Dear my friends

保護犬ディアナ、ムック、アナ、猫のロロはすでにお空組。
今は保護犬luckとの日々を綴る不定期日記。

ニュージーランドに行ってきた4(一部訂正しました)

2020-04-01 22:48:37 | お出かけ

世界中が新型コロナに振り回され暗く沈んでいるのに不謹慎?

なんて能天気と思われても仕方がないけど

最後まで続けます

※誤解を避けるため・・・旅行は昨年11月末から12月初めのものです

NZ旅行も終盤に差し掛かり今回のメインはミルフォードサウンド

 

その前にクイーンズタウンの夜とは思えない夜の写真をちょっとだけ

前回のNo3でマウントクックからホテルに戻った後は自由行動

リードは必須・・・それにしても犬に会わない旅行だったなー

街中に行く途中の教会

これで夜の8時、おなかはペコペコ

NZの食事はホテルの朝食から推し測って普通

お肉を食べていないのに評価するな!ですね

そんな中にあってクイーンズタウンで大人気のファーグバーガー

ミシュランガイドにも掲載されたというハンバーガー屋さん

一応探して行ってみた・・・人気店はどこも同じ

店内はもちろん外にも人があふれ「オー、クレイジー!」と立ち去る人多数

並ぶの大嫌いなオットットなので我が家も即退散

食べた人の感想は、おいしかったけど大きくて2人で1つで十分だったとか

お土産など物色しながらブラブラしていたらワカティプ湖畔に出た

湖を背にイケメンくんのサックス演奏の音色に魅かれ

目の前のお店のテラス席で遅い夕食

オーダーすると元気なお姉さんが踊りながら運んできてくれた

ローストした野菜とチーズ、生ハムにバルサミコのドレッシング

このローストした野菜サラダはあちこちで見かけ、いずれもおいしくいただいた

いつものように食べるのに夢中になるので写真はこれだけ

なかなか夜が訪れない街だけど演奏も終わり

翌日の出発時間も早いので1軒で切り上げてホテルに戻る

帰り道はすべて上り・・・2杯のビールで足がキツイ

部屋に戻って即おふろ~

このホテルも広々としたバスルームに大きなバスタブ

シャワールームだけのタイプもあったみたいなのでラッキー

あっという間もなく熟睡zzz夜明け前に目が覚める

朝食を済ませて向かうのはトップの写真のミルフォードサウンド

バスで往復10時間!途中立ち寄りもするけれど地図で見ると近いのに

なんと道がない・・・というか自然を破壊してまで道を作らないNZ

なんてすばらしい!

南北に長い国で日本の三分の二の面積

似ているところも多いけど自然保護に対する姿勢が真逆と言ってもいいくらいだ

出発時間には最高の青空

ミルフォードサウンドは365日のうち200日は雨というからどこまでもラッキー

目的地目指してバスはミルフォードロードをひたすら走る

途中のおすすめスポットを順に紹介

記憶はあいまいで違っているかもですが・・・まず「エグリントンバレー」

かつてはここはぜ~んぶ氷河で今は平原

とにかく広くて周囲の1000m級の山々が目の前にどんと壁のようにある

この辺りにはルピナスの群生はほとんどない

足元には高山植物のような小さな花

左)イングリッシュデイジーに似ている 右)シナノキンバイに似てるけど葉っぱが違う

嬉しそうな猫の手

世界中を回っているビジンの添乗員さん

もちろんお顔だしOK!

次は「ミラーレイク」その名の通りだけど日本の逆さ富士にはかなわない

ミルフォードロードはこの辺から切り立った山々に挟まれた急なくねくね道が続く

ヘアピンカーブもけっこうなスピードで走るバスはスリス満点

そのバスが止まったのはホーマートンネル入り口の赤信号

手作業で18年間掘り続け、1953年に完成したというホーマートンネル

バスが通れるギリギリの1車線のため交互通行だ

日本なら拡幅工事しているか、山を崩して最短で結ぶ高速道路を作っているだろうなー

2月の大雨で土砂崩れが発生しホーマートンネルの先は通行止め

観光客が取り残された・・・時期がずれただけで私たちがそうなってたかも

 

トンネルを抜けて立ち寄ったのが「キャズム(大きな裂け目亀裂)という渓谷

岩の穴に転がって丸くなった小石がいっぱい(見えるかな?)

 

朝7時にホテルを出発して12時20分「ミルフォードサウンド」に到着

別名ピヨピヨタヒ(1羽のつぐみという意味・・・なぜ?)は世界自然遺産

一度聴いたら忘れられない名前だとその時は思ったのに忘れていた

氷河によって浸食されたNZ最大のフィヨルド(入り江)でタスマン海から15キロも続く

だから本当はミルフォードフィヨルドというべきなのだ

が・・・最初に間違えてしまったらしい

ここからタスマン海まで2時間ほどのクルーズ(和食のお弁当付き)に出発

風が強くて白波が立ち鏡面にはほど遠い

おまけに晴天続きで滝の水量が減っているというのも残念

雨が降った翌日で晴れて風もない穏やかな日がベスト!

ガイドブックのように水面は鏡のように山を映し、流れ落ちる滝も大迫力

う~ん、自然の前では何から何まで都合よくはいかないものだ

いちばん大きい落差155mのスターリングフォール

しぶきを浴びると10年若返るらしい

10年若返っても大差ないシニア夫婦

イルカやペンギンに出会えることもあるというのでワクワクして目を凝らしていたのに

会えたのは日向ぼっこ中のオットセイ・・・会える確率はいちばん高いそうだ

この写真、サムネイルで見るとナメクジにしか見えなくてゾッとした

この先はタスマン海峡・・・南極までわずか3時間のフライトだそう

このずーっと向こうに南極大陸があると思うと感慨もひとしお

もう二度とないであろう猫の手の人生で南極に一番近づいた日

泣きたいくらいに感激!

バイバイ!またね(ないか・・・)

帰りも5時間かけてホテルまでのバス旅

南極というワードに興奮していたのかウトウトすることもなく

毎日見ている同じ景色を飽きもせず眺めていた

10歳若返ったから元気なのかな?

お母さん羊のそばには仔羊

移動式の巨大な散水装置が必ず設置されている

ホテルに戻ってのディナーは8時過ぎというのに西日がまぶしかった

というわけで最後のオークランドは次回に

 

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2 コメント

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Unknown (くまま)
2020-03-31 16:14:05
時々拝見しながら、久しぶりのコメントです。昨年のうちに行かれてよかったですね。うちに閉じこもりがちな昨今、広大な景色に気持ちが解き放たれました。
Unknown (猫の手)
2020-03-31 23:26:00
♪くままさん、こんばんは。

お立ち寄りくださってありがとうございます。
ショーンくんがいた頃は真面目に更新していたのに
いなくなったとたんPCに向かうのもおっくうになってしまいました。
この旅行は本当に幸運続きでした。
コロナが落ち着いたらみんなで押さっ歩したいですね。

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