九州南部の豪雨による被害にお悔やみ、お見舞い申しあげます。

梅雨前線が活発であり、二次災害の恐れもあるので一刻も早い沈静を願うのみです。

 

拙ブログにおいて、お笑い芸人のほんこん(57)が尖閣諸島周辺の危機について18日、ツイッターに投稿した。と紹介させていただきましたが、7月4日午前2時25分ごろから、尖閣諸島(沖縄県石垣市)周辺の領海に中国海警局の船2隻が相次いで侵入した。第11管区海上保安本部(那覇)によると、近くを航行中の日本漁船に接近しないよう、海保の巡視船が安全を確保している。

尖閣周辺での領海侵入は今年15日目。2隻は2日夕以降、領海内で操業中の日本漁船に接近しようとする動きを繰り返し、30時間以上にわたり領海に滞在した後、3日夜に領海外へ出ていた。

 領海外側にある接続水域でも別の中国船2隻が航行しており、うち1隻は機関砲のようなものを搭載。尖閣周辺で中国当局の船が確認されるのは82日連続で、平成24年9月の尖閣国有化以降で最長の連続日数を更新した。

 

菅義偉官房長官は7月3日の記者会見で「東京と北京双方の外交ルートで、局長、公使レベルで繰り返し厳重に抗議している」と述べた。中国外務省によると、同省の趙立堅副報道局長は、尖閣は中国固有の領土だとして、抗議は「絶対に受け入れない」と主張した。

 

このままの状態だと、確実に尖閣諸島は盗られ、石垣島など日本国民が居住する島へと脅威が及び、危険にさらされる。

ゆゆしき状態にあっても、局長、公使レベルで繰り返し厳重に抗議程度の対策しかできない。

領土なくして国家は存在しません。国家が地続きの欧州には「一寸の領土を奪われて黙っている国民は、全部の領土を奪われても黙っている」という言葉があるほどど重要なことなのです。領土問題においては、その国民がどこまでを自国の領土だと意識しているかが重要であり、そして、他国に対して国家主権を明確に主張し、それを維持する努力をすることが最も重要です。

 

国際法上、領土と認められている地域であっても、国民が自国の領土だと積極的に認識していない場合は、他国の侵犯を受けても、鈍感になり、あろうことか、他国が不法占拠し、実効支配しても、それを排除するための行動を起こさなくなってしまいます。

こんな状態においても、中央に中共政府に媚びを売り、習近平国家主席を国賓招待などと嘯くアホな政治家が永田町にワンサカいることは本当にあってはならない。経済ばかりの影響に目が行きすぎては、本質を誤り取り返しのつかないことになる。

中共政府は武漢ウイルスに世界各国が沈静に躍起になっている間にも、火事場泥棒を繰り返し、周辺諸国と紛争を抱えているが、ほとんどのマスコミはこれらを報道することもない。

香港の人権無視、言論弾圧のことにおいても、中国大使館前で叫声をあげ、中共政府を避難したのは日本第一党の桜井党首だけだった。

永田町の歳費を無駄遣いし、議員バッジだけつけて何もしない議員など要らないのである。

日本人、日本国は本当にダメになる。

緩やかにわが国は「亡国に向かって流されています。

 

ご来訪の皆様、いかが思われるでありましょうや?

亡國に至るを知らざれば之れ即ち亡國・・・・・・

 

 

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