマスターSW)の後継機的な位置付けになります。

SW機らしい強度・防水性はもちろんのこと、SW機のフラッグシップモデル(20ステラSW)にも採用されている

  • インフィニティドライブ
  • Xシールド
  • X-プロテクト
    (ストッパーベアリング&ラインローラー)

などが採用されています。

インフィニティドライブ

従来のX-SHIP構造は、ピニオンギア両端をベアリングで支持することで軽い巻き上げを実現した。今回のNEWモデルには、その構造をより進化させたインフィニティドライブ構造を搭載。これまでピニオンギアで支持していたメインシャフトを非接触化し、特殊低摩擦ブッシュで支持することでメインシャフトの摺動抵抗を大幅に軽減。加えて、メインシャフト自体に特殊表面処理を施し、さらなる低摩擦化に成功。回転トルクを従来比約30%低減※し、高負荷時でも積極的に巻き上げられるパワフルなリールへと進化した。
※当社比較テストによる
※4000HG、4000XGを除く

 

Xシールド

ボディ・フタ合わせ面、スプール・ドラグノブ接触部をはじめ、随所に強力なシーリングを施すことで水の浸入経路を遮断。過酷な条件下で繰り広げられるSWゲームにおいて、高い信頼性と耐久性を確保。

 

X-プロテクト for ストッパーベアリング

ストッパーベアリング部に接触型トリプルリップ構造を採用。特殊グリスを充填することで摩擦抵抗を抑え、シルキーな回転性能を損なうことなく高い防水性能を発揮。Xシールドとの相乗効果でボディ部の防水性能は防水規格IPX8相当を実現。
※4000HG、4000XGを除く

 

X-プロテクト for ラインローラー

NEWストラディックSWには、ストッパーベアリング部に加え、ラインローラー部にもそのXプロテクト構造を搭載し、さらに防水性能が向上した。ストッパーベアリング部と同様に、図のように海水の侵入経路をシール部材で物理的に遮断することで、高い水圧にも耐えられる構造へと進化。ラインローラー内部のベアリングを過酷な環境下から守り抜き、従来品に比べ、ベアリングの耐久性は従来比10倍以上※に。
※当社比較テストによる

出典 : シマノ

汎用機に比べると多少重いですが、

  • 本格的な磯からのショアジギング
  • 不意のヒラマサなどの大型青物
  • オフショアジギング&キャスティング

などにも安心して使える仕様となっています。

 

18ストラディックSWのサイズラインナップは(4機種)だったのに対して、今回の20ストラディックSWは【10機種】ラインナップされています。

出典 : シマノ

ライトショアジギングには4000番がおすすめですが、4000番には【インフィニティドライブ】が採用されていません。

その代わりに4000番には、18ステラ譲りの【サイレントドライブ】【Gフリーボディ】などが採用されており、4000番手だけは汎用機に近い仕様となっています。

オススメは【4000XG】!

  • PE1.5号 320m
  • 自重 300g
  • 最大巻上長 101cm

 

 

シマノ(SHIMANO)

17 サステイン

強さと感度の両立! 最新テクノロジー満載で登場

強さと感度をコンセプトに「SUSTAIN」誕生! 強さを形作る[HAGANEギア]、[HAGANEボディ]、高感度を実現する[NEWマグナムライトローター]など、最新テクノロジーを惜しむことなく投入。さらに[Xプロテクト]により高い防水性能を確保したことで高次元で両立した感度と剛性感、快適な使い心地を長く堪能できる。幅広いフィールドで活躍する4アイテムがラインナップ。

出典 : シマノ

価格で言うと(20ヴァンフォード)の1ランク上となる【17サステイン】。

軽量重視の(クイックレスポンスシリーズ)でありながら、【HAGANEボディ】など剛性も兼ね備えたモデルとなっていて、ライトショアジギングにピッタリのスペックとなっています。

※ローター素材は(20ヴァンフォード)と同じ【CI4+】となっています。

 

ドラグ性能も【カーボンクロスワッシャ】【リジッド サポートドラグ】などにより、下位機種より強化されています。

カーボンクロスワッシャ

耐久性が最も高いドラグワッシャ素材

高負荷使用による摩擦熱、その影響によるドラグ特性の変化が非常に小さく、耐久性が非常に高いワッシャ材。滑り出しは軽負荷でも秀逸。

 

リジッド サポートドラグ

メインシャフト、スプール内のベアリング2点でスプールを支持することで、スプールのフラツキを抑え、安定した滑らかなドラグ性能を発揮します。

出典 : シマノ

 

17モデルなので、下位機種の(19ストラディック)や(20ヴァンフォード)に採用されている【マイクロモジュールギアⅡ】【サイレントドライブ】などは搭載されていません。
 

 

サイズは4機種ラインナップ。

出典 : シマノ

ライトショアジギングに使うなら【3000XG】!

  • PE1.5号 270m
  • 自重 235g
  • 最大巻上長 91cm

 

 

上級者向 ハイエンドモデル 4万円〜

 

シマノ(SHIMANO)

20 ツインパワー

高剛性・高耐久 ツインパワー

金属ローター×HAGANEボディ。

さらに質実剛健の極みへ。

誕生以来、30年の歴史を積み重ねてきたツインパワー。今作には、長年追い求めてきた質実剛健の理念を結集し、たわみや歪み・ネジレを抑制する金属ローターを搭載。HAGANEボディとの組み合わせにより、過剰なまでの剛性感と耐久性を獲得した。さらに、剛性に優れた金属ローターは、ステラを彷彿とさせる安定した巻き心地を生み出し、永続的に滑らかなリーリングをも可能にする。それだけではなく、新たにロングストロークスプールを採用したことでキャスト性能も向上。あらゆるシーンで信頼をおいて使い込めるタフな一台へと進化を遂げ、新たな歴史をスタートさせる。

出典 : シマノ

シマノのミドルグレードモデルの中で絶大な信頼を得ていた(15ツインパワー)から5年、【20ツインパワー】が発売されました。

出典 : シマノ

ポジション的には【ステラ3兄弟】の次男坊。

兄には【18ステラ】いや、父親?、弟は(19ストラディック)と言った感じです。

 

  • HAGANEギア
  • HAGANEボディー
  • X-プロテクト
  • マイクロモジュールギアⅡ
  • サイレントドライブ
  • ロングストロークスプール

などは3兄弟とも一緒。

 

弟の(19ストラディック)より優れている所は、まず【アルミローター】が採用された事による強度アップ。※C2000はマグネシウム

出典 : シマノ

これにより、魚にラインを引っ張られた時に起こるローターの歪みが少なく、ファイト中も安定した巻き取りが可能になっています。

出典 : シマノ

 

【ドラグ性能】にも違いがあります。

20ツインパワーには【リジッドサポートドラグ】が採用されています。

リジッドサポートドラグ

メインシャフトによるスプール支持を構造的に強固にすることでドラグ作動時におけるスプールの遊びやフラツキを抑え、高負荷時でも安定したラインの送り出しを可能にしました。

出典 : シマノ

あとは、両機種に採用されている【HAGANEボディー】。

出典 : シマノ

実はこのHAGANEボディー、フレーム部分は金属(アルミ)、反対側のボディーカバーは樹脂【CI4+】で出来ています。

下位機種の19ストラディックとはこの(樹脂)部分に違いがあり、19ストラディックは(高強度樹脂)、20ツインパワーはより強くて軽い【CI4+】が使われています。

これにより、前作の(15ツインパワー)と比べると【約30g】の軽量化が実現しています。

 

その他にも、ベアリングの数だったり、ギアのサイズだったり、細かい部品の素材が違ったり、隙間やガタが少ない作りになっていたりと、価格なりに【完成度】が高いリールとなっています。

シマノの山本啓人さんはロケで、この20ツインパワーを使用して最大30キロのキハダマグロを釣り上げています。

「40キロまではいける」と言っていました。

ロケ動画はこちら↓

 

 

サイズ展開は【13機種】ラインナップ。

出典 : シマノ

中でもライトショアジギングにおすすめのモデルは【C3000XG】!

  • PE1.5号 270m
  • 自重 215g
  • 最大巻上長 94cm

 

 

シマノ(SHIMANO)

21 ツインパワー XD

MGLシリーズ最強。

よりタフに、より軽快になったツインパワーXD。

これまでの常識を覆す耐久性を継承しながら、大幅な軽量化を追求したNEWツインパワーXD。マイクロモジュールギアⅡ、ロングストロークスプール、サイレントドライブといった最新機構を採用し、基本性能にも磨きをかけることで操作性も大幅に向上。また、ドラグには耐久性に優れたカーボンクロスワッシャ、スプールリングにはステラSWと同じバリアコートスプールリングを採用することで、よりタフに、より軽快なモデルとして刷新。MGLシリーズで最強を誇るそのフィーリングとタフネスをぜひ体感してほしい。

 

出典 : シマノ

評価の高かった「17ツインパワーXD」から約4年。

さらに進化して【21ツインパワーXD】として登場しました。

 

前作の耐久性はそのままに、今作にはさらに

  • 18ステラ譲りの「サイレントドライブ」「マイクロモジュールギアⅡ」
  • 19バンキッシュ譲りのCI4+素材の「マグナムライトローター」

などを採用。

これにより、さらなる巻き出しの軽さを実現しています。

 

ボディーの素材は、リールフット側が「アルミ」、蓋側が「CI4+」になっています。
※前作は両方ともアルミ

これにより、前作と比べて「40g前後」の軽量化に成功しました。

 

すでに発売されている「20ツインパワー」とよく比較されますが、、、

  • 20ツインパワーは、ステラの系統「コアソリッド」シリーズ
  • 21ツインパワーXDは、バンキッシュの系統【クイックレスポンス】シリーズ

コンセプトが全く別のリールとなっています。

出典 : シマノ

コアソリッドの特徴

  • 剛性重視
  • 巻き始めは重い
  • ローター慣性が高いので巻き続けると軽い
  • 巻きをピタッと止めにくい
クイックレスポンスの特徴

  • 軽さ重視
  • 巻き始めは軽い
  • ローター慣性が低いので巻き続けると重い
  • 巻きをピタッと止めやすい

 

クイックレスポンスシリーズながら耐久性も両立しており、感覚的には「20ツインパワー」と「19バンキッシュ」のハイブリッド的なリール。

まさに「ライトショアジギング」にピッタリのリールに仕上がっています。

 

全ての番手に「ラウンドノブ」が標準装備されているのも嬉しい。

 

 

ラインナップは全6機種。

ライトショアジギングにおすすめのモデルは
【C3000XG】!

自重/200g

PE1.5号/270m

巻取長/94cm

 

 

シマノ(SHIMANO)

19 ヴァンキッシュ

かつてない「軽さ」「強さ」「飛び」を極めて。

揺るぎなきクイックレスポンスシリーズの頂点。

ボディ、ローターからハンドルに至るまで、全ての箇所への軽量化を徹底追求。現行モデルを凌ぐ圧倒的な軽量化に成功。それにより、さらなる操作性向上と感度アップを実現した。しかも、これだけの軽量化を施したにも関わらず、ボディ剛性、ギア耐久性、防水性を向上させるという軽量化とは相反する進化にも成功した。さらに、それだけにとどまらず、ステラ以外のモデルでは初となるロングストローク構造を採用し、遠投性能をも向上。ヴァンキッシュ史上最も進化したモデルと言えるだろう。どんな状況下でも、釣果を追い求めるストイックでテクニカルなアングラーに是非使ってもらいたいモデルだ。

出典 : シマノ

クイックレスポンスシリーズのフラッグシップモデル【19 ヴァンキッシュ】!

16バンキッシュから3年でモデルチェンジとなりました。

 

まずは1番の特徴が、圧倒的な【軽さ】

16ヴァンキッシュも軽量でしたが、そこからさらに最大40gの軽量化が実現しています。

出典 : シマノ

 

もちろん【剛性・耐久性】も前作よりアップしています。

  • 【HAGANEボディー】

16ヴァンキッシュのボディーは全て【マグネシウム】が使われていました。

今回の19ヴァンキッシュは、ボディーフレームは【マグネシウム】が使われ、残りのボディーカバーやローターには【CI4+】が使われています。

これにより、強度を犠牲にせずに軽量化を実現しています。

ちなみに、今回のこの【CI4+】は従来のCI4+よりも強化されているみたいです。

  • 【X-プロテクト】

19ヴァンキッシュは【ラインローラー】にもX-プロテクトが採用されています。

  • 【HAGANEギア】&【マイクロモジュールギアⅡ】

18ステラ譲りのギアを搭載し、ギア強度も大幅にアップしています。

出典 : シマノ

1日中ジグを投げてはシャクリ倒す【ライトショアジギング】には【軽さ】は正義です!

 

 

サイズは全15機種ラインナップ。

出典 : シマノ

ライトショアジギングにおすすめのモデルは【C5000XG】!

※ライトショアジギングはPE1.5号を200m巻ければ十分なので、いままでは軽量性重視で(3000番台)をオススメしてきましたが、19ヴァンキッシュに関しては(5000番)でも220g前後と超軽量で、しかも(5000番)は【ラウンドノブ】が標準装備されているので、今回は【C5000XG】をオススメします!

  • PE1.5号 400m
  • 自重 220g
  • 最大巻上長 101cm

 

 

シマノ(SHIMANO)

18 ステラ

永遠に変わらない滑らかな巻きごこちを求めて。

ドライブギアの歯の一つにいたるまで設計を見直し、理想的な歯形状にしたマイクロモジュールギア IIを搭載。さらに巻き上げ時の微かなカタカタ感やコツコツ感を徹底的に排除するため、機構部のガタつきを抑制する新設計サイレントドライブを新採用。ボディ、ラインローラーには防水性をアップさせたXプロテクトを採用し、ステラの真骨頂であるスムーズ&サイレントを守り続けます。

出典 : シマノ

誰もが認める、シマノのフラッグシップモデル【18ステラ】!

 

シマノの全てのリールの元となっている、言わば【神】のようなリールで、他のどのリールよりも優れています。

※巻き始めの軽さだけは19ヴァンキッシュの方が上。

 出典 : シマノ

もはや細かい説明は不要ですね。

 

 

ただ、下位機種の(20ツインパワー)や(19ストラディック)などに【18ステラ】の技術がふんだんに受け継がれた今、【18ステラ】の優位性が薄れてきていると私は思います。

と、なると!?、、、

 

来年あたり出るんじゃないですか、、、

 

 

21 ステラ!!!
※あくまで私個人の予想です

 

購入を検討している方は、もうちょっと待ってみてもいいかもしれませんね!

でもこの【18ステラ】、、、

 

カッコいいんですよね〜、、、

 

 

サイズは全【19機種】ラインナップ。

ライトショアジギングにおすすめのモデルは【C3000XG】!

  • PE1.5号 270m
  • 自重 210g
  • 最大巻上長 94cm

 

 

最後に

お疲れ様です。

リールのご紹介は以上になります。

お気に入りの1台は見つかりましたか?

 

比較をすればするほど「高いリール」が欲しくなってしまいますが、技術面で比較をしすぎると頭が混乱してくるので、最終的には【費用】【デザイン】で選ぶのがおすすめです!

 

以上、ライトショアジギング用【リール】おすすめ13選/シマノ編 でした!

出典 : シマノ


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