こんにちは! ユースケです。
今日は、カラダの姿勢を変えることによって覚悟が決まるということでお話ししていきたいと思います。
本当に覚悟は必要か?
何をするにも覚悟が大事と聞いたことがあるかもしれませんが、
本当にそうでしょうか??
人それぞれ達成する目的や目標も違うし、
ゴールも全く見えないままガンバっている方もおられると思います。
覚悟というのは後付けのようなもので、当の本人は意識すらしてない場合が多いですね。
もちろん何かを成し遂げようとした時、覚悟は必要かもしれませんが、
何を基準に覚悟って決まるのでしょうか?
私たちは人間なので頭で考える覚悟もあれば、
心で悟る覚悟もあります。
覚悟って目には見えないものですので難しいですよね。
そんな自分でも他人でも分かりずらい覚悟ですが、
カラダのある部分を見ると覚悟が決まっているかどうか判断の基準になります。
肚(はら)を括(くく)る
腹(はら)を括るって聞いたことないですか?
覚悟を決めるとか腹を決めると同じような言葉ですが、
ここにカラダの覚悟が組み込まれています。
そうです。腹(肚)はらですね。
肚とはちょうど臍下丹田の辺りのことを指し、
この部位がバシっと決まっていればカラダの覚悟は決まっていると言えます。
覚悟には浅い深いが存在する
覚悟とはその一番初めに自分が悟るもので、 その悟りには浅い深いが存在します。
カラダでいうと頭だけ考えるだけでは浅く、 胸でも浅く、肚まで悟りを落とし込めるかが大切です。
肚(はら)をくくるとか決めるというのは覚悟が最も深い所にあるってことですね。
ここからは少しマニアックなお話しになりますが、 頭(脳)は脊柱の一番上にあります。
その一番下は骨盤であり、仙骨があります。
骨盤のバランスが不安定であれば、 頭も不安定になり、脳に酸素が回りにくくなってしまいます。
すると、どうしても変な思考や邪念が入ってきやすいんですよね。
仙骨の仙とは仏教から来ている漢字で、
山にはいって不老不死の術を得た人とか 修行者という意味があります。
この仙骨(骨盤)が立っているか否かでその反対側の肚(はら)が決まり、
その最頂上である脳が決まります。
頭でっかちで物事を複雑に考えるよりも、
骨盤を正し、肚が決まれば自然に思考も安定してきますよ。
最後に
カラダの姿勢は頭の思考そのものだと考えています。
難しい思考や覚悟を紐解く前に自分のカラダの姿勢を見直してみてはいかがでしょうか?
肚が決まれば重心はずっしり重く安定し、
手足は自由に軽やかに動かすことが可能になります。
このようなカラダの状態になると何をやっても上手くいくようになると思いますよ^^
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