昭和のおっさん

発達障害 ASD ADHD の子の話とか趣味雑談とか

本 浅田次郎

私はあまり頭の出来がよろしくないので昔の文豪の名作とかがあまり楽しめません。

楽しみたい気持ちは山々で時々手を出すのですが。

そんな私でも超楽しめる娯楽小説の名人が浅田次郎先生です!とてもわかり易く笑わせ、感動させと感情を揺さぶってくれます。

プリズンホテル 1 夏 (集英社文庫)

 極道小説家の主人公が極道専用ホテルに泊まって、と設定から飛ばしてますが面白いです。夏、秋、冬、春の4冊シリーズです。

三人の悪党~きんぴか(1)~ (光文社文庫)

 初期の浅田次郎といえば悪漢小説なわけですがその代表の一冊。この時代が好きな方はこれを浅田次郎の最高傑作という人もいますね。

蒼穹の昴(1) (講談社文庫)

清朝末期が大好きな浅田先生の渾身の一冊。清朝末期を支えた西太后の時代を中心に架空キャラも交えつつドラマチックに描きます。このシリーズはその後も続いていきますが、この最初の蒼穹の昴が一番印象深いです。

月のしずく (文春文庫)

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「 鉄道員」が有名ですしもちろん面白いのですが、すぐ後に出たこちらもいいです。

短編小説集ですね。

勇気凛凛ルリの色 (講談社文庫)

エッセイ集ですが、これは超おすすめ。超絶面白いです。

 

「天切り松 闇がたり」シリーズもいいですね。

浅田次郎といえば競馬好きで有名ですがこんなのもあります。

競馬名馬読本2 (別冊宝島 193)

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 スピードシンボリダイシンボルガードテスコガビーを書いてます。テスコガビーの文は可笑しくも物悲しくて中々印象深いです。

競馬名馬読本 3 (別冊宝島 223)

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 ヒシアマゾンを書いてます。良い馬でした。

競馬名人読本―競馬を極めたプロフェッショナルたち (別冊宝島 (234))

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 全演植さんを書いてます。競馬ファンなら誰でも知っている「サクラ」のオーナーです。

競馬名牝読本―人気馬,名馬を生み出した母ちゃんたちの物語 (別冊宝島―競馬読本シリーズ (247))

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アンセルモというよくわからない馬とホントかどうかわからない奥様との馴れ初めを交えて書いてます。

ちゃんと調べてないので他にもあるかもしれません。