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腕時計のすすめ【ハリー・ウィンストン】HARRY WINSTON HWオーシャン・ビッグデイト・オートマティック42mm

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機械式腕時計を買おうと探している方に向けて、当店が厳選した機械式腕時計をご紹介します。

 

今回は、以下の条件で考えます。

 

  • 予算1300万円
  • コンプレックス×スポーティ
  • 煌びやか 

 

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ハリー・ウィンストン HARRY WINSTON

HWオーシャン・ビッグデイト・オートマティック42mm

価格は1245万円(税抜)

 

さて、ハリー・ウィンストン(1896~1978年)は1920年、ニューヨークで「The Premier Diamond Company」(プレミア・ダイヤモンド社)を創設し、ダイヤモンドの加工販売で成功を収めました。

 

その後、1932年には自身の名を冠した「HARRY WINSTON」を同じくニューヨークで創設しました。

 

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ハリー・ウィンストンは、手に取っただけでダイヤモンドの原石に秘められた輝きを見抜いてしまう才能を持っていたとされます。

 

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「ふたつとして同じダイヤモンドはありません。全てのダイヤモンドはそれぞれが異なる性質を持っています。だから、ダイヤモンドひとつひとつに対して、人間ひとりひとりを扱うように接しなければなりません。」(ハリー・ウィンストン)

 

生前は、ポケットに入れた手の中で人知れずダイヤモンドを転がしていたり、宝物はオフィスの壁に埋め込んだ秘密の金庫に隠したりと、何かと謎多き人物だったようです。

 

姿も一切ベールに包まれており、生前は後ろ姿しか公開されず、顔写真は死後ようやく公開されたものです。

 

宝石商の世界は政財界や社交界に繋がりを持っている名だたる老舗がひしめき合い、コネがなかったハリー・ウィンストンは新参者で、稀少な宝石の仕入れもままならない状況でした。

 

しかし、ハリー・ウィンストンには手に取っただけでダイヤモンドの「原石に秘められた輝き」を見抜いてしまうほどの類まれな才能がありました。

 

これを活かし、古物(アンティーク)を仕入れ、彼の目には見えていた宝石の「秘められた輝き」を引き出すため、台座を外して、加工済みのジュエリーを「再カット」し、全く新しいスタイルに仕立て上げて販売しました。

 

これが大成功し、瞬く間に評判が広まりました。また、アカデミー賞受賞者にジュエリーの貸出しを行い、ハリー・ウィンストンは「キング・オブ・ダイヤモンド」や「スターたちのジュエラー」などと称され、宝石界に君臨しました。 

 

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(自然界で最も堂々とした花のひとつであるひまわりが満開に咲く美しさからインスピレーションを得たサンフラワー・コレクション)

 

そんな彼の遺志を受け継いだ「ハリー・ウィンストン」は、1989年に時計製造に新規参入し、著名な独立時計師とのコラボや、ジルコニウム合金の「ザリウム」(軽量でチタンよりも硬く、究極の腐食耐性を誇る)を世界で初めて時計に用いるなど革新的な時計で話題になりました。

 

ハリー・ウィンストンの時計は、単なるジュエリーの延長ではなく、ジュエリー加工で培われた確かな加工技術と、トゥールビヨンなどの複雑機構も製造できる技術に裏打ちされた、本格的な腕時計です。

 

ハリー・ウィンストンの時計は、以下のラインナップを展開しています。

 

  • ミッドナイトコレクション:クラシックなライン
  • アヴェニューコレクション:洗練されたNYをオマージュしたライン
  • オーシャンコレクション:スポーティでエレガントなライン
  • プルミエールコレクション:HW時計のシンボル的なライン
  • Project Z:特殊合金ザリウムを用いたスポーツライン
  • オーパスシリーズ:独立時計師とのコラボ など

 

前置きが長くなりましたが、ご紹介のHWオーシャン・ビッグデイト・オートマティック42mmは、スポーティ・エレガントをコンセプトにするオーシャンコレクションのモデルです。

 

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文字盤から見ますと、まずは12時位置にオフセンターされたダイヤルと6時位置のビッグデイト表示がバランスよく配置されています。

 

12時位置のダイヤル中心から放射線状に施されたコート・ド・ジュネーブ装飾がダイナミックです。

 

ダイヤルとフレームにはロジウムメッキが施されています。

 

ちなみに、12時位置のダイヤルの6時位置に見える丸が4つの渦のようなものはスモールセコンド(秒)です。

 

ケース、アワーマーカー、ロゴは18Kローズゴールド製となっています。

 

そして何と言っても、「キング・オブ・ダイヤモンド」に相応しく、ベゼルとラグ及び尾錠にバゲットカットされたダイヤモンド(約4.41カラット)が計91個セットされています。

 

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尾錠(ベルトを留める端末)にもこのように整然とダイヤモンドがセットされています。

 

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裏蓋はシースルーになっており、ハリー・ウィンストンの自社製ムーブメントであるキャリバーHW3206を鑑賞することができます。

 

また、スポーティラインということで10気圧防水も備え、パワーリザーブは72時間と、案外、実用性もあります。

 

ハリー・ウィンストンは、「キング・オブ・ダイヤモンド」として、世の女性の憧れのブランドであり、ステータス性は抜群です。

 

また、時計界から見ても、単なるジュエリーウオッチではなく、複雑機構まで自社で手掛けられる歴とした時計メーカーでもあります(2012年スウオッチグループに買収)。

 

ハリー・ウィンストンはごく少数の時計しか製造しないので、そもそも稀少価値が高いうえに、ご紹介のモデルはバーゼルワールド2018で発表された世界限定20個のものです。

 

高いですが、良い時計です。

 

 
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