ご訪問、応援メッセージありがとうございます照れ

アルコール依存症から回復中流れ星

アラフィフ元ギャンブル依存症者

ガネーシャですゾウ

 

 

夢の中のはなし。

仕事の連れの男性と飲み屋へ行くことに滝汗

断酒中なのに困ったアセアセと思っていたが

助かったことに

連れも私が断酒中と理解しており

自分はノンアルコールを頼んでいたグラサン

 

 

断酒するためのステップその1は

カミングアウトすること

だと私は思う。私の場合

自分は

飲酒をコントロールできない病気であり

治療のため酒を飲んではいけない

と宣言した。

 

この宣言ができたのは

依存症の勉強をして

自分が過去に

ギャンブル依存症だったことや

借金を抱えていたことなどを

カミングアウトしたことが大きいグッ

 

 

 

臨床心理学者の河合隼雄先生のことば

 

人は誰しも心の中に傷をもっている。

だけどその傷を

意識しないで生きている人もいる。

そのような人は一般的に

他人の心に傷を負わせる

(ほとんど無意識に)

ことが多いようである。

 

 

それではその傷はどのようにして

癒されるのか。

心の傷の癒しは、古来から

もっぱら宗教の仕事とされてきた。

 

 

しかし、近代になって

人々が宗教を信じがたくなるのと同時に

心理療法という方法によって

心の癒しができると考え

しかもそれは「科学的」な方法でなされる

と主張する人たちが現れた。

 

 

それは時には有効かもしれないが

人間の心が

科学的方法で癒されたりするものでないことは

少し考えるとわかることである。

 

 

言い過ぎかもしれないが

アルコールは精神に作用する「麻薬」であり

ギャンブルは「覚醒剤」だと思う。

 

そんな「化学的」なケミカルな方法で

中年おやじの心の傷を癒すことは

きっとできないだろうもやもや

 

その癒しは宗教というか

ことばを変えれば

人それぞれが信じる

霊性supiritualityによって

もたらされるのかもしれないし

信じるものを探す旅が

人生といえるのかもしれないアセアセ

 

 

今日一日

飲まない賭けない一日を過ごしましょうゾウ