人生の迷い人にとっての 道しるべになれたなら

2019-09-02 09:23:12 | スピリッチュアル
私が今まで師匠を通し学んだ尊いお話を できるだけ多くの人たちにシェアすることに決めました。正しくは、迷いもがいている人々の助けになりなさいと 私の中の霊の声に従って ブログを始めることにしました。

私が15年前に出会った師匠とは...先生、人生の先輩、霊的な導き手 と言ってもいいでしょう。

私が 真理に目覚めたのは20代半ば、友人との会話の中でそれは突然やってきました。その後 25年間いくつかの宗教に携わりながら 真理を探し回ったあげく、辿り着いた結論が 宗教の中には 人間本来の自由がなかったと言うこと、つまり 簡潔に言ってしまうと 宗教という組織の中では罪から開放される(自由になる)ことはほとんど難しいという結論に至ったわけです。

それどころか、何と恐ろしいことに 宗教団体(組織)にのめり込めばのめり込むほど 自分が犯す罪が増えている事に気付くことができたのは ある必然的な縁で巡り合った スピリッチュアルな話をして下さる人生の師といえる ある方のお陰と言えるでしょう。


以前の私は、毎週日曜日に 礼拝に通う事が長い間習慣になっているだけで、目に見えない神様との関係よりも 牧師さんや信徒たちとの関係、行事など 目に見えることに費やす時間があまりにも多く 霊的復活がだんだんなくなっていたのです。

もちろん 宗教と言うところは 人の霊の成長を助けてくれる学びの場だと思っています。しかし初心者から中級レベルぐらいの学びの場だと思うのです。人が 初めて 真理に触れ、目に見えない世界のこと、神様やイエス様のことを知るきっかけを 作ってくれる場であります。

しかし 中級レベルまできたら 長居はご無用です。
私の経験から 霊の成長が止まっていることが多いのです。停止は つまり後退と同じです。貴重な時間が流れているのに 時間の流れと共に 残りの時間を霊の成長に注がなければならないのです。

私たちの中の霊は早く より高次元への成長を願っておられるし、イエス様や神様レベルまで上がってほしいと願っています。
頃合を見て 宗教団体から抜けることをお勧めします。団体意識、所属意識は
霊の成長のためには なんら役に立たないと言うことを知ってほしいと思います。
ここでとても重要なことをお話します。
霊の成長は この地上において肉身を持って生活している時だけ可能であると言うのです。私たちの命が この世でいつまでかなんて神様しかわからないことです。

人は 肉身を脱いで霊になった時に どの段階の霊界に行くかは 霊の成長具合で決まると言われていて、神様の御言葉を基準として善か悪かの裁きを受けることになります。

人の命には 肉身の命もあれば、霊の命もあるというのです。聖書の中でアダムとエバは 神様との約束を破ったら「必ず死ぬ」と言われましたが(創世記2:17)エデンの園を追い出されただけで 死にませんでした。神様との約束は絶対基準であり、宇宙の法であり、真理です。

アダムとエバの体は生き続けましたが、もっと重要な霊は 神様との約束を破った瞬間に親(創造主)である神様との縁が切れたのです。つまりそれは霊の死を意味します。
人類はアダムとエバの子孫ですから 生まれながらにして霊がサタンと呼ばれる悪魔に支配されてしまっています。

だから ほとんどの人間は思春期を過ぎて人生の悩みを抱える頃に 真理を求めて一番身近な宗教に惹かれるようになるのです。
自分の中の霊は知っているのです。
自分の中の死んでいる霊が再び復活することができるきっかけが そこにあるからです。そして生まれて初めて 真理、神様、イエス様、聖霊...ということばを聞くようになるのです。信仰生活を通して 自分の霊が少しずつ目を覚ましていくのです。

人はこの世での生活を終えても、霊界での霊としての存在は続くのですから 自分自身の霊の成長のために いかにして自分の中の悪を捨て去り、善に生きることができるか、つまり イエス様のような人格者となることができるか 御言葉を学び、それを実践しながら努力しなければならないのです。


真理の話、生きた神様からのメッセージを伝えられることは 誰にでもできることではなく、聖霊と一つになった方、神の神聖なるものを持って生まれた使命のある方以外は難しいと言えましょう。

そして その方を通して教えていただく聖書の御言葉が 聖霊を通して次々とくる神様のメッセージであるとわかると、これを自分だけ独占してはいけないよと 私の霊が言い続けるのです。
神様のみことばは 公的なものですから、全人類が無料で分け与えなければならないのだと...
決して条件とか言って献金を払って得るものではないのです。

すべての宗教団体は 献金で罪を犯し、信者も 多額の献金を払って宗教団体に利益を与えて 罪に加担しているのです。信者も 他人よりも多く献金して多くの恵みを得ようとする欲深い考えも罪です。献金して自分だけもっと幸せになろうと思う前に、自分の周りの生活費に困っている人を助ける方が神様が喜ぶことであると なぜ悟れないのか!と我々の中の霊が嘆いています。

そして 宗教指導者が なぜそのように聖書に書いてある通り信者を指導できていないのか!と生きた神様が嘆いているのです。宗教指導者は 自分の生活費だけでは満足できず、大きな家や高級車まで購入して、地位や名声をほしいままにしています。
献金は 神様からの試練であり、つまずきの石となっていることに気付いていたイエスキリストは教会を建てなかったし、みことばの代価をもらいませんでした。無料で病気を治しました。

多くの宗教が腐敗し、壊れてしまっていることに早く気づいて下さい。
宗教団体も信者たちも 同じ穴のむじなです。互いに罪を犯し続けているということを悟らなければなりません。長居は禁物です。各自が 各自の努力で 神様の元へ帰ることを首を長くして待っておられる神様です。
それを助けるために この世に一度だけ 真理の御言葉を語りに来られたのがイエスキリストであり、また 現在は聖霊となって特定の人間を通して世界中でメッセージを送り続けておられます。
これは本当に神様からのメッセージです。

聖霊が伴におられる方は 聖書そのものの文字だけで説教はされません。
説教中に幻を見せられたり、天から強い意識が来て霊的に解かれていきます。
みことばは 創世記から変わらず生きておられる神様(三位神=父と子と聖霊)が その方の口を借りて語るのですから 時には異言で直接 神様やイエス様が出てきて 話されることもあります。

こんなことを言えば怒られそうですが、ある宗教団体の教会長さんや、教会の牧師さんの説教とは比べものにならないのです。
何よりも 神様の人類を愛する心、神様の深い思いに触れるにつれ 神様というお方が いかに私たちひとりひとりを愛してくれていて、終末と言われる
今この時に 私たちがどう生きるべきかを 聖書という霊的書物を 紐解きながら教え下さっています。

神様は人間を 肉体と霊の二重構造で創造されましたから 師匠から無料で与えられた神様のメッセージを通して 多くの方々の霊の成長を促す助けになれたら…
また、暗い海をさまよう人々の灯台のような役割を果たせたらと思っております。




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