第225話
ま~いどっ、
家系ラーメンマンです🍜
今回ご紹介いたします家系ラーメン店は、大和に本店がある「Neo家系ラーメン」を標榜するお店の支店です。
Neo家系ラーメンってなんなんだろう。
目次(タップで各項目に移動できます。)
「實家」戸部店
「實家」戸部店(みのるやとべてん)、2015年、戦後70年を迎えたこの年の夏にオープンしたこちらのお店。
本店は、神奈川県大和市大和東にあり、壱八家系列「半蔵」から独立されたお店です。
家系図は、
壱六家
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壱八家
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半蔵
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實家
となり、家系総本山吉村家の血筋ではない、オリジナルの家系ラーメン店群の中でも壱六家を起源とする”壱系”の店舗です。
壱八家の特徴はデフォルトで半熟味玉半分が乗っかっているところ。
實家戸部店の最寄り駅は、京急本線「戸部駅」、もしくは横浜市営地下鉄ブルーライン「高島町駅」、どちらからも徒歩2、3分、しかも国道1号線沿いという好立地です。
戸部駅から国道1号を横浜方面に歩いて行くと、赤い看板が見えてくる。
車だと少し入りにくい場所だが、周辺に飲食店が多くないので結構目立ちます。
店舗外壁にはでかでかと写真付きのメニュー。
家系ラーメン店では珍しい食品サンプルが置いてあります。
「實家」戸部店の店内
店内に入ると左手に大き目の券売機がお出迎え。
メニューが多いが、各行の左側に見出しがふってあってわかりやすい。
本店では特製ラーメンをいただいたなあ。
卓上はこんな感じで、ごま、ふりかけはあれば嬉しい調味料。
カウンター席はしっかりと衝立で仕切られていました。
店舗右奥にはテーブル席もあります。
カウンター席から見上げるとメニューの書かれた木札、壱八家や半蔵もこんな感じのメニューがあったな確か。
「實家」戸部店のラーメン
本日の注文は、
チャーシューメン 990円
半ライス 100円
麺の硬さ、味の濃さ、油の量はすべて普通でお願いしました。
ちなみにラーメンは750円、平日11:00~15:00はライスが無料になるようです。
麺類はメインの豚骨醤油の他に赤味噌、塩、特製中華そば、担々麺、濃厚魚介ラーメン、つけ麺などがあります。
またセンベロセットなんかもあって、ちょい飲み需要も満たされるようです。
お店の方は若い女性で、しかもワンオペ、なんだか応援したくなるなあ、などと下心を確認しながら待つことしばし・・・
来ましたよ、チャーシューメン!!
おお、やっぱり半熟味玉半分は乗っかってくるのね。
白濁気味のスープが壱系の証、そしてチャーシューの色味がなかなか素敵だなあ。
具は、側が炙られたチャーシュー、ほうれん草、半熟味玉半分、のり3枚、スープ中に薬味ねぎが少々。
スープは鶏油(チーユ)が浮いたクリーミーな豚骨醤油。
それでは、いただきます!!
まずは麺、こちらの麺は壱系御用達の長多屋製麺、中太平打ちストレートな麺は少しやわめのゆで加減。
表面がつるつるしていて、もっちり感はないですが、すすり心地がいい麺です。
スープは豚骨が前面に来るクリーミーで少しあっさりしたスープで、塩気はほどほど。
女性客が多いのか、家系としてはかなり優しい味付けです。
チャーシューは薄くスライスされたバラ肉、こちらもほどほどの塩気で、側の部分が香ばしく仕上がっていていい感じ。
少し硬め半熟な味玉、とろりとした黄身がうまい。
のりは壱八家と同じ、つた金(出川哲郎氏の実家)の風味のいい海苔、ごまと合わせてライスを頬張ると幸せな時間がやってくる。
今日も幸せをありがとうございます。
「實家」戸部店の動画
實家戸部店のチャーシューメンを動画でもお楽しみください!
本日も美味しい家系ラーメン、ごちそうさまでした!!
最後までお読みいただき、ありがとうございます!!
ご意見、ご感想などお気軽にコメントして行って下さい!!
店舗情報
實家 戸部店
■営業時間
11:00~23:00
■定休日
水曜日
■場所
神奈川県横浜市西区戸部本町38-7 山口ビル 1F
横浜市営地下鉄ブルーライン「高島町駅」から徒歩3分ほど
京急本線「戸部駅」から徒歩3分ほど
国道1号線沿い
■駐車場
なし
■地図
※店休日、営業時間は変更になる場合がありますので事前に店舗にご確認願います。