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お腹に集まる不調の原因

こんにちは!ユースケです。

 

今日はお腹に集まる不調の原因ということで書いてみたいと思います。

 

結論から言うと身体と心の不調の原因は体幹部に集まっています。

 

体幹部を持たなくて生きている動物はいませんし、背骨を持たない動物も存在しません。

魚や蛇なんて背骨メインで動いていますよね。

魚や蛇は身体の不調は全くなく、

優遊と動いてます笑

 

魚や蛇が不調を持たない原因を探ってみるとやはり体幹部の動きに辿り着きます。

 

体幹部には背骨があり、背骨と背骨の間からは脊髄の枝分かれである神経が樹状に出ていき、手先足先内臓まで張り巡らされる構造になっています。

 

簡単に説明すると、背骨をいつも動かしているから周囲の筋肉に弾力とパワーがあり、その間から出て行く神経の伝達が正確で早いということが言えます。

 

基本的に動物は生命を活かす様に神経伝達されていますので、神経の通りが良い方が元気で活発になりますよね。

 

と、ここで人間の身体を見てみましょう。

 

背骨動いているでしょうか?

 

ほとんど方は意識が薄い所で動いているかどうかも分からないと思います。

 

背骨には3つの動きしかなくて、

前後・左右・回旋の3つでこの3つの動きが複合して全体的な動きになります。

 

背骨にはそれぞれ得意な動きがあるのですが、

得意な動きばかりしていると不得意な動きの背骨は固まり、そこから出る神経伝達が滞り不調が出てしまうことなります。

 

整体の世界では歪みは悪とされていますが、

歪みは決して悪ではなくて、動かせるかどうかの方が重要です。

 

一つ身体が元気かどうかの指標としてお腹の固さが挙げられます。

お腹全体を触って見た時に柔らか過ぎず硬すぎず柔軟に動いている感じがいいですね。

 

固いとか柔らかいが分からなければ、

深い呼吸をした時、おへその下まで空気が入っていく感覚があるかどうか、胸にある肋骨が広がるかどうか、呼吸が気持ちいいかどうか、これらを体感してもらえればなんとなく体幹が柔らかいかどうかが分かってくると思います。

 

長年同じ生活習慣でいると自分の身体の主観が大きくなり、変化や不調に気づきにくいものです。

 

たまには魚や蛇を見習って背骨をめいいっぱい動かしてみましょう^ ^

魚や蛇のマネをするだけでも気持ち良いですよ!